主🐶🩵
主🐶🩵
主🐶🩵
⚠️作品の注意点⚠️
主🐶🩵
主🐶🩵
主🐶🩵
主🐶🩵
主🐶🩵
主🐶🩵
主🐶🩵
ちろる
ぴの
(すっ、と立ち上がる)
(そのまま水道場まで歩いていき、 水でやけどの部分を 冷やし始めた)
ちろる
ぴの
(小さくうなずく)
ぴの
ちろる
(ほっとして息をつく)
ぴの
ちろる
ちろる
(ぴのは蛇口の水をとめ、 テントがある方に歩いていった)
ぴの
ぴの
(テントに入り ごろんと床に寝そべった)
ぴの
ぴの
ぴの
ぴの
ぴの
ぴの
(うすく腫れた指を見上げた)
ぴの
(今日はなんだかちろるに 任せっきりになって しまっている、と思うと 申し訳なさが込み上げてくる)
ぴの
ぴの
ちろる
ぴの
(テントの外からちろるの声が聞こえ、 あわてて体を起こす)
ちろる
ぴの
ちろる
ちろる
ちろる
ぴの
ぴの
ぴの
ちろる
(ちろるはそう言って、テントから離れた)
ぴの
ぴの
ぴの
(ちろるの意味ありげな言葉に 胸をざわつかせる)
ぴの
ぴの
(ぶんぶんと頭を横にふる)
ぴの
ぴの
ぴの
ちろる
(ぴのがテントから出ると、
すでにちろるは バーベキューの準備を整え、
テーブルに頬杖をついて待っていた)
ぴの
ちろる
ぴの
ぴの
ちろる
ちろる
ぴの
(ちろるの顔を見て ぴのは安堵した)
ぴの
ぴの
ぴの
ちろる
ちろる
(ちろるが、かばんの中に 手をつっこみそれを取り出す)
ぴの
ぴの
ちろる
ちろる
ちろる
ぴの
ぴの
(ちろるからお菓子を受け取って、 自分のかばんにしまった)
ぴの
(1人でため息をつく)
ぴの
ぴの
ぴの
(ふふっと微笑む)
ちろる
ちろる
(ちろるがまた話し始めた)
ちろる
ちろる
ぴの
(びっくりして目を ぱちぱちさせる)
ちろる
ちろる
(ちろるは、スマホの画面を見せたー…。)
ぴの
(ぴのの声は、声にならなかった)
ぴの
ちろる
(文章を読み上げたぴのに、 こくりとうなずいて見せた)
ちろる
ちろる
ちろる
ちろる
ぴの
(言葉を詰まらせる)
ぴの
ぴの
ぴの
ぴの
ぴの
(頭の中で色々な思いが ぐるぐる🌀する)
ぴの
ぴの
(顔を真っ赤にしながらも、 言葉をしぼりだして話す)
ぴの
ぴの
ぴの
ぴの
ぴの
ぴの
ちろる
ぴの
ぴの
ぴの
ぴの
ぴの
(ぴのが、視線を前に向けてみると
ちろるは、何も発さず ただ下を向いたままで 硬直していた)
ぴの
ぴの
ぴの
ぴの
ちろる
(ちろるの肩がぴくりと動いた)
ぴの
ぴの
ぴの
ちろる
ちろる
(1本取られた、というように ぱっと顔を上げる)
ぴの
ちろる
ぴの
(ちろるのその表情は、
いつも通りの表情だった。)
ちろる
ちろる
ぴの
ぴの
(何も返せなかった)
ぴの
ぴの
ぴの
ぴの
ぴの
ぴの
ぴの
ぴの
(ぴのは、なんともないような ちろるの様子が気に食わなかった。)
ちろる
ちろる
ちろる
ちろる
ちろる
ちろる
ちろる
ちろる
ぴの
ぴの
(でも、楽しそうなちろるを 止める術をぴのは 持ち合わせていなかった)
ぴの
ぴの
(テーブルに取り皿や箸、 コップを並べ、
2人で、静かに手を合わせた)
ぴの
ちろる
(割り箸で、野菜とお肉をとり、 口に運ぶ)
ちろる
ちろる
ぴの
ぴの
ぴの
(ちろるが一生懸命 調理してくれた具材の味は、 口の奥まで広がっていく)
