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|注意書き|
処女作
nmmn
本人との関係なし
晒し、本人様に御迷惑がかかる行為、また 誹 謗中傷などはしないようお願いします。
knさんメインのお話になります。
兄弟パロ、性格改変注意です。
以上のことが大丈夫な方はどうぞ!!
side|kn
体調不良もなおってきて、少し咳はでるけれど、もう学校にも行きだして、
バイトにも行かないといけない。
そう思うとすこし憂鬱だったり、
でも自分が体調不良の時の分を取り返さないといけないから、いつもより頑張らないといけない1週間になりそうだ、と思いながら
アラームをいつも通り5時にセットして、あまり心地よくない 眠りにつく。
いつだって頑張っているつもりだけど、休んだあとはもっともっとがんばらないといけない。
そうなったとき、自分の努力不足を感じるのは、きっと気の所為。
side|kr
朝になって、いつも通り、6時半に起きる。
兄さんが体調を崩している間はもっと早く起きてて、
いっつもこれをやっている兄さんに少し恐怖をおぼえた。
「、ねむ、」
顔を2回くらい叩いて、
「、よし、あさごはん、つくろ」
ぶっちゃけ寝起きは良くない方だし朝はぼーっとする時間が多い。
ほんとに兄さんのからだはどうなっているのやら、、
あーー、
朝ご飯何作ろ、
卵あったけな、お粥に使っちゃったっけ?あ、あれあるかな、あれにしようかな、いや、まず______
なんてすこし考えて、階段を降りていく。
いつもどおり、洗濯は動いてて、いつもどおり、食器は洗われてて、いつもどおり、ストーブがついてて、
いつもどおり、兄さんがいる。
「おはよ、きりやん」
「体調不良の間はお世話になりました笑」
「今日から復活するからおねがいします?」
あぁ、ほんと、この人は、
「うん、いやーー家事やって分かったけどいつもほんとありがと、にいさん」
「きりやんだって朝ご飯作ってくれてるじゃん笑たすかるよ、ほんとに」
なんで少し前まで寝っ転がってた生活をしてたのに、こんなにいつも通りができるんだろう、
兄さんは、いつもすこし出来すぎている。
だから、すこしでも、支えてあげないと、きっとこの人は壊れてしまう。
は、そんな考えてる暇なかった、やばい準備しなきゃ
side|br
「いただきます」
みんなの声が合わさって、一斉にみんなでご飯を食べ始める。
やっぱり1人だけなんだけど、そのひとりが大事で、
きんときがきてから、みんなこの前より笑顔が増えた気がする。
かくいう僕もすこし頬が緩んでしまうのは許して欲しい。
ただでさえ、夜は会えないから、朝まで会えないと少し悲しかったから。
少しだけでもあの笑顔が見られるのは、喜ばしいことだ。
・
・
スマイルがいつも通り早く食べ終わって、次々にみんなが食べ終わってしまう。
あとすこしだったシャークんも、
「ごちそうさまでした」
と、席を立ってしまった
みんなの中でも食べるのが遅い僕はいつもどおり最後まで残ってしまう。
さっきまで6人いたあとにひとりで食べるのは孤独だ。
__でも、きんときは自分がたべ終わっても僕が食べ終わるまでずっと居てくれる。
何かを話す日もあれば何も話さない日もある。
ただ、僕が食べ終わるのをまってくれる。
それが、どれだけ嬉しいことか、きんときは知っていてやっているのだろうか、
あぁ、敵わないな、
ただでさえ食べるのがゆっくりな僕が考えて食べるともっと遅くなってしまう、
それはいけないと思い、さすがに食べ始めようと思う
でも、その前に、ずっと居なかったきんときを独り占めできる時間だから、
ずっと話したかったことをはなさせてほしいとおもった
「きんとき」
「ん、どした?」
「昨日ね、テストがあったの」
「うん、」
きんときは、やさしいから、いつだって聞き手にまわって、頷いて、共感の言葉をおくったり、優しい言葉をかけたり、
だから、ぼくは、この人のことがだいすきだ。
「そしたらね、うそじゃないよ???」
「95点も取れちゃったんだ!!!」
「え!!すごいじゃん!
