主
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主
次の日、父の死因について医者に話を聞いた
父の死因は、毒死だそうだ
その原因はだいたい予想がついた
まず、犯人は父に恨みを持っている
父を殺すためにある作戦を考え、実行しようとしたが、
予定の日より先に挑発されたため、斬り掛かってしまう
しかも、その刃には事前に用意してあった毒が塗られている
その毒は即効性ではなく、1日置いて効く毒なら斬り掛かられた翌日にはまだピンピンしている
が、そのまた翌日にはタヒんでしまう
あくまで憶測なので、無理矢理なところは多い
でも、決定的な証拠は相手の家に駆け込んだら見つかった
その家の当主の息子(次男)に聞いたところ
xx家息子(次男)
xx家息子(次男)
xx家息子(次男)
xx家息子(次男)
らしい
その家の当主には、次男と遊びたいとだけ伝え、自分の純粋さを知らしめておいたため
怪しまれる事はなかった
とはいえ演技
危ない場面は結構あった
それにしても次男の頭の悪さはこの街で評判だ
カマをかけたら引っかかると思ったが、さすが評判の息子
すぐに全部話してくれた
そこの長男に聞くのを躊躇ったのは、雰囲気からして危なかったから
それも、俺の演技を1番初めに疑ったのはこの長男
xx家息子(長男)
桃さん
xx家息子(長男)
xx家息子(長男)
桃さん
xx家息子(長男)
xx家息子(次男)
xx家息子(次男)
身内の前では様付けで呼んでいるのか
というかなぜそんなに自信満々なのだろう
会ってすぐの俺に気を許し、俺の性格を軽々しく語る
なんというか、純粋とは違う、、、
素直すぎて、真っ直ぐすぎて、、ばかなのだ
まぁ、俺にとっては都合がいいのだが
桃さん
桃さん
xx家息子(次男)
xx家息子(次男)
xx家息子(次男)
此奴は優しいのではない
馬鹿正直なのだ
それを知った上で口に出すと胸が痛い
純粋を汚しているようで
この家の中にいた時、本当に嫌な気分だった
この家は大家族で、長男、次男、長女、次女・三女(双子)・三男
他にも多くの親戚と同居しており、とてもではないけど居心地が悪かった
次男と長男に少し探りを入れたところで家に帰った
証拠はばっちりだ
録音はしていないが、絵に描いてもらった
意外にも絵が上手く、美術では成績が唯一良かったそう
桃さん
今日はもう寝よう
明日まで疲れが長引いてしまったら調べたいことが調べられなくなる
数日後
桃さん
証拠となる物は集めに集めた
父上の葬式ももう終わったし、あとは“復讐”をするだけ
1人ではできない
だから人を探そう
そして、相手同様にねちっこくじわじわ攻めてやろう
こうして俺は相手に復讐することを生き甲斐にしていった
コメント
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時差失礼します 1回1話から5話まで全部見たんですけど 神作過ぎませんか!?続き待ってます! フォローも失礼します