3度目の正直

こんにちは！

新作思いついてしまったので書きます！！

結構短めになる予定ですね。予定ですよ？

設定

或間…蘭と付き合っている。那津、霎と仲が良い

蘭…或間と付き合っている。尊と仲が良い…？

那津…或間の事が密かに好き。霎、或間、須智と仲が良い

霎…那津が或間の事が好きなのを知っている。那津、或間と(以下略

須智…或間と蘭が付き合っていることを知らない。尊、那津と仲が良い

尊…或間と蘭が付き合っているのを知らない。蘭と仲が良い…？

或間視点

今日も帰ってくるのが遅い。社畜とか言ってるけど意外とホワイトだと言われている会社に務めている…らしい。こんな事は前に何回もあった。信じたい。そう思ってしまう、俺は馬鹿なのかもしれない。

_____________________________________

或間「ん…？」

寝起きで頭が回らないが、何か物音がする。きっと帰ってきたのだろう。そう思い、自室を出る。

蘭「あ、、或間！おはよ」

そう言って笑うコイツ。その笑顔を見ると、昨晩の事なんて忘れてしまう。これが駄目な所なのだろうか。

或間「ああ、はよ」

蘭「ごめん！！昨日ちょっと仕事長引いて…」

或間「そ…、お疲れ。今日も朝早いんだろ？」

蘭「そうなんだよぉぉ〜、或間ともっと居たいんだけどさ…」

本当にそう思ってくれているのか、はたまたそれは嘘なのか。

蘭「……！！」

蘭の顔が明るくなる。これで少し察してしまった。なるべく気づきたくなかった。

或間「誰かから連絡？」

蘭「ん、ああ友達！！」

嘘つけよ。信じたくても信じれねぇっつーの。

或間「あっそ…」

こんな状態でも別れを切り出せないのは、駄目なのだろうか。

蘭「あっ！！やばい…いってきまーす」

或間「いってらっしゃい、」

俺は愛されてるのだろうか…。

♡…1000