※マシュレイ
※BL
※下手
マッシュside
マッシュ「がーん。」
フィン「あちゃちゃ。これは残念な結果だね。」
ドット「オレらで精一杯教えたはずだけどな…。」
ランス「お前がうるさかったから、マッシュも何も頭に入らなかったんだろう。」
ドット「はぁ!?てめぇがうるさくさせたんですー。」
レモン「私の教え方が悪かったですか…?」
マッシュ「皆は悪くないよ。」
またやらかしてしまいましたな。
今回は結構頑張ったはずなんだけど…。
レイン「…マッシュ。」
レイン「今日は試験の結果が返ってくる日だっよな。」
レイン「どうだったんだ?」
やばい…。怒られる。
マッシュ「あばばばばばばばば…。」
フィン「…あはは、ま、また今度でもいいんじゃないかな、?」
レイン「…って事は良い結果ではなかったんだな。」
レイン「………。」
レイン「どうしたらこんなになるんだ。」
レイン「今日から、夜は俺の部屋に来い。」
レイン「毎日勉強、みてやるから。」
ドット「これで、レイン先輩に教えて貰っても成績上がらなかったら、」
ドット「お前逆に才能あるんじゃね?」
レモン「頑張ってください!マッシュ君!」
フィン「だ、大丈夫かな…?(汗) 」
ランス「頑張れよ。マッシュ。 」
皆、応援してくれて優しいな。
勉強、嫌なんですけど。
コンコン、
マッシュ「あのー、レイン君、?」
レイン「…先輩。」
マッシュ「先輩…。」
レイン「待ってたぞ。其処に座って待っててくれ。」
レイン「――で、―――、―――。」
マッシュ「…………。」
プシュー
レイン「聞いてるのか?」
マッシュ「………。」
マッシュ「はッ、すみません。」
マッシュ「頭の理解が追いつかなくて。」
マッシュ「勉強、やっぱり僕には無理ですよ。」
マッシュ「何やってもできないので、やる気出ません。」
レイン「…。」
レイン「分かった。じゃあこうしよう。」
レイン「お前が、俺が言った目標の結果を超える事が出来たら…。」
レイン「何でも言う事聞いてやる。」
レイン「つまり、ご褒美をやるって訳だ。」
マッシュ「何でも、ですか?」
マッシュ「…やる気出てきました。」
レインside
案外ちょろいな。
何でもやるとは言ったものの、
それでやる気が出るとは何のご褒美を
要求するつもりだ?
レイン「じゃあまずは、最初だから…。」
レイン「魔法薬学、100点中、20点以上とれたらご褒美やるよ。」
レイン「もちろん、点数に見合ったご褒美を。」
マッシュ「今は…3点。」
マッシュ「絶望なんですけど。」
レイン「何でもやってやるんだ。」
レイン「お前なら頑張れるだろ。」
マシュレイ書くの楽しいです。
どんなご褒美を要求させましょうかねぇー。
読んで下さりありがとうございました。
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