変態カイザーと無自覚天然潔世一
の組み合わせで行きます
いいですよね、カイ潔
⚠️かっこいいカイザーはいません変態です、キャラ崩壊です
過去のことは一切関連しませんのでご注意ください、童帝です
カイザー視点です
一応表紙です
ここ、バスタードミュンヘン本拠地ではいつも通り練習三昧であった、そして大人気を誇る彼
あの澄ました顔をして汗を吹く姿は誰がなんと言おうと美、美、美…
正しくドイツの皇帝ミヒャエル・カイザーである
あんな美な彼ならば経験人数もごまんといるであろう
それが民への偏見であった
いや確信であった
さぁ、彼の本当の姿はどうなんでしょうか
「すぅーはぁー…世一ぃ…」
世一のハンカチは日本製の優しい柔軟剤を使った匂いに世一の少し菓子のような子供のような体臭が着いている
このハンカチは俺が意図的に怪我をし意図的に貸してくれたものだ
勿論俺の体臭をつけて返すつもりだ
返さないなんて人間として終わってる
次こそは体に触れて…願わくば腰らへんを…
ん?試合中に触ってるだって?
プライベートじゃなきゃダメに決まってるだろ
プライベートだからこそある感覚になぜ分からない
あの親密感と言ったらたまったもんじゃない
いや、でもどうやって触るべきか
恋人でもない仲なのに友達とも言えない関係で触るなんてキモがられるのでは?
…それはそれで良き
あの愛らしい顔で引きつった顔を想像するだけで飯何杯も行ける
「おーい、カイザー」
サッカーのおかげで瞬発力が高められたおかげですぐさまハンカチを隠すことに成功した
「どうした?」
「嫌さぁ、ここの所なんだけど俺はこのディフェンス側に行った方がいいと思うけどお前はどう思う?」
「…俺ならそのまま直進して左側に急カーブ、それで相手が気づかれたならディフェントでかませばいい。お前の考えじゃ気づかれた時対処しようがない」
「けどここで黒名が来るだろうからパス回せそうだけど」
「この9番、この中じゃ一番目が冴えてる。だから蘭世が助けに来ることなんて分かりきってるだろうな、だからお前がディフェンス側に行くことも想定済みだろう」
「9番?…あ、たしかに」
「こんなことも分からないなんて世一くんは将来お先真っ暗ねぇ」
「あぁ?てんめっ!…嫌、教えてくれたのに言い返すのは悪いよな」
「あ?」
「じゃ、ありがとう!カイザー!」
多分、いや確実に天使だった
羽見えたもん
世一が俺に…感謝をした
それも効果音がつくぐらい可愛らしく
可愛すぎて射精するかと思ったぞ
いやしかけだが、先っぽだけだ
なんだあの笑顔
襲われたいのか?よくあんな顔で今まで過ごしてきたな、まぁ俺が守ってあげているが
安全のためだ、悪い意味は無い
「…俺が元気になるだろ(色んな意味で)」
「か、カイザー…?」
誰か聞いていたなんて思っていなかったが
次の日――
「…何故よそよそしいんだ?ネス」
「ぅえ?!え、そ、そうかな?別にいつもと変わらないと思うけど」
「…まぁいい」
「ほっ」
昨日の世一のせいで元気になってしまったため寝るのに時間がかかってしまった
可愛いは罪なんていう日本の言葉があるらしいが賛成だ
罪すぎる
なんだあれ、無期懲役だろ
死人が出るぞ全員死んで地獄行き確定だ
そして今日も今日とて世一の私物をゲット
勿論盗んだのではない、意図的に借りた
早く家に帰って世一吸いを始めたい
「ネス、俺は帰る」
「う、うん!また明日!カイザー」
はぁ、これから帰るのが待ち遠しい
どうやって匂いを長く維持できるか…
「俺さ、ゲイなんだよね」
なんだ?ナンパか?
あんなクソ感じ悪い男に目つけられるとか可哀想だな
「は、はぁ…そうなんですね」
は?世一?
嘘だろ?今日はTシャツを借りれたことに浮かれすぎて匂いを嗅ぐことにしか頭になかった
「だからさ、俺と1回だけでもヤンない?病みつきになるよ?」
「いや、あの…俺そういうのは好きな人って決めてて」
よし、結婚してくれ
やっぱり可愛い、思考が可愛い
チェリーすぎて食べたい、すっげぇ犯したい
「可愛い子だね、大丈夫…気持ちいから」
「あのほんとに…」
あいつの手が世一の手に触れそうになった時
考えるよりも体が先に動いていた
「グハッ」
「俺の世一に触るな、下衆」
「え?!カイザー?」
驚いた顔も可愛い
言葉で言えないぐらいもどかしいくらい可愛い
可愛いなんて足りないな
すんごい可愛い、うん可愛い
ほんとにむり、好き
「お、前殴っちゃダメだろ!サッカーに支障が来る!」
怒った顔も可愛いなんて俺を殺す気か
元気にさせるの上手すぎだろ
ウ○タンの挨拶何度 も言えるウー○ン元気元気!
「出来なくはないだろ」
「何週間か出来なくなるだろ!」
「家にあるフィールドを使えばいい」
「そうじゃなくて!…その…俺が、いないんだぞ…?」
「はぐぅっ!!!」
「は、はぐ…?なんて?」
一瞬目の前が白くなったぞ?
そんなに俺がいないと寂しいのかァ?世一ぃ…それはもう結婚しかないな
そんなに俺にクソ襲われたいなんて罪な男…
もう運命だろ
目の色もお揃いだぞ?神への合図だろ
男のくせに可愛いなんてイカれてる
てか手触っちゃった!
暖かいなぁ、世一
俺の温もりは一生お前のもんだぞ
「か、カイザー?」
「…ん?なんだ」
「いや、ボーッとしてたからどうしたのかなって」
「目の前の天使に惹かれてたんだ」
「それ死にそうなやつじゃね?」
心配してくれるなんてもう好きだろ世一ぃ
俺も大好きだぞ
世一ためなら全財産使えることに躊躇なんてない
「お前にやる」
「は?……なにこれ」
「カード」
「…ブラック?」
「嗚呼」
ワナワナ震えてるのも可愛いなんて存在罪で捕まってくれ
嫌なんなら捕まえて欲しい
手首に紐を巻き付けて…嫌体にも巻き付けて欲しい
………はっ!Tシャツ!
匂いが薄れちまう!
こんなカイ潔が見てみたい
コメント
3件
久しぶりに見たけど、、やっぱり神!!神しか言葉が合わないし!神しか言い表せないですよこんな事!!!嗚呼これでまた生きて行ける!ありがとうございます♪!