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通報辞めてね クロスオーバー プロセカ 太宰嫌われ? 中太
毎朝、探偵社の寮で目が覚めるのだ、窓から聞こえる鳥の鳴き声と探偵社員である敦くんと鏡花ちゃんの声に料理をしている谷崎くんやナオミちゃんの声。
太「嗚呼、今日も朝か」
光の世界に来てから、まともに寝ることも出来なかったのだ、幼いことから闇の世界で生きていたからだろうか。
太「今日もいいや、行きたくないからセカイに行こう」
私は、パソコンを開き、セカイに向かった。
目を開ければ、マフィアのような廊下が先まで続き、部屋が幾つかあるのだ。
ミ「治。」
太「ミク、おはよう」
此のセカイのミクは白と黒が混じった髪をツインテールにしているが、下のほうに下げている。
ミ「仕事、行かなくていいの?」
太「行きたくないから」
ミ「治はゆっくりでいいよ、ゆっくりしてて」
そう言い、ミクは入って来た部屋とは別の部屋に入ったのだ。私が、入って来た窓からはパソコンの向こう側が見えるけど、誰も来ないだろうと思い、カーテンを閉めた。
そして、寝室がある部屋に入ったのだ。