【 桃青 】
ご本人様とは関係ありません! 通報✘✘✘ パクリ✘✘✘ ⚠ nmmn ⚠
青心情
桃心情
とある会社の息子と その執事のお話。
【 PM・22:00】
黄(執事)
青
黄(執事)
青
黄(執事)
青
黄(執事)
青
【 AM・6:30 】
青
黄(執事)
青
黄(執事)
青
青
黄(執事)
青
こうやってまた1日が終わって。
【 PM・23:15 】
青
黄(執事)
青
黄(執事)
青
黄(執事)
青
黄(執事)
黄(執事)
青
黄(執事)
黄(執事)
青
黄(執事)
青
青
黄(執事)
青
黄(執事)
青
黄(執事)
黄(執事)
青
黄(執事)
青
黄(執事)
元々僕の執事は1人じゃなかった
…黄くんと桃くんだった。
幼い頃から付きっ切りで お世話してもらって。
他の遣いとは格別に 仲も良く大好きな2人
僕が昔と比べて手が掛からない年齢になった為
半年ほど前に黄くんか桃くんを営業部の方へ移すと言う話になった。
まあほら、おじさんが営業来るよりイケメンが来た方が好印象でしょ。
そこで営業に向いていると 選ばれたのは桃くん。
例え黄くんが営業になっても バリバリ働いて… って出来てたんだろうな。
僕はそんな多才な2人に 守られて大きくなった。
そんな桃くんとは4ヶ月も 離れ離れ。
同じ家にはいるのに。
僕が寝てる間に彼は居る。
僕が起きる頃には彼はもう居ない。
…会いたい彼がいる間 僕は悪夢に襲われて。
なんの負のループだよって つくづく思う。
最後に会ったのは4ヶ月前…
黄くんの誕生日だったもんね。
黄くんの誕生日にだって 1時間くらいしか 居てくれなかったじゃんか
仕事が忙しいなんて 理解ってる
分かってるから 手を引くしか無かった
LIMEしたら迷惑かなとか
桃くんにご飯作ってあげたとしても
外で食べて来てて 気を遣って彼が無理に食べたら どうしようとか
あの日。
桃くんが執事のスーツを脱いだ日。
営業用のスーツを身に着けた日。
黄くんと桃くんにあげる 新しいネクタイを選んだ日。
桃く、
ガチャ
青
黄(執事)
青
青
黄(執事)
青
黄(執事)
青
黄(執事)
青
黄(執事)
青
青
黄(執事)
青
青
黄(執事)
青
青
青
黄(執事)
黄(執事)
青
黄(執事)
黄(執事)
青
黄(執事)
青
青
黄(執事)
青
黄(執事)
黄(執事)
青
青
青
黄(執事)
青
長年付き添ってもらってると 僕のあしらいは容易い黄くん
黄くん
…桃くん
僕の機嫌の取り方を判ってる 2人だけは揃って頭を撫でる
黄(執事)
青
黄(執事)
青
黄(執事)
青
黄(執事)
青
黄(執事)
黄(執事)
< 黄さんー! お客様がいらしてます!
青
黄(執事)
黄(執事)
青
青
黄(執事)
黄(執事)
青
黄(執事)
急に寝顔撮りに来るとか どんな神経してんだよ。
彼の生活はいつも仕事でつめつめ
時々心配になる
黄くんも桃くんも
考え過ぎかもだけど 過労死とかさ。
【 AM・6:20 】
青
メイド
青
メイド
青
青
メイド
メイド
青
メイド
青
メイド
青
メイド
青
メイド
青
メイド
メイド
メイド
青
青
メイド
青
メイド
青
メイド
青
青
メイド
メイド
青
そんな話をメイドとする事 30分
メイド
青
青
メイド
青
青
【 黄の部屋 】
青
この日は滅多にない程 黄くんが起きてこなかった。
1年に1回くらいある 黄くんの寝坊
睡眠時間少ないだろうし 毎日寝坊してくれても 全然良いんだけどね
黄くんの部屋は相変わらずだった
本棚で壁は1面
スーツ以外の服は 片手が余る程しかない。
小さなゴミ箱の中身は コーヒーの空き缶が沢山
青
机の上や壁には 1面写真が飾られていた
僕が幼い頃の写真
僕が幼い頃書いた 黄くんの下手っぴな似顔絵
赤くんとのプリクラ
桃くんが執事最後の日に 号泣してる写真
みんなで作ったケーキの写真
黄くんの本棚にも よく見ると分厚いアルバムが 3冊程
そういや桃くんの部屋も写真まみれだったっけ…笑
こんな素敵な人達が 僕を育ててくれた
青
ᶻ ᶻ ᶻ
青
青
青
青
バサッ…
そんな素敵な人と 4ヶ月振りに…
桃
青
桃
青
再会した
青
桃
青
心臓うるさい。
桃くんが少し見ない間に 雰囲気変わってて
営業に行くからか髪が 落ち着いた色になっていて
切りに行く時間が無いのか 髪が伸びて耳に掛けていた。
布団を握る手も爪も スラッと細くて長くて 僕が大好きな手
青
久々に見た彼は雰囲気も 容姿も色気を増していた
青
彼を見つめる。
布団にくるまって …猫のような感じ。
いや待てよ
ここ…黄くんの部屋…だよな、
黄くんは…!?
