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ぼくのしょうらいのゆめは、となりのクラスのれおちゃんとけっこんすることです。
れおちゃんはつめたいけど、たまにわらうこともあります。
このことをおかあさんとおとうさんに言ったらよろこんでいました。
おとうさんが「れおちゃんのえがおはなぎがまもるんだぞ。なかせたらおとうさん、おこるからな」と言っていました。
ぼくはれおちゃんのえがおを一生まもることをやくそくします。
いまはまだよわいけど、中学生やこう校生になって、れおちゃんをまもれるくらいつよくなりたいです。そのためにことしから空手をならいはじめました。
れおちゃんはりょうりがすきと言っていました。だから、ぼくもできるようにれんしゅうして、いっしょにりょうりをたのしみたいです。
1年 3組 名前 しらゆき なぎ
発表を終えて授業も終わった時、凪君は教室を飛び出しました。
その理由は玲音ちゃんに告白するためです。
凪 「れおちゃんいますか!?」
玲音 「?はーい!」
凪 「れおちゃん!大人になったらぼくと けっこんしてください!」
その時教室全体がざわめきました。
凪君の顔は真っ赤で手にもすごく力が入っているようです。
玲音ちゃんは戸惑いながらこう、答えました。
玲音 「なぎくんの気もちはうれしいけど… 大人になってもすきでいてくれるの?」
凪 「うん!ぜったいすきでいる!」
玲音 「…いいよやくそくね!」
凪 「ありがとう!れお!」
それから十数年後。
成人式でのできごと。
凪 「あっ!見ーつけたっ!」
. 「玲音!」
玲音 「凪君!久しぶりだね!元気だった?」
凪 「うん!」
玲/凪 「……あのさ!」あっ…
玲音 「凪君からいいよ」
凪 「えと…結婚してください!」
十数年前と同じように、周りがざわめきました。
玲音ちゃんの返事はもちろん、
玲音 「はい。喜んで」
凪 - ̗̀(˶’ᵕ’˶) ̖́-「ありがとう!」
それから2人はいつまでも。幸せに暮らしましたとさ。
おしまい
作:??