全ての記憶と思い出 第1章 【完】

---

水曜日

昨日1日中3人ではしゃいだから疲れてお昼頃まで寝てしまっていた、

学校？瑠愛が大丈夫と言うから行かなくて良い…そういう思考になってしまっていた

良くないの分かってるのに…

瑠愛)ふわぁ〜 珠羽流、舞彩おはよぉ〜

舞彩)おはよう、瑠愛

珠羽流)おっはよぉー！！

瑠愛)お腹空いたぁ〜

珠羽流)それな〜 何買いに行く？

瑠愛)めんど〜い

舞彩)なにか、、作ろうか、？

瑠愛)ほんとっ！？

舞彩)うん！おうちのもの使わせてもらうね

瑠愛)どうぞどうぞー！！！適当に！

珠羽流)舞彩すご

私は、

照れつつもキッチンに立ちチャーハンを作った

家事は家でもたまにやるので慣れている。

チャーハンが完成したあと、3人で食べた

”美味しい”と2人とも言ってくれて安心、

食べ終わった後お皿洗いをして、3人で話し始めた

瑠愛)舞彩、料理うまぁいー！！！

舞彩)あ、ありがとう、、笑

珠羽流)凄い美味しかった！！！

舞彩)嬉しい、、

そう楽しく会話していると、私の携帯がなった

舞彩)？あっ、彩梨渚だ

珠羽流)だれ？

舞彩)私のリア友、

瑠愛)舞彩、友達いたんだぁ笑

舞彩)うん笑 (いない思われてたのかな？)

瑠愛の言葉に少し不信感を感じつつ、彩梨渚のトークを開くと

舞彩)明日のことか…

明日のオフ会についての事だった、私はOKと返して携帯を閉じる。

珠羽流)明日、なにか予定あるの？

舞彩)うん、彩梨渚とオフ会に…

瑠愛)オフ会！？

舞彩)うん

瑠愛)いいなぁ〜！瑠愛も行きたい！

珠羽流)私も私も〜！

舞彩)え、じゃあ、、彩梨渚に聞いてみるね

瑠愛)やたぁー！

---

彩梨渚とのLINE

舞彩)彩梨渚〜

彩梨渚)なんじゃ？

舞彩)明日のオフ会に、私の友達が2人ぐらい一緒に行きたいらしいんだけど、、いい？

彩梨渚)やだ

舞彩)なんで？

彩梨渚)怖い

舞彩)私いるから笑 ね？

彩梨渚)…舞彩にくっついてもいいなら

舞彩)いいよ笑 ありがとう

彩梨渚)ん

---

舞彩)良いって

瑠愛)やったぁぁぁ！！

珠羽流)うぇーい！

私たち3人は、笑顔になり明日何を着るかなどの話題で盛り上がった

そうすると一日は、あっという間

本当は2人での約束、急遽2人も一緒には彩梨渚に失礼だったかな…

何かあったら怖いけど、2人なら…大丈夫だよね

明日どうなるかな

私達は、明日に備え夜ご飯を食べ寝た

私の人生…明日のオフ会で大きく変わるとはこの時予想もしていなかった

ただ彩梨渚の誘いに乗って参加することにしたオフ会

その場にいる相手、ここの4人以外全て初対面…そんな場所で ”あの人”に出会えるとは

私の”希望”に…