あなたの特別になれたなら

あなたの特別になれたなら  No.9

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これは夢、全部夢。そう自分に言い聞かせて、ユンギさんの服を1枚1枚脱がせる。別に僕だって未経験じゃないから、ここで慌てることは無いんだけど…ユンギさん男だし、流石に男の人抱くのは初めてだよ…。

両手で顔を隠すユンギさん。懐かしいな…ネッコもこんな感じだったっけ…

ってダメダメｯ！元カノのこと考えながら人を抱くなんて、最低じゃんか…

目の前の人に集中する…。ホストとそうゆう系の仕事してきた僕には当たり前のこと。

…なのに、調子狂う。本当に好きな人を抱くなんて、きっと初めて。

白い足にちっちゃい体。ほぼ女じゃん…

ホントに抱いていいのか…？そんなことか考えながらも、僕のは充分勃ってしまっている。

🐹「痛かったら言ってくださいね。」

🐱「ｯ…はぃ///」

めっちゃ緊張してる。可愛いな…

僕はゆっくり、ユンギさんを抱いた。

Yunngiside

なになになに何ｯ!!!!どうなってんの!?俺近づいただけなのに…急に押し倒されて今服脱がされてるし！

🐹「痛かったら言ってくださいね。」

🐱「ｯ…はい///」

変な声出た…。そんな優しい声で言わないでよ…///

てか！なんでそんな顔してるの…イケメンにも程があるでしょｯ！どうせお酒入ってるし、早く終われ…ｯ！

🐹「ん”ｯ…ユンギさん、気持ちいですか？」

🐱「あ”ｯ…///きもちぃれす♡」

無事に抱かれた。しかも、めっちゃ優しい。逆に調子狂うよこれ…///

抱かれかたことなんて1回しかないし、それも更衣室で短時間だし…。

こんな愛されるような行為なんて初めてだよ…

🐹「俺ｯ…ずっと前から、ユンギさんのことで好きでした。｣

…ｯ!?!?   片思いじゃなかったの…

こうゆうのってどうやって返せば…

そんなこと考えてる時にも、ジンさんにゆっくり奥を突かれる。気持ちよすぎて頭回んない…///

🐱「お”…///俺もｯ♡ジンニョンのことｯ…だいしゅきｯ♡♡」

それからも、行為は2時間ほど続いた。

起きて、隣にヒョンがいる。

急にこんなことしちゃったけど、これで

あなたの特別になれたなら、俺はきっと、世界で1番幸せだ。

🐱「ヒョン、大好きです…///」

まだ寝ているヒョンにそう言った。ヒョンは寝ながらも、にこにこした顔で、俺に抱きついた

END