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あっきぃ)今日、一緒に帰らない?//
いつもの会話…..なのに、何かが違う
ぷりっつ)いつも帰っとるやろ笑?
あっきぃ)そう、だね!
あっきぃ)えっと…..手、繋いでいい?//
少しの沈黙の後、頬を赤らめながら君が言った
ぷりっつ)ええよ、付き合ってるし
あっきぃ)やったっ!(小声
君は嬉しそうに小さくガッツポーズをした
手を繋ぐだけで、こんなに喜ぶことなんかな、俺にはまだ分からない
あっきぃ)ぷりちゃんの手、暖かい
ぷりっつ)そやろ?
いつもの会話をしながら、いつもの道を歩いてく
あっきぃ)ハッ、くしゅんっ
ぷりっつ)大丈夫?
あっきぃ)あ、ありがと…..//大丈夫だよ
いつもの会話なはずなのに、いつもの帰り道なのに、いつもより心が安らぐのはなんでだろう
あっきぃ)___ちゃん、?
あっきぃ)ぷりちゃん!
ぷりっつ)…..ん?
あっきぃ)どうしたの?呼んでも気づかなかったから…..
ぷりっつ)ごめん、大丈夫
あっきぃ)そう、じゃ、じゃあね
ぷりっつ)うん
ドアが締まりきったあとも、俺はその場に立っていた。
しばらくして帰る気になったのか足が進み出す
ぷりっつ)はぁ…..
ぷりっつ)付き合うってなんやろ