なんで95点とれたの?」
「じつはね、じつはね!!」
・
・
こうやって自分のことのように喜んでくれて、だから僕も嬉しくなってもっとはなしはじめる。
そうやって短い朝の時間はおわっていく
side|kn
皆が学校に行って、おれは少し遅れた時間に学校へ行く。
久しぶりの授業か、きつーー笑と思いながら教科書をいれていく。
プルルルルル
プルルルルル
え、なんかあったのかな、学校?いや、え?
ともだち?
まあ、でるか、
ガチャ
「あ、きんとき??きんときなのよね、!!!!!!」
は
「な、んで」
「やっぱり!!きんときなのね、」
「親権があのクソにいったから会えなくて、今やっとでんわだけはしていいよって笑」
「ね、きんとき、きんときはまだ私がいないと生活できないでしょ?」
「だからね、笑それでね、」
なんで
なんで
受話器がおちたおとがした
しょうじき、あたまがまっしろで、
ははおやが話す内容なんてあたまにはいってこなかった
side|むかし kn
「きんとき!!!!」
「なにやってるの!!!はやくでてきなさい。」
ははの呼ぶ声がする。
いかなきゃ、
きょう、おこってる、?
「はい、おかあさま、なんでしょうか?」
「なに、じゃないわよ、なに、このテスト」
「それ、は」
頭が真っ白になって、何も考えられなくなる。
「言い訳なんて聞きたくない!!!!!
なに、90点??小学生のテストなんて、簡単なんだから、これくらいできてよ!!!」
「なんでこんな子になっちゃったのかしら、出来損ないね 」
「あなたは、出来ないんだから、家事をやってなさい。」
「しばらく外へは出しません。」
まただ、おれができないから
おれは、わるいこで、みんなはいいこ。
おれだけが、だめで、ダメな人間なんだ
おれは、だめな、子
「はい、おかあさま。
ほんとうに、申し訳ございませんでした」
「ええ、もうほんとに、これからもスケジュールをつめる必要があるみたいね?」
「そ、んな」
いまだって、分単位で生活を決められている 。
いや、おれは出来損ないのしっぱいさくだから、うけいれないと、だめ、なんだ
「、はい、いご、こんなことが起きないように、よろしく、おねがいします」
「ほんとに、きりやんなんて、いっっっつもテストで100点をとってきてくれるのに、」
あぁ、おれは、4年生できりやんはまだ1年生なのに
きりやんは、成功作、だなぁ
おれのおとうとたちは、みんなすごいんだろうな、なんで、おれはできないんだろう
やっぱり、じぶんのどりょくぶそく、なのかな?
ガチャ
「たっだいまーー」
「って、またやってんのかおまえ!!!!」
おとうさんが怒鳴る
「なに、またって、このこが出来損ないだから、少し説教してただけよ!!!!」
「おまえは、いつもそうやって、、」
「きんときは、十分にできてるし、すごくいい子じゃないか、おまえは、何が見えてるんだ、!!」
「は??なによ!!!そんないいかた!____」
両親の仲が悪そうなのは、おれのせい?
