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第1話 子供...？
仕事が終わり 帰宅途中
kun
kunは 家と会社の近道を通るか 迷っていた...
その近道は 裏路地で管理人は手を付けてないのか 手入れされてない ゴミや動物の糞などが散乱しているが kunの家と会社の近道なので 我慢して 朝寝坊した時に使っている
だが 夜の近道は不気味で 湿っていて 誰かがそこで殺人を起こしても 不思議じゃない場所になっていた
kun
怖がりながら 裏路地に入る
kun
妄想しながら着々と家に近づく
もうすぐ 曲がり角を曲がり 路地裏から出ればkunの家に着く
しかし 曲がる前にkunは 奇妙なモノを見つけた
kun
kun
遠くに 小さい子供サイズの子が 倒れていた
kun
恐る恐る 近づくと姿がくっきりと現す
kunの見たものは “普通”の子供じゃなかった
？？？
耳、尻尾... 現実では見たことの無い 姿がそこに居た
kun
？？？
kun
kun
？？？
“そいつ”は力がないのか 弱々しく鳴く
kun
kun
両手で抱かえている生物に 声を掛けた
？？？
さっきよりも 弱い声で相槌をうつ
kun
部屋の電気を付け ソファに生き物をソッと 降ろす
kun
？？？
声は出ず、目で返事をする
kun
kun
kun
冷蔵庫にあった具材で お粥を作り 少し放置し冷めるのを待ち ネズミの子供の方へと戻る
kun
横になっている生き物の 顔を覗く
？？？
kun
kun
良かったと胸を撫で下ろす
kun
寝ている隙に 色々とこの生き物について調べる
kun
kun
kun
kun
次回 【風呂場の戦い】
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