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主
今日も彼は、学校を休んでいる。
おおはらMEN
おんりー
キーンコーンカーンコーン
やっと下校時間か。
おらふくん
おおはらMEN
主
おらふくん
おらふくん
おらふくん
おおはらMEN
おんりー
おらふくん
おおはらMEN
おんりー
おんりー
おおはらMEN
おおはらMEN
おらふくん
おらふくんの目の下には、 赤く腫れた跡がある。
きっと、教室でも 泣いていたのだろう。
ぼんさんが苦しんでいるところを 見るのは、苦しい。
それを見て苦しんでる2人を 見るのも、苦しい。
なんで、どうしてこんなことに なってしまったのだろうか。
おおはらMEN
おおはらMEN
おんりー
ぼんじゅうる
おらふくん
おんりー
おおはらMEN
おおはらMEN
ぼんじゅうる
小さく、か細い声。
鼻水をすする音が、微かに聞こえる
きっと、俺らがいない間に。
おおはらMEN
ぼんじゅうる
おおはらMEN
ぼんじゅうる
ぼんさんは昨日から、 ご飯を食べていない。
このままじゃ、ぼんさんが。
おおはらMEN
ガチャ!
ぼんじゅうる
勢い余って、 ドアを開けてしまった。
思えばぼんさんは、人と触れること を極端に怖がっていたはずだ。
おおはらMEN
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
おおはらMEN
おおはらMEN
酷く散らかった部屋。
あの時のおらふくんとは 比べ物にならない位の
腫れた目と隈。
ブルブルと震える姿。
苦しい。
ぼんさんの方が、 よっぽど苦しいはずなのに。
俺達がぼんさんを支えなきゃ いけないのに…
主
主
おんりー
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
ドズル
ぼんじゅうる
ドズル
ドズル
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
ドズル
ぼんじゅうる
ぎゅっ!
ドズル
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
ドズル
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
ドズル
ドズル
おおはらMEN
おらふくん
主
おおはらMEN
主
ドズル
おおはらMEN
ドズル
おおはらMEN
おんりー
主
ドズル
おらふくん
おおはらMEN
ぼんじゅうる