『電車』
私は虐められている。
毎日毎日苦しめられている。
A「お前うざいんだよ」
A「なんで学校に来てる訳?」
○○「やめて!離して!」
○○「誰か助けて!」
こう言っても誰も助けてくれない。
A「誰もお前の事なんか助けないよ」
そう言いAは笑う。
○○「私何もしてないっ」
A「は?しらばっくれんなよ」
A「人の彼氏奪っといてさぁ」
A「お前生きる価値ないから。」
そんな事私自身が1番分かってるよ。
A「______!!_____________?」
あーあ何だか疲れてきちゃったな
A「お前聞いてんの?」
○○「聞いてるよ」
A「じゃあさっさと応えろよ」
本当に疲れてきた。もう家に帰ろう
○○「先生には帰ったって伝えといてくれる?」
A「何言って…」
私は教室を後にした。
○○「…傷、残っちゃうな」
○○「お母さん怒ってるかな」
私の両親は交通事故で亡くなった。
そして何故か私だけが生き残った。
どうせなら私が死ねばよかったのに。
○○「そろそろ私もこの電車から降りるか。」
○○「終点まで乗り続けてたかったけど流石にもう我慢出来ない。」
○○はそう言いこの電車から、この世から
消えた
……なんて言う妄想なんか辞めて仕事に戻ろう。
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