初めまして。瑠斗と申します。これからのんびり投稿していこうと思っております。よろしくお願い致します。詳しい自己紹介はまた後ほどさせて貰います。
今回は設定だけです。
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〜施設自体の説明〜
人目につかない都市部から離れた場所にある建物。基本的に入居者以外は立ち入り禁止。第1棟〜第4棟に加えて処置室や軽い検査室,共有スペースなどが備わっている。施設内は基本的に自由に行き来ができる。一応一人一人部屋がある。処置室や検査室がある為簡単な医療器具や検査機器などがあるけど大人組しか使う事は出来ない。施設の管理はないこが担当している。またないこの父親は病院の医院長である為緊急の際は稀に病院から医者や看護師を送ってくれるし,医療器具などの支給も定期的に行ってくれる。
〜施設内ルール〜
・門限は20時。講義などで遅れる場合は必ず連絡を入れること。
・無断で処置室や検査室に立ち入らないこと。もちろん医療器具や検査機器への接触も禁ずる。
・薬の服用時間は厳守。薬については必ず処方された物を服用すること。市販薬は許可取り必須。
・朝の健康チェックを忘れないこと。場合によっては命に関わることです。検温,血圧測定など忘れずに行う。
・外出時や帰宅時は届出を出すこと。届出には外出時間,場所,目的を記入。また通学や通勤など習慣化されたものの場合は提出の必要なし。
・手洗い,うがい,消毒を徹底的に。
〜入居者紹介〜
(第1棟)
施設建設当初から入居してる6名。
101号室 りうら
中学生。小学校低学年の頃にとある児童養護施設から引き取られた。PTSDを抱えている。幼い頃のトラウマが原因で人に対して強い恐怖心を抱いている。初対面から心を開くまでかなり時間を要する。対人恐怖症の様な感じでもある為学校には通っていない。人に頼る事が怖くて発作が起きても自分から助けを求める事ができない。それでも優しい性格の為自分にできる事をなんとかやろうと一生懸命。施設に来て初めての誕生日にないこから貰ったひよこのぬいぐるみを肩身離さずずっと持ち歩いている。
102号室 ほとけ
高校生。特異的なタイプの強迫性障害持ち。常に笑顔であり続ける事に対して責任感を持ち続けている。施設のムードメーカー的な存在。鏡に対して恐怖心を抱いている。常にちゃんと笑えているかと言う事を気にしていて発作の全長として顔を触って口角が上がっているかなどを確認したり,手が震えたりなどの行動が見られる。発作が起きても笑顔でいることに執着しているので1度起きてしまった発作は簡単には治まらない。大丈夫が口癖。学校には通っているが無意識に表れる発作の前兆が第三者によって見られたら休ませる。
103号室 初兎
高校生。重度の喘息持ち。発作は不定期な為常に吸入器を持ち歩かないといけない。喘息に加えて三半規管が弱い為激しい運動ももちろんできない。学校にはたまに通ってる。学校まで行く際は必ず送迎して貰う。空気入れ替えなどを定期的にして乾燥などから身を守らないといけない。同い年と言う事もありほとけとはとても仲が良い。ほとけが無理に笑う姿を見て自分まで心を痛めている。初兎の発作に一番に気がつくのはほとけだしほとけの発作に一番に気がつく事ができるは初兎。一心同体の様な関係。
104号室 ないこ
社会人。この施設の責任者かつ管理者。双極性障害を抱えている。躁状態の時は常に明るく頼れるこの施設のリーダー。父の影響もあり多少の医療知識もある為軽い治療行為はできる。しかし鬱状態の時は1歩も動く事ができず部屋から出ることも儘ならない。自己肯定感が低くなったり昔の反動で刃物や薬に手を出そうとする時もしばしあるので注意が必要。動ける時は常に誰かの為に動いている為無理する事も少なからず。それでも施設を作った本人は常に皆の健康と楽しい生活を望んでいる為…無理するなの言葉は効果無し
105号室 いふ
社会人。ないことは古くからの付き合い。慢性疲労症候群を抱えている。それでも歳下の子に夢と希望を与える為に多少無理をしながら仕事へと行っている。頭が良く手先も器用な為ないこと同じく簡単な医療行為なら施す事ができる。疲労が蓄積すると複数の不調が同時に現れる事があるので注意が必要。実はこの男のせいで門限システムが設けられた。1番最初に就いた職場があまりにも典型的なブラックだったためないこによって1週間でやめされられた。最近は疲労が拭えずあまり良い睡眠が出来ていないのがかなりの悩み。
106号室 悠佑
社会人。外にはあまり出ず施設の中で家事の様な役割を担っている。良く働くが慢性腎不全と言うかなり重たい病気を抱えている為他の入居者達は無理しないで欲しいといつも強く思っている。第1棟入居者の中では最年長だった為入居当初はいつもよく無理をして救急送りになっていた。次第に頼る事を覚えていき余裕が持てるようになった。定期的に病院に検査に行っている。1度不調が起きてしまうと長引いてしまう。しかし入居者が増えるにつれ家事ができる人も増えたので安心して療養に専念する事ができる。
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今回は賽子さん達の設定のみです。
本編まで少し時間がかかりますがご了承ください。
閲覧ありがとうございました。
宜しければ❤や💬していってくださるとモチベに繋がりますので…|˙꒳˙)
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