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新しいの作りマース☆
オモロいかは、知らんけど(笑)
本編へどうぞ!!
————-キリトリセン————–
「はぁー·····、雷・・・」
蒸し暑かった季節が過ぎて、冷たい風が吹き始める夏の夜。
人気のない河原に停車している一台の車。
車内では喘ぎ声が微かに響き、小刻みに揺れる身体の下にあたし
はいた。
17歳の夏・・・
あたしは処女を捨てた。
相手は場地圭介という3歳年上の男性で、人数合わせで参加した合コ
ンで知り合った。
見かけ上は”彼氏”という名目だが、正直好きかどうかなんて分
からない。
ただ、告白されたから付き合っただけ・・・。
付き合い始めて1週間が経った頃、初めてドライブに誘われて車
に乗ったのが”今日”。
普段乗らないセダン車は割と広く感じられて、少しの緊張を引き
連れて車に乗り込んだ。
ドライブと言ってもどこかに行くわけでもなく、圭介は20分程
で車を河原に停めた。
「どっか行かないの?」
あたしは少しの時間で車が停まったため、圭介に問いかける。
「うん。まぁ・・・、ゆっくり話したいじゃん?」
「ふぅん・・・」
あたしが頷いた、その瞬間・・・・・・。
座っていたシートが突然倒された。
「ち、ちょ・・・ッ」
「雷。俺もうガマン出来ん・・・」
まだ状況が呑み込めてないあたしの言葉をさえぎって、圭介は
スカートの中に手を入れ、着ていた制服を乱していく。
手際よく白い肌があらわになって、はだけた肌の上を圭介の手が
舞った。
それでも・・・。
あたしは抵抗しなかった。
唇を合わせることなく。
体だけを重ね合わせる。
あたしは処女ということを隠し、圭介に身体を委ねながらも、心
はどこか違う場所・・・
17歳・・・・・・。
あたしは純潔を捨てた代わりに”大人”になった。
「はぁ・・・。雷、お前ん中最高だわ」
額に光る汗。圭介はその行為にグッタリとしながらも、満足感に
満ちた表情をしていた。
あたしは返事をせず、裸になった自分の身体を眺めた。
最低・・・。
合コンで知り合った男なんて所詮、身体目的なのに。
そんなこと分かっていながらも、流されてしまった自分に腹が
立つ。
でも・・・。
あたしはどうしても大人になりたかったんだよ。
たとえ好きでもない奴に抱かれても。
ずっと旨の中に閉じ込めていた想いを消し去るために。
・・・そう。
やっほー!!!新しい物語だよーん(笑)
ま、楽しんでって!!!
ハート❤️10で続き出すね!!
バイバーイ!!