百瑞
猫の日
瑞side
百「瑞~!(抱)」
いつも通り瑞に抱きついてくる百くん。
瑞「きもいな~(引)」
百「瑞っ!?」
瑞「瑞、お腹すいちゃったな~?」
百「…何をお望みで」
瑞「瑞オムライスが食べたぁい♡(上目遣)」
百「ぅ…作ってきます!」
そういって百くんに離れてもらう。
嬉しいけど照れてる顔を見られるなんて嫌なんだもん。
瑞「…ふんっ(照)」
瑞の照れ顔はレアなんだから。
百side
百「っよし!え、上手くね?俺。」
完成したオムライスを前に一人でドヤる。
なかなかいい感じ。卵も大成功。
百「ん~せっかくだしお絵描きしてみる?」
…別に下手じゃないし。
上手くないだけだし。
ネットでいい感じの猫の画像を探す。
…なんでかって?猫の日だから~!
百「これなら描けるっ!」
簡単で可愛い画像を見つけた。
はっは~んっ、こうやって描くのね?(どや)
瑞side
百「お待たせしました~(笑顔)」
瑞「ありがとっ…て、ええ!?」
にっこにこで百くんが持ってきたオムライス。
すごく綺麗な上に可愛らしい猫ちゃんの絵。
瑞「…誰が作ったの?」
百「俺だよ?」
瑞「嘘つけ」
百「俺だってば!!」
今作ってくれたっぽいし百くんの反応的に嘘じゃないんだろう。
瑞「…美味しそう(小声)」
百「えへへ、上手くできたっ!(笑顔)」
いやその笑顔は反則だよ、?
瑞「仕方ないから食べてあげよう」
百「いや瑞がお願いしたから作ったんですけど」
瑞「いただきま~すっ!」
百「人の話聞けよ(笑)」
瑞「…ん!うま!!(目輝)」
口に入れたオムライスは卵はふわふわでお米は味がしっかりついていてとても美味しい。
お店みたいっ!
瑞「ん~美味し~!」
百「良かった~!(笑顔)」
んふっ、しょうがないから頑張ったご褒美をあげよう~!
瑞「ほら、百くん、あ~ん♡(上目遣)」
百「えっ!?」
瑞の差し出したスプーンをあわあわと見つめる百くんの口の中に無理やりスプーンを入れた。
百「んっ!?…ん、美味し!俺天才!?」
瑞「このオムライスだけは天才」
百「はいはい、だけね~(笑)」
残りのオムライスも食べようとスプーンですくっていて気づく。
今日は猫の日か。
瑞「だから猫ちゃん…」
百「意外とうまく描けてたでしょ?…もうぐっちゃぐちゃだけど」
…いいこと考えちゃった~♪
百side
オムライスを食べたあと、瑞はすぐに家から飛び出して行ってしまった。
百「…」
え?寂しいんですけど~(泣)
もう出ていって3時間。
時計は5時を指していた。
瑞「えへへ、ただいまぁ~(笑)」
百「うぇ!?!?いつの間に、って…」
後ろからぽん、と背中を叩かれびっくりして後ろをむくと猫耳にしっぽを生やした瑞が立っていた。
百「…え??」
瑞「えへへ~♪猫ちゃんだにゃん♪」
…
百「…」
瑞「…ちょ、百くん、折角瑞が珍しくデレて…(照)」
百「かぁわいぃぃぃぃぃ♡(抱)」
瑞「ゔぇ…」
百「俺のために買ってきてくれたの?かわいいね瑞~♡似合ってるよ~♡(強 抱)」
瑞「死ぬ゙ッ、死゙ぬがら゙、」
百「かわいいぃぃぃぃ♡」
瑞side
こうなるからいっつも塩対応になるんだよ、まったく…
瑞「もうとっていい?」
百「だぁめ♡もうちょっと♡」
瑞「はぁぁぁ゙…」
写真を撮りまくったあとは永遠に抱きついている。
するんじゃなかった。
百「…もう8時か~」
瑞「帰ってきた時から3時間も経ってるんですけど」
百「…しょうがないでしょ、瑞が可愛いんだから。」
瑞「理由になってないわ…って、うわっ!?」
急に座っていたソファに百くんに押し倒された。
瑞「…え、何、?」
百「俺、お腹すいちゃったな~?」
瑞「…うっわぁ、」
百「瑞が食べたぁい♡(耳元)」
瑞「…特別ねっ(照)」
ばちゅっ ばちゅ゙っ どちゅ゙んっ゙っ゙っっ♡
んぁ゙ッ 百くっ゙♡、イっぢゃぁ゙ぅ゙♡♡
ずるッ゙ ばっ゙ちゅん゙♡♡
んぁ゙ぁッ♡
びゅるるるるっ♡
瑞~?♡猫ちゃんなんでしょ~?ほら、にゃんって鳴いてごらん?♡
どちゅどちゅッ♡ どっっっぢゅ゙ん♡
んぁ゙、にゃぁぁ゙ぁぁ゙ッ゙♡♡
びゅるるるるるっっ♡
あは、かわいいね瑞♡
…んふッ♡…でしょぉ、?♡
瑞side
百「瑞~♡(抱)」
瑞「…きもい、くっつかないで」
百「えへへ、瑞~♡(抱)」
瑞「百くん、!(照)」
百「かわいいね~瑞?♡(抱)」
瑞「うっ…(照)」
最近百くんは離れなければ瑞が照れることを学びました。
恥ずかしいっ…!! (照)
百「大好きだよ~瑞♡」
瑞「…瑞も(照)」
百「…!うぇへへ♡」
瑞「きもい」
コメント
2件
師匠もRとても上手です! 🌸🦈尊すぎる🫠