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やれやれ、前回は最悪だったな。何故一発目からあの長文を読まされなければいけないのか…
「よォ相棒〜奇遇だな!」
本当に災難続きだ。どうしたものか。
「俺っちこの後ちょっち予定があってよぉ。ラーメンは無理だけど一緒に帰ってやんぜ!」
何故こっちが望んでるみたいに…
「お、そうだぜ気がついちまったんだけどよ…」
む?燃堂がまともそうな雰囲気に…
「相棒よぉ、俺っちの事を″相棒″って呼んでくれた事、一回もねぇんだ…」
なんだそんなことか。それなら当然だ。僕が燃堂と対等にある関係な訳ないだろう。
比べるにしても″天と地の差″などの言葉では足りない程の差がある。はっきり言って相棒なんて思った事は無い。
「だからよぉ、言ってみてくんねぇか?」
何で?
そもそもお前が勝手にそう呼んでるだけだろ。一回も了承した覚えなど…
「あれ、燃堂くんに斉木くん…!わぁびっくり、偶然ね!」
「おっふ…て、照橋さん!」
助かった…
いや助かっては無い。面倒な奴が増えただけだ。
「斉木くん、そんな疲れた顔して…気晴らしに今から何か食べに行かない?スイーツとか!」
(ふふっ、私から食事の誘いなんて滅多にしないわよ。しかと受け取りなさい!)
…やれやれ……
「お?なんかこのオチパッとしねぇな」