何故こいつがいる…!?
青
青
桃
青
桃
青
青
青
桃
青
桃
青
青
桃
青
桃
青
桃
青
青
桃
青
桃
青
青
青
青
桃
桃
青
桃
青
桃
桃
青
桃
青
久々に聴いた声
まるで弟を抱くみたいに 僕を抱き締めてた
僕の肩に顔を埋めて
僕の髪をさらさらと触る手 若干震えていて。
桃
いつも頼もしい桃くんが なんだか今だけ幼く見えて。
青
桃
青
< 青様 お食事の時間ですよー!
青
桃
青
桃
桃
桃
青
桃
青
桃
桃
青
桃
青
桃
青
桃
桃
青
桃
青
桃
青
ちなみに桃くんが ここで寝ていたのは
黄が赤の家に行ってて いないけど 黄の部屋に暖房が付いてて 暖かかったから いっかと思って借りた
それだけらしいです
浮気じゃないですよ🤣
青
メイド
【 青の部屋 】
青
青
【 電話 】
青(電話)
黄(電話)
青(電話)
黄(電話)
青(電話)
黄(電話)
青(電話)
青(電話)
青(電話)
黄(電話)
青(電話)
青(電話)
黄(電話)
黄(電話)
青(電話)
青(電話)
黄(電話)
青(電話)
黄(電話)
青(電話)
青(電話)
黄(電話)
青(電話)
黄(電話)
青(電話)
黄(電話)
黄(電話)
青(電話)
黄(電話)
黄(電話)
青(電話)
黄(電話)
青(電話)
黄(電話)
青(電話)
黄(電話)
青(電話)
青(電話)
黄(電話)
青(電話)
黄(電話)
黄(電話)
青(電話)
黄(電話)
青(電話)
青(電話)
黄(電話)
< 黄ちゃん 何食べたいー?
黄(電話)
青(電話)
黄(電話)
青(電話)
黄(電話)
青(電話)
黄(電話)
青(電話)
黄(電話)
ブチッ
黄
黄
赤
赤
黄
赤
ブチッ
青
青
青
【 黄視点 】
夜になりました
【 PM・23:00 】
黄(執事)
メイド
黄(執事)
黄(執事)
メイド
黄(執事)
黄(執事)
黄(執事)
桃
黄(執事)
桃
桃
黄(執事)
桃
黄(執事)
桃
黄(執事)
桃
黄(執事)
黄(執事)
黄(執事)
桃
桃
黄(執事)
黄(執事)
桃
黄(執事)
ガチャ
黄(執事)
青
桃
黄(執事)
桃
黄(執事)
桃
黄(執事)
桃
黄(執事)
黄(執事)
黄(執事)
桃
黄(執事)
黄(執事)
桃
黄(執事)
桃
黄(執事)
桃
最初執事の仕事なんて 金輪際縁が無いと思ってた
就活が上手く進まなかった頃 俺の両親経由で 就いた執事の仕事。
その時担当になったのは 1人のまだ小さい男の子。
それが青だった。
小さい子相手で手は掛かるし
夜も落ち着いて寝れないし
とにかく色んなスキルが 求められる仕事で
正直1年か2年程で 辞めようと思ってて。
どんどん俺を兄のようにして 青は懐いてくれて。
「 もおくん!! 」 寄ってくるのが愛らしかった
でもハードだし難しいお仕事で 辞めようとした2年目の冬
その日は凄く寒くって 水溜まりが凍る程の寒さだった
俺と黄と青
青を真ん中に3人で手を繋ぎ お揃いのマフラーで散歩中
青が氷で滑って怪我をした
おでこの辺りを打ち付けて 酷く腫れ痣のようになっていた
青はその日1日中泣いていて
俺を見つけて 俺を求めるようなあの泣き顔。
俺に助けを求めて 泣きつく姿。
俺が黄と世話をした2年でだいぶ青も成長したと思ってた。
ただ…泣き顔を見て実感した
「 まだまだこの子も赤ちゃんだ 」
放っておけなくなった
青が本当に大きくなる姿を 何年かけても見たいと思った。
そんな事言ってたら 青も大きくなっていた。
浮気なんて言葉 いつの間に覚えちゃって。
子供の作りかた聞かれて キスって教えたの 先月くらいじゃないっけ。
桃
黄(執事)
桃
黄(執事)
黄(執事)
桃
黄(執事)
黄(執事)
桃
黄(執事)
黄(執事)
桃
桃
黄(執事)
桃
黄(執事)
黄(執事)
