コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
[縡葉視点]
今日はね、葉月がお泊りに来てくれてるの!嬉しい…ご飯も食べてお風呂も入ってもう寝るだけ!でも、もう寝るだけなのもちょっと寂しいかな…?早く葉月お風呂あがらないかなー?とかそういうことをひとりでずっと考えていた。寂しいからな、ホントに早くお風呂あがってこないかな…。
「少しくらいお風呂覗いてもいいよね…っ」ボソッ
ひとりでボソッと呟いてお風呂場の方に走って行き、脱衣所の引き戸を引く。
『んー…!こと!あがったよー!』ニコッ
なんだ…もうあがって服まで着てるのか…と少し残念な気持ちになったが葉月の愛らしい笑顔でそんな気持ちは一瞬にして無くなり、気付けば自分自身も笑顔になっていた。そして、葉月はまだ髪を乾かしていないことに気付き、葉月の髪を乾かしたくなった。
「…よーし!じゃあ…葉月の髪乾かしたいなー」
『いや…いいよー自分で出来るからさ』
「違うよー、乾かしたいの!」
『じゃあお願いします 』
ホントに綺麗な髪だなーと思いながら乾かしていき、鏡を見ると鏡の中の葉月と目が合うと少しドキッとする。恋に落ちてから、目が合う度にドキドキする。ホントに魅力的だ…。
『ほら、もう乾いたんじゃない?』
意外と早く乾かし終えたみたいだ。ふたりで私の部屋に行き、すぐにベッドに寝そべる。すると、もうウトウトしてきてしまった。
『こと?もう眠い?』
「んー、眠くなってきたかなー」
『そっかぁ…あたしも眠いし、早く寝て、早く起きよー』
「…うん」
部屋の電気を消し、キングベッドの壁側で葉月とは背中合わせで寝る。ウトウトして眠いはずなのになー、中々寝れなさそーだな。
20分ほど経った今、自分の体に違和感がある。はーどうしよう…発作でてきちゃってるよな…持続性性喚起症候群の発作がでるだけでも嫌で仕方ないのに…このタイミングは最悪すぎる。あー…ヤダヤダ嫌だなー…もう?どうすればいい?この発作はさぁ…えげつない、耐えがたい性衝動に襲われて、体を動かす事でさえも困難になって…発散しようとして、ひとりでヤッたとて一回で収まるわけないし。8時間以上ヤリ続けないと収まらないの。性欲強すぎるとかじゃないのに!逆に無いのになぁ…ぁーあほらもう…呼吸する度に手足に電気が走ったみたいな快感がして、気持ち良さが抜けるまで時間がかかって気持ち悪い。そんな中で呼吸を整える余裕なんてないのわかってる。どんどん呼吸が荒くなってる。違う部屋行くしかないな…辛い…苦しい。
「はぁ….はっはぁ」
『ねぇ?こと?大丈夫?起きてる…?息荒いよ?』
あー..そっか葉月居るんだ…辛くてなんも考えられなかったな…ほんとダメだぁ。葉月のこと襲っちゃいそう。ダメなのに…今は襲わないようにするだけで精一杯かもなー。でも返事しないと…。
「ふーっ…大丈夫だけどね…ごめんちょっと…はぁっ」
『大丈夫ならいいけど?本当に?ゆっくり話していいよー…』ギュッ
っえ?後ろから抱きつかれてる…ぁーーヤダヤダ…体が言うこと聞かないよっホントにごめん、ごめん…逆らえないの…嫌だよ…っ!
「ふー…ごめんなさいっ!」ドサ
[葉月視点]
「ふー…ごめんなさいっ!」ドサ
こと?え?何?なんで?あたし押し倒されてるの?
はい!ここできらせてください…!ノベル書くの初めてでおかしいところが多いかも知れないです!ごめんなさい!一個言わせてください!これ実話です。持続性性喚起症候群の発作最悪すぎますね…