おれのせい、だから、あやまらなきゃ
「おとうさん、おかあさん、ごめん、なさい、おれが、よくないから、おれが、出来損ないだから、すみません」
頭をめいっぱいさげて、どうにか、ゆるしてもらわないと、
場がしーーーんとして、
息を呑むおとがした。
たぶん、おとうさんだ
もっと怒らせてしまったかもしれない
また、あやまらなきゃ
「ほんとに、すみま__」
「、きん、とき」
おとうさんがはぐしてきた
「きんとき、きんとき、いいんだよ、謝らなくて、」
「おれのせいでおとうさんとおかあさんが喧嘩してるから、おれのせいだから、」
「きんとき」
姿勢をただされる。
「ほんとに、おまえは、悪い子なんかじゃないし、出来損ないなんかじゃないんだ。ほんとに、」
お父さんの目は涙がたまってるようにみえた
また、わるいこと、しちゃったのかな
「、」
「ねえ、出来損ないにそんな言葉かけて、なにがしたいの?そしたら、出来損ないがもっと加速するじゃない、
はあ、そうやって、お父さんは甘い言葉をかけて、私は悪い人になって、そうやって私にストレスがかかって、私なんか鬱になって死んじゃえばいいと思ってるんでしょ?!!!」
お母さんが、また、大声を出す
耳にきーーんとくるようなこえで、この声がにがてだ。
というよりかは、お母さんの声がにがてになっていた、とおもう。
side|kn
それから、両親の仲は険悪で、
なかむが1年生くらいのときに離婚していた、とおもう。
そのまえに、父は全然家にかおを出していなかったけど、
たしか、家を出る前に
「ごめんな、すぐ、助けにきてやるから」
って行ってた気がする。
父は、たぶん精神的に苦しくなりすぎて、海外でのリラックス中だ。
それでも、いつも俺たちの事を考えてくれていて、今でも親権は父にあるし、生活に困らないようにずっとお金を送ってくれている。
昔のように、母が俺を怒ったとき、洗脳気味になっていた俺を、父がたくさん、ちがうちがうと否定してくれたから、中学にあがる頃には俺の生活は異常だったんだとわかっていたと思う。
それでも結局洗脳の1部は残っていて、自分が出来損ないという劣等感は常に自分のなかにある。
まあ結論俺ができていなかったから母がヒステリックになり、父が病んでしまったのだから、
原因は俺にあると思う。
だから、おれは、普通になろうと思った。
出来る子になろうと思った。
すべてのことをがんばった。
そしたら、
いま、
ここに、
かいぶつがあらわれた
おれは、母のせいで、
家事全般やるのは得意になったけど、家事=母
という概念がいまでもこびりついていて、家事という行為がにがてだ。
しかも、ははのヒステリックな声を聞いて、
自分が異常だと知ってから、
すこし、すこしだけ、女性に苦手意識が芽生えた、とおもう。
「___とき?」
「ねぇ、____?」
「はぁぁ、」
正直、これまで鮮明に聞こえていなかった受話器から、ため息だけは、鮮明にきこえた。
怒られていた時の意識が戻ってくるからだ
何分たっていたかわからない、
母が何を言っていたかもわからない、
でもため息をつかれると、また始まってしまう、と思って、俺は悪い子の皮を被る。
おれがいい子になってしまったら、次は、弟に槍がむくだろう。それは避けたい。
母は自分より、下である人間に怒ることに意義を感じているから。
だから、おれが、勝手に弟を庇うために、
「、は、いおかあさま」
「やっと出たのね〜!!」
「それで、なんだけど、」
「わたし、日本に戻ることにしたの、」
「だから、家、泊まらせてくれない?」
「は、」
言っていることが理解できなかった。
裁判の時点で、俺たちに触れることは今後一切禁止のはずで、
今喋っていることさえ、グレーゾーンなのに、
にほんにきて、おれのいえにくる?
「ぜったいに、む、り」
「はぁ、そうやって私のことを拒否するの?そうやったら邪魔物はいなくなるもんね、私が居なくなってから生活は楽しいかしら?笑
というか、家事なんてあなたにできるの?
もともと出来損ないなんだから、家事と勉強の両立なんてできてないでしょ?」
「正直、教育費入れないと訴えられるから入れてたけど、めんどくさいし、
一緒にいれば、楽かなって思ったのよ!!」
この人は、ばかなのか?
裁判の意味とやらをわかっていない。
「、」
無言で切った。
お父さんに連絡をしよう。
きっとこの調子じゃお父さんに了承なんてとっていない
てか
「じかんやば!!!!」
「いか、なきゃ、!」
まだ、手は震えているし、動悸もやばい、けど
単位を落とす訳にはいかないから、
がんばらないと、
ここまででおわりにします!!
ぶっちゃけトラウマやろうと思ってなかったから、設定もぐちゃぐちゃだし分脈も意味わかんないかもしれないです‼️笑
knさんが、なんでこんな家事とか、がんばってなんならバイトも、勉強まで出来ちゃうのかなって思ったら、やっぱ恐怖からの支配なのかな、って思って、笑
あとは母親はヒス気味なのと、自分より下の人間がいることで安心するタイプのくそです。
w✋さんの兄弟はお父さんの血が強かったのかな?とおもいます🙃
shkさんとか全然出せてないし、やばいです、すみません😭
じかいはがんばります😿💕
おねがいします❤️🔥❤️🔥