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カーテンの隙間から指す太陽の光に起こされる。
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と 大きいあくびを1発かます。 そして 起きて1発目はスマホを触る。
LINEに通知が来ていた。
それはグループLINEでryoちゃんからの通知だった。
「ごめんね、今気がついた💦今日熱下がったよ❗️ 行けます🫡ご心配おかけしました🙇♂️」
多分、一昨日に送った俺のLINEの返信についてだろう。
そうか、ryoちゃん熱下がったのか と ほっと胸を撫で下ろす。
「そっか、よかった。 無理しないでね☺️」
と 返信する。
ぴろりん.
「お、熱下がったんだ。おめ㊗️」
と wakaiから。
ふと時計を見ると10:00。
「2人は今何最中?」
暇だったので話し相手になってもらいたく LINEを送る。
「ギター練習。」
と wakaiから。
さすがバカ真面目 と 思っていると...
「wakai午前中から偉いね👏 僕はランニング中🏃♀️」
と ryoちゃん。
おいおい病み上がりから大丈夫かよ と 思っていると一枚の写真が。
自然で生い茂った木々と一緒に映っていたのは ryoちゃんの膝。
「走ってたら転んでしまった🤦♀️ マヌケすぎる😵💦 血が止まらないよ〜🩸😭」
おいおい寝起きからなんてもの見せてくるんだ。
「マヌケ。」
と wakaiから辛辣のコメント。
「酷いよ❕少しは心配したらどうなんですか〜😡」
ryoちゃんのいつも通りのコメント。
さすがにこの子どんくさすぎると 心配し、LINEする。
「病み上がりにいきなり走るからでしょ? 元気になったのはいいけど、 もう少し落ち着いてください。」
「はぁい...(´._.`)」
直ぐに落ち込んだり、 その感情が素直にLINEに表れるのかわいいなぁ。
「んで、なに?どうしたの?」
「いや、なんか暇だなぁと。」
「甘えんぼタイムですか👀⏱」
「うるさい。」
「( ´・ω・`)」
「嘘。」
ガラスのハートryoちゃんに少し言いすぎたかな と思い 訂正してみる。
そんなに単純ではないかとは思ったが、
「( *´꒳`* )」
そういえばこの子単純だったな と 改めて ryoちゃんの危なっかしさに気がつく。
「テレビ収録まで少し時間あるよな。」
「どっか食べに行く?」
そう提案してみる。
「いいじゃん。」
「え‼️行きたい🏃♀️」
案外みんな乗り気だったので
「どこ?」
と 聞いてみる。
「俺どこでも。」
「じゃあ僕もmotokiに合わせます☺️」
「じゃあパスタ食べに行こ🍝」
「言うと思った。」
「やっぱり笑」
「そんなこと言うならやめとく。」
「なんでよ笑」
「僕も丁度パスタ食べたい🤤🍝 行こ行こ‼️」
ryoちゃんが気を利かせてフォローしてくれる。
「じゃあいつものパスタ屋さん12:00に予約しとく。」
「おけ。」
「ありがとう😆😻」
それまでに準備しとくか と 重い腰をあげる。
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雪が薄く幕を貼る地面に立って2人を待つ。
少し暇だからと 30分前に 店の前に来るのは少し間違えた。
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時計を見るとまだ20分前。
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はぁ〜 と白い息を吐く。
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そう言いつつ motokiもはぁ〜と 息を吐く。
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中身のない雑談を繰り広げる。
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手に出したのはカイロ。
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そう言いながらmotokiの手を無我夢中に握る。
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そこには少し寂しそうな 悲しそうなryoちゃんが。
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ryoちゃんは困り眉をする。
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ボロネーゼを口に含むryoちゃん。
その姿を見て
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つい思っていたことが口に出てしまった。
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少しびっくりした顔をする。
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寂しそうな顔で呟くryoちゃん。
それだけモリモリ食べてるのに痩せるのかぁ。
まぁ病気して痩せるなんてどこにでもある話だよね と思い 特に気にもとめなかった。
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コメント
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好きだわぁ、ほんとに好き!
💛様はちょっとぽっちゃりくらいが良いんだ
痩せる!?りょーちゃんは、、、ちょっとお肉あるぐらいが可愛いけど、 おまえが書いたらなんでも可愛くなりまする。