💜×💙
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狐side
高3春_
高1の頃から誰かに付けられている。
大きな被害もないしまぁ良いか
🧡「そーいえば、今日から新しい保健室の先生来るんじゃなかったか?」
💙「そうでしたね…どんな方なんでしょうか?」
❤️「女の人だったらいいなー!!!!」
集会中
💜「初めまして〜新しい養護教諭のおかめで〜す。みんな仲良くしてね」
💙(おかめ先生ですか…!すごく身長が高いですね…これから沢山話せるといいですが)
数日後
💙「え”ッ あ」
ポストには大量の狐の写真と誰のか分からない髪の毛が数本入っていた。
いつ住所がバレた?気をつけてたはずなのになんで?気持ち悪い。誰の仕業?
💙「おえ”ッ うぁ”っ」
色んな感情が渦巻いて嗚咽を漏らしながら座り込んでしまった。それからも毎日毎日同じことが続き内容もどんどんエスカレートしていた。日に日に狐は憔悴していった
学 校
💜「ねぇ、狐くん大丈夫?顔色悪いし最近痩せてるでしょ」
💙「ッ”!? あ、おかめ先生でしたか。私は大丈夫ですよ?」
💜「……、ちょっと保健室来て」
おかめが狐をひっぱり保健室へ連行する。
💙「おかめ先生ッ!?」
何度かあぎょたんと隈ちゃんと保健室へ押し掛けておかめ先生と話したことはあるがこんなに焦った様子は初めてみた
半ば強引に椅子に座らされおかめ先生も隣に座ってくる
💜「ねぇ。なんかあったでしょ?周りに言いづらくても先生には頼っていいから」
頼っていいのだろうか?この際言ってしまった方が楽なのでは?
💙「……実は」
今までのことを全部話した。途中言葉に詰まったけれどおかめ先生は背中を擦りながらずっと聞いてくれていた。
💜「よく一人で頑張ったね。頼ってくれてありがとう」
💙「ッ、う”ぁ ぐずッ」
おかめ先生に抱きしめられると遂に泣いてしまった。
💜「よしッ!狐くん!これからは先生が送り迎えしてあげよう!ね?それだと安心でしょ?車だし」
💙「んえ、?いや大丈夫です”それだとおかめ先生が大変になってしまいますし…」
💜「いーのいーの!親とかにちゃんと話通すから!さっそろそろ帰ろ?」
💙「じゃあ…よろしくお願いします」
その後おかめ先生は優しく笑って親に電話をしてくれた。その間出してくれたお茶を飲み、電話が終わったおかめ先生に連れられ車に乗った。
車の中
💙「お願いします…」
💜「はーいお任せあれ !」
車に揺られているとだんだん眠くなっていった。でも、おかめ先生が運転してくださってるし起きなきゃと頑張って起きる
💜「ふふっwねぇ狐くん、眠いなら寝てていいよ」
💙「でも…」
💜「いーからいーから」
💙「ではお言葉に甘え…て」
そう放った途端すぐに意識を手放し寝てしまう。
???side
一目惚れだった。どれだけかかったんだろう。
地道に恐怖を与えていってやっとなんだ。
あぁやっっと
💜「俺のものになる♡」
もう誰の目にも触れさせない。だって俺だけの狐くんだもん
俺だけを見てればいいんだ
💜「また明日ね狐くん♡」
「また明日」end
コメント
7件
リクエスト失礼します! 🖤💜🧡❤️×💙で愛されってお願いできますか? 門限破ってお仕置されるとかだとめっちゃ助かります! これからもリクエストとかすると思うけどよろしくお願いします! めっちゃ楽しみに待ってます!これからも頑張って下さい!!長文失礼致しましたm(_ _)m