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医 「阿部さん、ちょっとだけお時間よろしいでしょうか?」
阿 「はい 、」
医 「話しずらいのですが、緋彩さんの余命があと半年になりました。」
医者から余命宣告を受けた。
その時俺は衝撃を受けた
もう緋彩と半年しかいれないのかって
分かった。
阿 「何でですか、?」
医 「緋彩さんの体の状態がまた悪化してきてます。」
阿 「何とか治療出来ないんですか、?」
医 「まだ可能性があるかもしれませんが、治せない場合もあります、、」
医 「治療に失敗したら最悪の場合、死に至ります、、、」
阿 「分かりました、、、ありがとうございます、」
阿 「緋彩~? 入るよ~」
緋 「あ 亮平 どうかした?」
阿 「言いづらいんだけどさ、 」
緋 「え、? 何何、」
阿 「緋彩、、あと半年しか生きれないんだって、。」
緋 「冗談だよ、、 ね ?」
そう言って俺は左右に首を振る。
緋 「…」
阿 「受け入れずらいよね、」
緋 「.. うん ..」
辛いよね 。
何で緋彩だけがこんな辛い思いしなきゃいけないんだろう、、、って
緋 「あと半年間だけか、、亮平と一緒にいれるの …」
阿 「大丈夫だよ緋彩。我慢しなくてもいいよ」
緋 「うぅっ… グスッ 泣 」
阿 「辛いね」
緋 「うっ、、泣」
緋彩side
私は亮平に抱きつきながら
ずっと泣いた。
受け入れれなかった。
何で自分だけなんだろうって …
こんな弱い自分が嫌いだった。
やっぱり願いは叶わないんだね 。
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コメント
2件
可哀想に🥹ྀི きっと阿部ちゃんがどうにかしてくれる!