※警告
この小説は男夢主が主点となって展開される小説です
過激的な表現はございませんが、なんでも許せる方のみこの先をお進み下さい。
また、💬欄ではライバーの方々を絵文字などの伏字で書いていただけると幸いです。
「セリフ」
(考え)
『情景』
何もなしの空白は夢主(男)の心情です
『ザーッ』
先程よりも雨の降る強さは強くなってきていて、靴はどんどんと濡れていく。
正直なところこれだけ雨が降るのなら傘でも持ってくればよかったなとつくづく後悔してしまう。
「…はぁ…」
ここから自宅までまだ30分はかかる
正直なところ家賃が安いからという理由だけで住んでみたが、案外不便なのだな
?「あれ、お兄さんどうしたの〜?」
「…?」
?「こんな雨の中でビッチョビチョになっちゃって…傘とか持ってないの?」
「あぁ…まぁはい…」
?「えー、じゃあ俺の傘使う?」
「え、そんな悪いですよ…大丈夫です」
?「いーよいーよ、俺仕事場まですぐそこだし」
『ガサッ』
?「はい!これ」
「あ、あぁ…」
「い、いいんですか?」
?「いーよいーよ!」
?「あー…でも…もう濡れてるから傘とか関係ないな…」
?「先にうちの店来な!」
「え、?」
?「オーナーに頼めば体を拭いたりとかするものぐらいはくれるだろうし!」
「そ、そんな…悪いですって…」
「それに、このままでも別に帰れますし…」
?「いやいや、そんな格好でこの雨の中を歩くのはさすがに危ないから!」
?「ほら!こい!」
『グイッ』
「は、はぁ…」
♡⤿15
プロフィール
エグチ
江口 コウ
23歳
※夢主の画像はAIイラストですが、参考にした画像は自作のイラストを使用しています。
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初投稿。