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⚠
ご本人様には全く関係ないです。
ばっどえんど
青桃 水
解釈はおまかせします。
青.視点
朝早く。
寒さで起きた。
隣にはないこが寝ていた。
綺麗な寝顔。でも目の下は少し赤くなってて泣いた跡があった。
すると、
先程まで朝日が差していた窓に影ができた。
びっくりして窓を見る。
あぁ、疲れているのか白い翼をもった水色髪の天使。
ぁ、こっちむいた。
その子は少し微笑んでこっちにおいでとでも言っているかのように手招きをした。
ぐしゃっ
気がつくとさっきまで寝ていたベットより冷たく寒いアスファルトの上に寝転がっていた。
だんだん寒いのか暑いのかわからなくなってきた。
白い翼の君はさっきと変わらない表情で俺を見ていた。
ないこ、ごめんな。
桃.視点
朝。
昨日の夜まであった隣の温もりがなくなり目覚める。
布団もかぶってなかった。それは寒いわけだ。
隣にいないいふ。
リビングにいるのか、と身体を起こす。
窓が空いていた。見えたのは黒い羽。
汚い羽。
その正体は水色髪の男の子。
そのかわいい顔には似合わない羽。
その子は下を見つめていた。
なにかいるのかと窓の外を見る。
1人の猫がピクリとも動かず血が垂れ流されてるのが見えた。
顔をあげるとむかつくほどの眩しい笑顔でこちらを見ていた。
こいつは…
「ッ悪魔ッッッ゙」
そこからなんて覚えてない。
水色髪の男の子の顔が一瞬暗くなったと思ったら
隣にいふの姿があった。
痛くて寒くて暑くてぐるぐるとした感情が芽生えてきた。
あいつ。あいつのせいだ。
しね。しんじまえ。
いふを、返せ。