一応、生きてます!!
本当にごめんなさい!!かなり低浮上になってました……!!
ちょっと国の擬人化と都道府県の擬人化の物語を見漁ってました!
作者様のお名前h..((((((((
…何食べて生活したら、あのような表現力と語彙力が溢れかえるストーリーを生み出せるのかなぁ…凄すぎる!!!
な・の・で!!!!
自分も書いてみよう!!!!(ぱーりない)
ただ…日常パロとか不穏パロ(?)とか思いつかないカスッカスッの脳みそなんですよ!!
…イラスト?美術の内申2の自分に言わないでネ♪
前置きが長くなりました!
ということで、無い頭でストーリーを考えて書いたので、よろしければ読んでくれると嬉しいです!!!
👉都道府県ヒューマンズ
世間は豪雪や大寒波やらなんやらと騒ぎ立てている季節。
寒さで顔がこわばり、皆は首をマフラーなどに引っ込めている。
しかし、東北地方のとある家、秋田は外の寒さも知らず、陽気に鼻歌を歌っていた。
秋田「♪〜♪〜〜〜」
すると、ちょうど部屋に入ってきた岩手が、いつもとは違って元気そうにしている秋田を見て嬉しそうに尋ねた。
岩手「秋田、いつもより元気だね!どうかした?」
秋田「…良い曲見つけたんだ」
にへらと笑った顔には、どこか違和感があったが岩手はさらに尋ねた。
岩手「なんの曲?」
秋田「聴いてみれば分かるよ」
そう言うと、自身の犬耳からイヤホンを取り出して岩手に手渡した。
秋田がお気に入りになるってどんな感じの曲なんだろう。自身の耳にイヤホンをグリグリと入れながら考えていた。
好奇心と高揚とした気分、そして同時にチラつく恐怖心。無理もない、秋田は以前から…
テッテレレーテッテレレーテッテレレッレッレー♪
岩手「!!すごいリズミカル……」
秋田「うん」
明るく楽しそうな雰囲気のリズムと音程だった。至って不穏感はない。
秋田も聴いている岩手を、じっと見つめている。
しかし、次のサビで衝撃が走った。
…まいにちじょうちょがふあんていー♪
岩手「…ん??」
いつでもしゃかいにふてきごうー♪
そこそこプライドたかいのにー♪
なんにもできないゴミカスだー♪
岩手「…oh………」
明るいリズムとは裏腹に、社会不適合やニンゲンの心情が細かく表現されている。
鬱……な雰囲気。
秋田「良い曲だよね」
岩手「そ…そうだね!!!」
そう言い、イヤホンを秋田に返す。また、秋田はあの曲を聴き始める。
今にも消えそうな鼻歌も歌い始める。
その目は虚で下をずっと眺めている。
ポロっと自分の口から声が出て、秋田を抱きしめた。
岩手「僕はずっと秋田のそばにいるからね」
秋田の鼻歌が止まった。
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曲:きょういくばんぐみのテーマ