2話目。
もしかしたら、自分の目の前に居る幽霊は、
君の姿をした君じゃ無い何かだと思って
仕舞ったんだ。
だけど、物も言わず佇む幽霊は、
何度目をこすったも間違い無く君だったんだ。
君の姿を見る度、あの時の事が脳裏に
鮮明に浮かんで来て仕舞う。
せめて全部忘れられさせてくれたら、
なんて、君が悲しむだろうから
忘れられなかった。
短いね😿
コメント
1件
圧 倒 的 文 学 っ … 大 好 き で す !