桃
黄(執事)
桃
桃
桃
桃
黄(執事)
桃
黄(執事)
桃
桃
黄(執事)
黄(執事)
黄(執事)
黄(執事)
黄(執事)
桃
黄(執事)
桃
黄(執事)
桃
黄(執事)
桃
黄(執事)
桃
桃
黄(執事)
桃
そう言う桃くんは 薄く微笑みながら寝ている 僕を見つめていたんだって。
僕と離れたくなかったんだって。
寂しかったって
心に穴があいたみたいだったって
歯車が狂ったロボットみたい 涙が止まらなかったって
おかしくなったみたいだったって。
僕の成長が 嬉しかったんだって。
そんな風に黄くんは僕が寝ていた間の事を教えてくれた。
桃
黄(執事)
黄(執事)
黄(執事)
桃
黄(執事)
黄(執事)
桃
黄(執事)
桃
黄(執事)
桃
黄(執事)
黄(執事)
桃
黄(執事)
桃
黄(執事)
桃
黄(執事)
桃
黄(執事)
黄(執事)
桃
黄(執事)
桃
黄(執事)
黄(執事)
桃
黄(執事)
黄(執事)
黄(執事)
桃
黄(執事)
黄(執事)
黄(執事)
ガチャ
桃
桃
青
桃
桃
桃
俺の腕の中にすっぽり 埋まった青。
寝顔は相変わらずだね
可愛いよって…意味だよ。
青は自分の子供のようだった
青が俺をどんな存在と認識 してたとしてもだ。
青は大きくなった
無邪気さと愛らしさは欠けず 人脈と魅力を成長過程で備えた 素敵な大人。
ずっと前から尊敬…愛情… 全てを越えて
それはもう恋で。
4ヶ月前 最後に会った日
黄の誕生日会だった。
誕生日会の準備
部屋を飾り付けて 予約のケーキ取りに行って
俺だって一緒にしたかった。
実際俺が黄の誕生日会に 顔を見せたのはたった1時間弱
申し訳なくてみんなの顔 見れなかった。
俺だけ離れ離れだと実感した
何か1つみんなと壁が できたような心地だった
大好きな物を断つと 願いが叶うって言うでしょう。
だから我慢したってのに。
俺が我慢すれば
なにか些細な事でも 青の願いが叶ったら良いな なんて願ってた。
なんも無いじゃんか。
神様の馬鹿。
俺も大概馬鹿らしいか。
桃
青
【 AM・3:20 】
桃
桃
青
青を抱いている左手の 腕時計
見ると時間はまだ深夜
今日くらいは寝かせてくれてもいいじゃんか神様。
久しぶりだ。
余裕を持って落ち着いて 布団に入れるのが。
それなのに
俺の身体って奴は 寝れない壊れた身体だから
隣に青がいる事にすら 意味を失ったようだった。
青のいい香りがして
柑橘系のシャンプーの匂い
懐かしくて
横をみれば時の境を 紛らす程幼い愛らしい寝顔
俺だけが壊れて行った
青と朝まで寝ていたい
黄に早く起きろって 昔のように叩き起されたい
それで青とあと5分ー! って駄々こねたい
それだけです神様。
たったそれだけでいいんです。
桃
桃
桃
俺はまた睡眠薬を過剰摂取して眠りに着いた。
【 AM・7:45】
青
青
カーテンから溢れる 冬の肌寒い空気を吸い込んで 気づけば朝だった
そこには彼がいた
青
彼は床で倒れて寝ていた
青
彼の肩を揺らしても 彼の背中を軽く叩いても
うつ伏せで倒れ込んでいる 彼は起きなくて。
青
彼が無理していたのを知ってたから
このまま目を覚まさないんじゃないかって。
不謹慎な事を考えた自分が居た。
青
青
桃
青
桃
青
桃
青
青
桃
俺は薬を飲んだ直後 副作用がいつもに増して効き 激しい目眩に襲われていた。
水を飲みに立ち上がった瞬間 倒れ込んでそのまま 薬が効いて眠ったんだと。
青に睡眠薬の事なんて 言えないんですけどね。
青
桃
青
桃
青
桃
青
桃
桃
青
ガチャ
青
部屋から飛び出した青
青
黄(執事)
青
黄(執事)
青
青
黄(執事)
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ブクマ失礼しますm(_ _)m