コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
大学生になってからも、きんときは同じことを続けていた
ぶる「また振られたあ、」
「僕、もう付き合うのやめようかなあ、」
そういい、僕はきんときをみる
…可愛い…
口元が緩んでるよ
にやけないよう我慢しているそんな表情
わかりやすいよ…
僕が別れれば誰のものでもないもんね
そりゃ嬉しいよね
なんて愛されているんだろう
重すぎる、歪んでいるそれほどの愛
…僕はその愛が嬉しすぎた
なか「…誰かが意図的に別れさせてるとか…?」
ぶる「…どういうこと…?」
僕はきんときをみる
…笑
青ざめている
焦っている表情を浮かべていた
可愛い、可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い
可愛い可愛い僕のきんとき
バレるの怖いよね。嫌われるかもしれないって焦るもんね
…僕はきんときの事しか見てないのに
ぶる「…今度…聞いてみるね…みんなに」
なか「うん。俺の勘違いならそれでいいし」
ぶる「うん…ありがとう…!」
どんどん苦しそうに顔を歪ませる
だって、僕が聞いたら答える人は絶対いるもんね
何人と付き合ったと思う…?
たくさんの人と付き合ったんだ
1人くらい言う人はいるだろう
実際1人に教えて貰って知ったんだから
可愛いなあ…早く僕のものにしたい…
でももっと僕に依存して欲しい…
僕しかいらないくらいになって欲しい…
すま「…?どうした…?きんとき」
ぶる「…きんさんなんで泣いてるの…?」
きん「ぁ…ぇと…」
…怖くて涙出てきちゃった…?
なんて可愛い人なんだろう
好きな人に嫌われるのは怖いよね…
だってこんな事してたってバレたら普通嫌われちゃうもんね
…まあ僕は嫌わないけど
きんさんを僕に依存させるようにしていたのは僕だしね
きんときを好きになったと気づいた時から僕はきんときをどうにか好きにさせれないかと考えていた
好きにさせなくてもいい…依存してくれれば…
なんて考えて、調べて出てきたことを全て行った
やる度やる度、きんときは僕に少しづつ依存していってくれた
僕がみんなの方へ行くたび
きんときは顔を少しムッとさせる
誰も気づいてない
きっときんときの事が大好きで、よく見てる僕にだけわかる
ほんとにかわいいかわいいきんとき
でももうそろそろいいかなと、僕はきんときに伝えることにした