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[次の日] 朝
母さんから 「ゴメンね、守ってあげられなくて こんなお母さんでゴメンね泣」 と言われ、 強く抱きしめられた
謝らないでよ、 勝手に選ばれたのは俺なのに、
お父さんは居ない、 俺が小さい頃に亡くなった。
妹が泣きそうな目で 「行かないで、」 と言ってきた。 もっと遊んであげれば良かった と後悔している。
俺は荷造りをし、 家族に「今までありがとう」と 言い残し家を出た。
家を出て、村長が待っている屋敷へ 向かった。
屋敷の中に入ると数名の大人たちが 俺の服装などを整えだした。
やけに首ともが空いた服に 着替えさせられ少し落ち着かない。
一通りの説明を聞き終えると 部屋のど真ん中で正座をされられ 1人きりにされた。 近くのテーブルにはお菓子が少しと 水が置いてあった。
待ち続けていると 神様が迎えに来る。 それまで待っていなさい。
だとさ、
とにかく座って待ち続けた。
・・・
・・・
Zzz‥ᐝ
気がつくと少し寝ていた。 あたりは真っ暗になり あかりは目の前のロウソクだけ。
一体いつ迎えに来るのだか、
不意に背中を触られる感覚がした。 途端に後ろをふり向くと、
???
???
???
???
神様達が来た。 (吸血鬼)