ご本人に様には関係ありません
キャラ崩壊⚠名前呼び間違えあり
nmmn、タヒ表現、🩸表現あるかも
苦手な方や地雷さんは回れ右
もう少し下にいけば読めます
俺には大切な幼なじみがいた。
🌸「いるま!」
🌸「いるま〜なに落ち込んでるの? 」
🌸「これあげるから元気だしな!」
笑顔を可愛いくて、優しいかった。
だからこそ異変に気付けなかった
📢「らん起きろ!放課後だぞ」
🌸「んえ、どんだけ寝てた?」
📢「めっちゃ寝てた」
🌸「え〜起こしてくれても良かったのに」
📢「寝てたらんが悪い」
🌸「まぁそうだけど…」
📢「ほら、早く帰るぞ」
🌸「はーい」
次の放課後またらんは寝ていた。いつもと違う雰囲気が纏っていたのを覚えてる
🌸「ねむ( ¯꒳¯ )ᐝ」
📢「らん、その怪我どうしたんだ?」
🌸「あれ転んで出来た傷って言わなかったけ?」
📢「それ嘘だろ」
🌸「えっ?いるま…」
📢「腹に怪我が出来るほど転んだのか」
🌸「あはは、いるまには嘘が通じないか」
📢「らんと何年一緒にいると思ってるんだよ」
🌸「そうだよね〜」
俺が朝登校すると学校は事件現場になっていた
📢「らん?」
🌸「い、るま…」
📢「何があった?」
生徒「いるま、そんなやつと話すなよ」
📢「なんで…」
先生「らんさん後で職員室に来なさい。」
🌸「わかりました」
不良1「チッあいつ何なんだよ」
不良2「階段から突き落として平然としてるの終わってるなw」
📢「らんが突き落とした?」
📢「嘘だよな…」
そんな話を聞き、俺も平常心を保っていなかったと思う
📢「らん!何であんなことしたんだよ」
🌸「被害者ぶってるのは…」
📢「は?」
🌸「被害者ぶってるのはあっちだろ!」
🌸「酷いことしてたのはあっちだよ」
🌸「ずっと耐えてたけど、とっくに俺の心は56されたんだよ!」
🌸「いるまはそんな俺のこと考えたことある?」
📢「それは…」
らんの笑顔の裏にこんなに思い詰めていたことがあったなんて、考えたことはなかった。
🌸「もういいよ…」
🌸「バイバイいるま」
📢「らん!」
📢「俺はどうすれば良いんだよ」
そんなことを思い眠りにつく
○○「おい!お前何してんだよ」
📢「どこだよてかお前だれ?」
○○「そんなことは置いとけ」
○○「はぁ〜全く引き止めろよ男だろ」
📢「知るかよ」
○○「時を巻き戻せたらいいのにな」
📢「俺もそう思うな」
○○「まっ頑張れ!」
📢「うわぁ何だ夢か」
📢「ガチでアイツ誰だよ」
夢から覚めてそうそう、らんのことを考えてしまう。
📢「今日は早めに学校いくか」
学校に着くと前とは打って変わっていつもどうりの朝だったが、らんの姿は見つけることは出来ない
先生「らん事情を知ってる人がいれば教えてくれ!」
不良1「らんのヤツ来てねぇのかよ」
不良2「昨日あんなことあったもん仕方ないよw」
📢「胸糞悪い奴らだな」
放課後まで待っても、らんは来なかった
嫌な予感がして屋上まで足を走らせる。屋上の鍵は劣化ですぐに開く
📢「らん…」
そこにはフェンスに腰をかけ、空を見つめているらんがいた、らんはそのまま空に向かって体を投げ出す。
📢「らん、お前どうして飛び降りた?」
🌸「なんで、いるまはここに居るの?」
📢「らんがいなくなるなんて嫌だから、俺も一緒に連れてってくれ!」
🌸「それは、無理だよ」
🌸「いるまには生きててほしいのだからごめんね」
