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莉犬くん
「だ、か、ら、笑顔って何?」
なーくん
「り、莉犬くん。
お腹すいた?」
莉犬くん
「空いたぁ」
なーくん
「わかった。お菓子
持ってくるね。」
トコトコ
なーくん
「り、りい、ぬ、く、ん。 うぅ、、、
笑って・・・よ・・・」
俺は莉犬くんの笑顔が好きだった。
疲れたときだって、莉犬くんの笑顔につられて笑えたのに。
莉犬くん
「ん?なんか聞こえる、」
なーくん
「ぅ、ううぅ り、・・・」
莉犬くん
「!?なーくん!?」
ドタドタドタ
莉犬くん
「なーくんどうしたの?」
なーくん
「莉犬くん・・・?
話していい?」
莉犬くん
「?」
俺はあの事を話した
莉犬くん
「そんな、、、ごめんね」
なーくん
「莉犬くんは何も悪くないよ。」
莉犬くん
「笑いたい!また笑いたい!
俺は「笑う」を知らないけど、
なーくんが、笑ってくれるように、
俺も笑いたい!」
なーくん
「莉犬くん、」
莉犬くん
「どうしたら笑える?」
なーくん
「そうだ!!!」