「んんぅ、、」「、、、千秋、、??」「、、!?び、びっくりした、、おはよ、加四六、、昨日は大丈夫だった??」「ああ、、ごめんな、、」「なんで謝ってんの??、、」「、、んぅ、、」また寝た、、みんなまだ寝てるわね、、千鶴も小我太が守ってくれたみたいだし、、後で礼を言わないと、、すると玄関のチャイムが鳴った「、、??は〜い」「やぁ、迎えにきたよ」「、、??かなさん??」「千秋ちゃんも一緒だったのか、、大丈夫だったかい??」「はい、、みんなまだ寝てます、、」「君は気分が優れなかったと聞いたが、、??」「いいえ、、もう大丈夫です」「そうか、、それはよかった、朝ごはんを作ってあげよう、、材料も買ってきたんだ」「はい!!手伝います!!」「助かるよ」
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「ふふ、、よく寝ているね」「そうですね」「いい寝顔だ」そう私(要)はシャッター音を消し、写真を撮った。「しかし、小我太が人に引っ付いて寝るとはww風磨君が大変だww」「ハハ、、でも嬉しそうですよwwコイツww」「ハハ」「、、小我太は、、皆んな彼に助けられましたし、、」「そうか、、」すると「、、!!かなさん!?」「お!!起こしてしまっまたかな??すまない勝手に入って」「いいや、、大丈夫ですよ、、」そう風磨君は小我太の方を見た「、、小我太、、何かあったのかい??」「いや、、俺もよく聞いてないんですけど、、組織の奴らから外種の匂いがしたんですって、、」「、、そうなんだね、、でも、外種の君に抱きつくなんて変な話だねww」「そうっすね、、」「君がよっぽど安心するのだろう、、さて、朝ごはんの用意と行こうか、、、」「、、安心、、安心か、、」
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「、、ん、、」「お、起きたか??」「、、う、、ん、、」「体調は??大丈夫か??」風磨は俺にそう聞いた「うん、、なんかすげーいい、、」「なだよそれ、、今かなさん達がご飯作ってくれてるって、、」「千秋もか??」「うん、、千鶴と小我太はまだ寝てるけど、、まぁ、朝ごはんができたら起こすわ」「、、そっか、、」「、、昨日、、みんな体調悪くなって帰ってきたんだな、、お前の能魔が関係してんだろ?ん」「ああ、、多分、、」でも、千鶴や千秋は俺の能魔に触れてないよな、、触れてないのに気分が優れないってことか??それに、、あいつ、、「俺に弟がいたなんてな、、」「、、、??何の事だ??」「昨日の話だ、、、俺の父はとっくに新しい妻と子供がいるって事、、それも皮肉な奴だったぜ、、」「、、そっか、、まぁ、、bloodの子供なんて捨てるわな、、」「、、、、」そっか、、風磨なんて親の顔も知らないんだぞ、、産まれてすぐ捨てられた、、、育て親も碌なやつじゃない、、、「へへ、、可愛い、、」そう風磨は小我太の頭を撫でた。「、、、、」別に父に子供がいるとわかってショックではなかったな、、怒りが湧いた、、心の底からアイツはクズだなと思った、、「、、、、」アイツだけは、、許さない、、「、、、、」すると「朝ご飯ができたよ〜」「あ、、かなさんだ、お〜い、、小我太〜!!」「、、ん、、」「千鶴もご飯できたぞ??お前体調もう大丈夫か??」「ん、、なんか、、すげー良い、、絶好調、、」「それはなり寄りだぜ、、小我太も、、傷は大丈夫か??」「うん、、」「そっか、、じゃあ食べに行こうぜ」
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「いただきます、、」「いただきまーす!!」「ふふ、千鶴君は朝から元気だね、みんな体調が戻ったようでよかったよ」「そうですね、、」するとピンポーン「、、??誰だ??」「多分好橆帰ちゃんだよ」
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「ご飯を食べてたの??」「ああ、君も食べるかい??」「いいえ、、良いわよ、、それと要、言われた通り調べてきたわ」「、、、??何をですか??」「あの森の周囲にあった防犯カメラよ、今外では組織の奴が数名うろうろしている、、今日は外には出ない方が良さそうね、、」「、、そうか、、カメラに何が写ってたのかわかったかい??」「ええ、、1人は新米の部下が1人、、加四六や千秋と一緒にいたやつよ、、」「、、そうですか、、」「小我太が倒した中には特別な幹部はいなかった、、でも、、」「、、、??」「居たわ、、幹部がそこに、、遠い所でアンタたちの戦いを見ていた、、」「誰ですか??」「鮎民だよ、、鮎民通、、」「、、あのおじさんだね、、」「、、?誰なんすか、、それに幹部って??」「組織にはランクがある、、4級が新米、、緑の腕章がついてるわ、、」「、、昨日のアイツか、、」「1級になるに連れランクが上がっていくの、、3級が青、2級が白、1級が赤、、1級の上が幹部って言って、、腕に黒い腕章が付いてる、、まぁ、大分強い人達だよ、、」「、、そうなんだ、、」「、、幹部に姿を見られていたのは誤算だな、、」「まぁ、、鮎民とはいずれ戦うだろ、、その為にも力を強化しとかないとね!!それで聞きたい!!」「、、、??」「君達の能魔さ!!まぁ、正確に言うと、千秋ちゃんと風磨君のだけど、、」「ああ、、私は治療ができるの、、あとは少し力が強いのよ、、」「女の子なのに、、」「ほんとそれよ、、もっと可愛らしい能魔じゃないのかしら、、」「俺は名前の通り風ですよ、、まぁ、結構強い自信あるんで戦うとなったらいつでも行けます!!」「それは頼もしいね!!」「、、??風磨、外種能魔は「まぁ、分かんないすけど!!昨日も何の役にも立たなかったし!!あはは〜」「、、さ、、問題は、、千鶴君君だね!!」「、、、??」