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⚠誤字脱字
何かあればご指摘お願いします。
⚠BL
俺の家系は代々舞台役者として活動している。だが歌も演技もだめ、家に居場所なんてなかった。そんな俺を若いおにーさんが引き取った、というか買ってくれた。当時俺は中学生。そんな俺のお話。
「今日からよろしくな。玲也(れいや)って呼んで。」
「よろしくお願いします。お世話になります。瀬那(せな)です。」
「かしこまらないでよ、これから先長いわけだし。」
「ありがとうございます。頑張ってなれます。」
俺にでも居場所があるのかもって期待しちゃう。
でもそんな期待はすぐに無くなった。
「君は僕の扶養に入るわけだし、いくつか絶対守って欲しいルールがあるから聞いて。」
「もちろんです!ご迷惑おかけする側なのでなんでも言ってください!」
玲也さんが決めたルールは5つ
・俺の言うことは絶対
・勝手に家から出ない
・手首についてるやつ取らない
・勝手に俺の部屋に入らない
・毎晩ノックしに来い
「質問は?」
「俺中学生なんですけど勉強って」
「リモートと家庭教師頼んである、まだ心配?」
こんな感じでなんでも質問したら返してくれた。その後も誕生日とか好物とか雑談してた。普通の事なんだろうけど、居場所ができたみたいで嬉しかった。
夜になって早速ノックしに行った。
「どーぞ。」
失礼します と声をかけ椅子に座った。
「今日は事実確認したいことがあるんだけど、いくつか質問してくから、はい か いいえで答えて。」
「わかりました。」
「童貞?」
「急になんでs」
「はい か いいえで答えて。」
「いいえ。」
「相手は女の子?」
「はい。」
「知らんおっさんと寝たことある?」
「、、、はい。」
「掘られた方?」
「、、、はい。」
「親に言われて誰にでも股開いた?」
「、、、はい。」
「泣くタイミングさすがだわぁ。」
「なんで、知って。」
「引き取る子のことくらいに事前に調べるよ、そしたら色んなもの出てくるから。」
「どこまで知ってるんですか。」
「全部。」
「そんなわけない」
「人狩りの天使、数えられんほど人殺して数えられんほど男魅力してる。これでもまだ足りん? 」
「そんなん知ってて引き取ってくれたんですか。」
「それが良くて引き取ったんよ。」
「は?」
“毎晩俺に抱かれて”
次はBLっぽくする!(予定)
いいね100くらい欲しい😍
また次回!