潔世一は目を逸らす 〜 過去編 〜
國神に恋をしたのは、高校2年生の春
國神が、新入生の女の子と付き合ったという話を耳にした時だった
潔
國神
國神
そう笑いながら俺に告げる國神は、とても幸せそうだった
なんで俺、こんなに苦しいんだろう
潔
そっか、俺って ……
國神
國神が好きなんだ …
潔
國神
こんな気持ちには 、 気付きたくなかった
潔
潔
きっとこの恋は叶わない、そう落ち込んでいた時にあの募集記事を見たんだ
☆ セフレ大募集 ☆ 月1回でも会ってくれて、えっちしてくれる方募集しています! お金は1回1万円、デートをした場合は更に1万円追加となります。
初めて見た時は、少し引いていたが叶わない恋をしている俺にとってセフレという相手は救いなのかもしれないと思ったんだ
潔
そうして、俺はセフレを作るようになった
そんな回想も挟みつつ、俺は今大変なことになっている
國神
カイザーとのデート中 、俺は國神とバッタリ会ってしまった
カイザー
なんてこと言っちゃってんのカイザーさん!?!!!!!?
國神
ほぉら、國神にバレちゃうじゃん!!!!!
潔
潔
國神
……… いやぁ、これはカイザーが悪い
カイザー
続き ♡ 500↑
コメント
6件
ドゥ、ぉ?潔…どーなるんや、、?
玲王かと思いました
見てくれる方々のおかげでこの作品のいいね数が2000以上いきました〜🕶とっても嬉しい!ありがとう