ぴの
ちろる
ちろる
ぴの
その後も、ぴのは ペースを落とすことなく食べ続けた。
ぴの
ちろる
ちろる
ちろる
(ちろるが、 使った箸とお皿とコップを ゴミ袋にまとめだした)
ちろる
ちろる
ぴの
ぴの
ぴの
ぴの
ちろる
(ぴのの紙皿なども、 同じ袋にまとめた。)
ちろる
ぴの
ぴの
(「たしかにもう8時だし、 今日は移動があったから 早めに寝たいけど…」という苦笑いで
「うん」と答える)
ちろる
ちろる
ぴの
ちろる
(ぴのが呟くと、ちろるが うんうんとうなずいた)
ぴの
ちろる
ぴの
(荷物の中からタオルと、 パジャマ一式を取り出す)
ぴの
ちろる
(2人は、地図と 来た時の記憶を頼りに 歩いていった)
ちろる
ぴの
(少し遠くに、建物が見えてきた)
(2人は、早歩きでそこに向かった。)
ぴの
ぴの
ちろる
ちろる
ちろる
ちろる
ぴの
ちろる
ちろる
ぴの
ちろる
ぴの
ぴの
(ぴのがお礼を言う間もなく ちろるは男湯の入り口に すたすた歩いていく)
ぴの
ぴの
(反対側の入り口から 女湯へ入った)
※お風呂は省略します.ᐟ※
ちろる
(濡れて重たくなった髪を タオルで拭く)
ちろる
ちろる
(身だしなみを整える)
ちろる
(出口のドアのぶに手をかけた)
しーん…
ちろる
(外は、とても静かだった)
ちろる
(特にすることもなく、 しばらく辺りを歩いたあと、
ちろる
急に、何かを思って足を止める)
ちろる
ちろる
ちろる
(ボソボソとつぶやく)
ちろる
ちろる
ちろる
ちろる
(黙って、その場でうつむく)
ちろる
(そのまま数分ほど、 時間が過ぎていった…)
…ガチャッ (女湯の方の扉が開く)
ちろる
ちろる
(さっ、と体の向きを変える)
ぴの
ぴの
(申し訳なさそうに謝る)
ちろる
ぴの
ちろる
(そう言って、ぴのから一瞬 視線をそらした)
ぴの
ちろる
(ちろるが前を歩き、 ぴのがその後ろを ついて行くかたちで
2人は建物を離れた)
ちろる
ちろる
ちろる
(ちろるがたずねる)
ぴの
ぴの
ぴの
(就寝時間が迫っていることを 実感し、心臓がどくどく音を立てる)
ちろる
ちろる
ちろる
ぴの
ぴの
ぴの
ぴの
ちろる
ちろる
ぴの
ぴの
ぴの
(ちろるが、意味ありげな笑みを浮かべる)
ぴの
ぴの
ぴの
(真っ赤な顔を手で覆いながら、 後ろに引き下がる)
ちろる
ちろる
ちろる
ぴの
(まばたきを繰り返す)
ぴの
ちろる
ちろる
ちろる
ぴの
ぴの
(心のなかでそう付け加える)
ちろる
ちろる
ぴの
ぴの
ちろる
ぴの
ぴの
(布団の中に、 2人でもぐった)
ぴの
ぴの
ちろる
ちろる
(沈黙が訪れる)
ぴの
ぴの
ぴの
ちろる
ちろる
(振り切るように、ぴのは目を閉じた)
10分後
ぴの
ちろる
ちろる
(ぼんやりとぴのの横顔を眺める)
ちろる
ちろる
ちろる
(やっと察しが行く)
ちろる
(ため息をもらす)
ちろる
ちろる
ちろる
(ちろるの鼓動は ぴのに負けないほど 激しく鳴り続ける)
(そしてそれから2、3時間が経過し、 ようやくちろるも眠りについた)
主🐶🩵
主🐶🩵
主🐶🩵
主🐶🩵
主🐶🩵
主🐶🩵
主🐶🩵
主🐶🩵
コメント
6件
つづき楽しみすぎる!
普通に神作です!!
最高です っ!!