コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
🐝🤣×🤝
《恋の並木道》
地雷、純粋さよなら
本編伏字×
言葉の意味がわからない部分があるかもしれません。ご了承ください
似たような作品があってもパクリではありません
「佐伯」『緋八』
“恋の並木道”
これはこの街に住む人、いや、この国に住む人なら誰でも知っている並木道だ
この並木道を通ると、好きな人と付き合えたり、新たな出会いがあったりするらしい
まぁ、そんなことデマだろうと思いながら
彼女いない歴=年齢の俺は恋の並木道に足を踏み入れる
「ここが恋の並木道かぁ…」
来てみた感じ普通の並木道と変わらないが…?
「この木、めっちゃ綺麗…」
一つ一つの木が丁寧に整備されており、めちゃくちゃ綺麗だった
「それにしても人多すぎないか…?」
出会いを求めるべく一人で来ている人や、男女で来ている人達、家族連れの人達、カップルの人達、おじいさんやおばあさん
老若男女に愛されている並木道だと感じた
「あ、この木綺麗だなぁ…」
俺がとある木に見とれていると
『この花綺麗ですよね〜』
こんな俺にも話しかけてくれる人がいた
「そ、そそそうですね!💦」
急に話しかけられ動揺してしまった
『この木はキブシという木なんですよー!』
と、木の説明をしてくれた
『この木の木言葉は“出会い”なんですよ〜!ここが恋の並木道って呼ばれるのはこの木が理由だとか!』
「そうなんですね!説明して下さりありがとうございます!」
『いえいえ!ちなみになんですけど…』
と続けて話し出した
『この木の前で出会った2人は結ばれるらしいですよ!笑』
「そうなんですね!」
そうなんだなーっと思いながら聞いていると
『あながち間違ってないかもですね!』
「えっ!?」
彼は衝撃的な発言を放った
『だって…俺…貴方に一目惚れしたんで!///』
「え、えええっ!?///」
「俺にですか!?」
『はい。貴方に一目惚れしました。』
「ほんとに!?✨」
俺は人に好きになられたことがなかったのでめちゃくちゃ嬉しかったけど…?
『はい!なので俺と…付き合って貰えませんか、?』
俺は正直どう返すか迷った
正直に「あまり知らない人と付き合うのは嫌です!」って言うのか「はいっ!」って嘘つくのか…?
「うぅ〜ん…でも…今出会ったばっかだし…
性格とか知って俺が好きになったらいいですよ…?」
『分かりました!俺が絶対好きにさせるんで!!』
「はい! 」
俺は今名前を聞いてないことに気づいた
「あの…名前…」
『あ!忘れてました!緋八マナ言います!✨』
「佐伯イッテツです!」
『テツって呼んでいいですか!?』
「全然いいですよ!!」
『タメでいこ!』
「そうだね!」
『テツは俺の事なんて呼んでくれるん〜?』
「う〜ん、マナくんって呼ぶ!」
『え〜?マナって呼んでくれへんの?』
「それはだって…!恥ずかしいんだもん…!」
『もー!いずれはマナって呼んでや〜?』
「はーい」
続編
♡⇒500