そう言ってらんは俺の体をフェンスのなかに押し返し、自分だけが落ちていった
俺は大事な人を失ってしまった。
○○「やっぱり助けれないな」
📢「また、お前かよ 」
○○「ほんとにダメな奴だな」
○○「らんを助けたかったんだろ」
📢「助けたかったよ」
○○「俺が君にチャンスをあげようか」
○○「過去に戻れば、助けれるかも…」
📢「やっとわかったかもしれない」
📢「お前がらんにこだわるのか」
○○「何を言って?」
📢「お前は未来の俺なんだろ!」
📢(大人)「なんでわかるんだよでもらんを助けたいだろ…」
📢「無理だ何度やり直しても助けれない」
📢「だって俺はらんを責めただけで何もしてないんだから」
📢(大人)「うるさい!黙れ黙れ」
📢「もう、現実を受け止めろよ」
📢(大人)「ッ最後にここはどこだ?」
📢「ここは、学校!」
学校にいることに気付き、俺は屋上へ向かった。やはりそこにはフェンスに腰をかけ空を見ているらんがいる。
らんは空に向かって体を投げ出す今度こそ俺は、らんの手をしっかりと掴む
🌸「やっと手を掴んでくれたね」
🌸「どんだけ待ったと思ってるの?」
📢「俺を置いていったらんもだけどな」
🌸「そうだね〜」
📢「こうやって話せるのはいいよな」
🌸「うん!いるま…」
📢「なんだ?」
🌸「次は本番、俺のこと踏まえて助けてあげなよ」
手を掴んでいる感触はあるが、目の前に映るのはらんの生き写しのような高校生の桜音が飛び降りているのを助けている光景だった。
桜音「なんなんですか」
桜音「やっと決心がついたのに意味ないじゃないですか」
📢「飛び降りるなんてやめときなよ」
桜音「あなたには関係ないじゃないですか」
桜音「誰も俺の事なんか愛してくれないし見てもくれないもう嫌なんだよ」
桜音「だからもう助けなくて…」
📢「そうだよな苦しかったよな」
桜音「なんであなたが泣いてるんですか」
📢「泣いてねぇよ…勝手に助けたのに迷惑だったか?」
桜音「はい!迷惑でした。なので助けた変わりに俺のこと愛してくださいね」
📢「どうゆう?」
桜音「俺はタヒないようにします。あなたが俺を愛すのが条件です!」
📢「そんな事で、いいのか?」
桜音「こんなに俺を気にかけてくれる人がいるのでタヒないようにします」
桜音「あなた、何か訳ありみたいですし…」
📢「おと、ありがとう。」
生き写しの桜音に出会ってから数学月後
桜音「いるま、早く来て写真撮ろ!」
おと
はこの前とは違って明るく元気になっていた。
📢「おと、こっち向いてみ」
桜音「?」
📢「カシャ」
桜音「なになに写真とったの?」
📢「あぁ撮ったよ」
やはり、その顔は俺の大好きな笑顔だ
俺の中でらんのことは風化せず生き続けている。
🌸『俺の変わりにその子のことを愛してあげるんだよ』
そんな声が聞こえたような気がした。
📢「わかってるよ、らん」
桜音「ほら、早くして!」
📢「おと少し待てよ」
桜音「ほら、らんさんの好きな桜も入れて、はいチーズ!」
カシャ
『俺の大好きな笑顔』𝕖𝕟𝕕 𓂃 𓈒𓏸
コメント
4件
おわぁ…なんか言い表せない気持ちだわ…(言い換えると最高!!) 桃くん助けたと思ったらあれ、違うひとやったんか…w勝手に「おぉ…お前誰やねん」ってなってたwww
なんか怒涛の展開が続いてスゴすぎた… 「え、」ってめっちゃ言った気がする🤔 読み切りでここまで展開作れるのはほんとすごい…!!