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「へ?」
い、今なんて?
「寮の部屋は一緒。」
て言ってたよね。ゆずりさん!
わたしはよろめきながら、
「ど、どーゆーことですか?」
「え?当然じゃない!魔界のことを知ることが目的で来たんでしょう?だったら詳しく教えられる&プライバシー守れるを優先して私と一緒がいいじゃない!」
ニコッてゆずりさんは笑う。
い、いやいや
「ニコッ」
じゃないのよ!!!!!
バレる確率ただでさえ増加中なのに増えたら意味ないって!!!!!
うぅどうしよ、、、、、
ー☆ー*ー☆ー*ー☆ー*ー☆ー*ー☆ー*ー
「ここが魔術研修室。で、ここが魔化学室で―。」
うぅ、堕天使のこととか聞き出せない、、、
「あ、あのっ!堕天使って本当にいるんですか?どこから落ちてくるんですか?」
誤解されませんように!
わたしは、心のなかで目をギュッとつぶり祈る。
「いるよ。」
悪珠くんが言った。
すると炎羅くんが
「んで、魔天の蓋から落とされる。たまーにさぁ魔天管理局っていうとこあんだけど、そこのバグで堕天使が天使時代の感情が消えるんだってさ!」
「へぇ〜そうなんですね!」
ヤバイヤバイヤバイヤバイこの人堕天使詳しすぎない?
「堕天使好きなんですか?」
「おうよ!詳しいし好き!だってうめぇらしいだよ!」
「魔王がいつも見つけて食っているけど、毎回毎回うめぇうめぇ言ってるらしくてさ〜」
「そだ!ここ、魔歴で習うところ!」
この人要注意人物だ、、、、、
あれ?
一瞬ゆずりさんが眉間にシワを寄せて怒ってるような痛がってるような苦しんでるような顔をしていたのが見えた。
、、、、、気のせいかな?
どしたんだろ、、、
堕天使に辛い思い出があったとか?
この話題止めないと!