R18
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💎🐤
2500文字程度
💎side
赤「んっ、…ねーほとけっち!このダンボールってここでいいのー?」
水「あ〜うん!そのダンボールの上に重ねて置いておいて!」
赤「ん…っしょ、っと…」
︎ ︎︎ ︎︎ ︎「はぁ〜…!やっと終わった…」
水「ふふっ笑お疲れ様〜手伝いありがとね!」
赤「ほんっとにもう…このパシリが…。」
︎ ︎︎ ︎︎ ︎「じゃありうら教室戻るから。サボらずにちゃんと来てね〜」
水「…ちょっと待って」(手を引っ張る)
赤「ん…積極的、笑」
︎ ︎︎ ︎︎ ︎「なーに、まだダンボール残ってた?りうら全部運んだと思うんだけど。」
水「っりうちゃんってさ、」
赤「…何?」
水「…フェラチオ、好き?」
赤「…!//」
水「こっち見てよ。」
赤「…」
「…りうらフェラしたことないし、されたことないから分かんない…/」
水「…じゃあさ、僕にされてみない?」
赤「いやっ、はぁ…!?/」
「いやいやいやいやっ!そもそもりうらたち幼馴染ね!?カップルならまだしも…。 」
水「…じゃあ、付き合ったらしてもいいってこと?」
赤「…そういうわけじゃないけど!/」
水「…ま、なんでもいいけど!」
「ほら、早くズボン下げてよ」
赤「いやいや、なんでする流れになってるの…!?/」
水「いいからいいから〜!」
水「…見た目の割に大っきいよね、りうちゃんのって。」
赤「…〜〜ッ!/」
水「ん…声、抑えてね」
赤「ん…〜〜ッ゙!♡ん、っぅぁ゙……//♡」
水「んふふっ…笑 声、我慢できてないよ…?♡」
赤「…っあ〜〜゙ッ、出る出る出る…ぅ゙ッ〜!//♡♡」
水「ん、出して…?♡笑」
赤「…〜〜ッ!♡」
水「…!♡」ゴクッ…ゴク……
赤「う…っはぁ、/♡」
今のりうちゃん、最っ高に可愛くてエロい。 イって腰の力が抜けたからか床に崩れ落ち、女の子座りで乱れた姿を見せる
誘ってるの?と聞きたいところだがきっと僕が僕自身を保てなくなるだろう、と思い我慢した。
水「どう…?気持ちよかった?笑」
赤「…〜っ!//」
水「目、そらさないでよ。」
と頬に手を当てるとヒンヤリとした手を重ねてきた
赤「…手、暖かいね」
水「ふふっ、りうちゃんが冷たいだけじゃない?笑」
赤「そうかも笑」
︎ ︎︎ ︎︎ ︎「…これ以上はほんとにダメだから。続きはまた今度ね」
りうちゃんは僕の手に重ねてきた手をそっと離す
ドンッ_
僕はその手を壁に押し付けた。
チュ…チュパッチュ…♡チュチュッ…チュルッ…♡
︎
赤「…んっ、゙!?」ビクンッ…♡
水「ん、…っ♡」
︎ ︎︎ ︎︎ ︎「…りうちゃん、もっと口開けて」
赤「んっ…ぅ//♡」
水「いい子。…♡」
チュ…チュパッ…チュルッチュ チュ…♡
︎キーンコーンカーンコーン
いやらしい音と重なる嫌な音。
水「…あっ!ヤバ!授業始まっちゃった!」
︎ ︎︎ ︎︎ ︎「たしか数学だったよね?数学の先生怖いし怒られたくないから早く行こ!」
赤「んっ…そうだね笑」
赤「…ねぇ」(手を引っ張る)
廊下を小走りして教室に向かっているとりうちゃんは僕の右手を引っ張って突然立ち止まった。
水「…どうしたの?早く行かなきゃ怒られちゃうかもだよ?」
赤「…りうらとサボらない?数学。」
頬を赤く染めそう言ってきた。きっとこれはりうちゃんなりの誘いなのだろう
水「……続きはまた今度。ほら、行こ!」
りうちゃんの可愛い反応が見たくて、つい少し意地悪をしてしまった
赤「…!優等生ぶっちゃってー笑」
︎ ︎︎ ︎︎ ︎「…うん、行こ!笑」
どこか強がっている君の表情。長年仲良くしてきた幼馴染の僕には簡単に分かってしまう
赤視点
教室に着くまでりうらと手を繋いで走ってくれた。 教室に着くと繋いでいた手をバッと離す君。
まだ少し暖かくぬくもりのある手を見つめていると、どうしてもさっきの事を思い出してしまう
数学の先生「おーい、もう授業始まってるぞー。」
水「先生今日だけ見逃して〜笑」
︎
赤「…馬鹿。」(呟くように)
︎
数学の先生「りうらー、何ボーッとしてる。今日だけ特別に見逃してやるから早く席に着けー」
赤「…!はーい笑」
︎
︎数学の先生「えー…ここは約分をしてこうなり、こことここを掛けると…」
赤「…」
さっきのことがどうしても忘れられない。ほとけはどうしてりうらなんかに…?頭の中はさっきのことばっかりで授業なんて真面目に聞けるわけもなかった
前の座席に座るほとけを見ているとさっきのほとけの表情がフワフワと浮かんでくる
水「…」クルッ…(振り返る)
君は唇に人差し指を当て、シーッと小悪魔のような笑を浮かべる。
赤「…!」
︎ ︎︎ ︎︎ ︎「…」カーッ…//
隣の席の女の子「大神くん、顔赤いけど大丈夫…?」
赤「…!全然大丈夫だよ」
︎ ︎︎ ︎︎ ︎「心配ありがとうね笑」
隣の席の女の子「ふーん…なら良かった!」
帰り道…
赤「…」ぽかーん…
『…続きはまた今度。ほら、行こ!』
ほとけっちが言っていた言葉が頭の中をループする
赤「馬鹿らし…、笑」(呆れたように)
暖かい缶のようなものが頬に当たる
水「なーにが馬鹿らし…、笑なの?笑」
赤「…!その言い方、馬鹿にしてるでしょ!笑」
水「ふふっ笑 してないよ〜!笑」
︎ ︎︎ ︎︎ ︎「ん…これりうちゃん好きでしょ?」
赤「…よく知ってるね笑ありがと!」
水「…」チュッ…
赤「…!」
水「じゃ、僕予定あるから先行くね!また明日!」
赤「…あっ…うん!また明日ね」
付き合った今ではあの日のことは二人だけの笑い話だ。