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col._

おはよー!

sat._

はよ。

nan._

2人ともおはよう

rin._

青ちゃん元気だねー笑

この頃は普通だった

普通の家庭

まぁ、と言っても

僕らには親がいないんだけどね

豹変したのは

彼の所為だった

sat._

俺は食べてないって言ってんの

col._

いや、食べた!

col._

僕の友達からもらったお土産返してよ!

sat._

んなもん、なくなったんだし、俺がやったわけじゃねーから

sat._

返せるわけねーだろ

sat._

アホなのか?笑

col._

ふざけんじゃねぇっ!

rin._

あー、はいはい

rin._

喧嘩はやめて、

rin._

青ちゃん謝って

col._

なんで僕が!

col._

悪いのはそっちでしょ!

rin._

冤罪だった場合?

col._

…まだ冤罪ってわかったわけじゃ!

rin._

青ちゃん犯罪でも犯す気?笑

col._

な、なんでそうなるの、

その言葉は冗談でも苦しかった

僕のすべてが見放されたようで

辛かった

rin._

いいから、謝って

col._

ッ…ご、ごめんなさい、

sat._

…俺もごめんな、

sat._

怒鳴っちゃって…

col._

んーん、大丈夫、

col._

部屋、戻るね

sat._

俺も

見放されないように僕は

col._

僕に出来ることは全部しよ

そう決意した

それが最悪の日々の始まりだった

sat._

ん、?

sat._

勉強してんの、?

col._

うん、

sat._

俺もしよーかな、笑

sat._

わからないことあったら聞いていい?笑

col._

僕2つ下だから、分からない問題ばっかだよ、

col._

頼りにならないから兄ちゃんに、聞いたら?

sat._

お前、3年の勉強予習したとか、言ってなかったっけ?

col._

したけど、まだ、曖昧だから

sat._

そうか?笑

sat._

すげぇな、青は

col._

そ、そう?

sat._

おう、

次の日

僕は朝早く起きていつもは桃兄さんが作ってくれる朝ごはんを僕が代わりに作ることにした

sat._

はよ〜、

sat._

あれ、青!?

col._

あ、…その、

sat._

ありがとな、

そう言って桃兄さんは僕の頭を撫でてくれた

そんな日々はすぐ壊れた

気づいた時には家事全般僕だった

roo._

青にぃまだですか、?

col._

もう少しだから、待っててね

je._

お腹空いたー、

col._

あと、少しだから…

可愛い弟は可愛いまま

兄さん達が豹変したんだ

nan._

遅かったね、

col._

ごめんなさい

nan._

よし、食べよかっか

rin._

もう少し早くできない?

col._

頑張る、

rin._

頑張るだけじゃ無理でしょ

rin._

ちゃんと明日証明しなかったらお小遣い下げるからね

col._

はい、…

お小遣いは赤兄さんが管理している

家族のおかずの食材は僕のお小遣いから

だから、下げられたらもっと

出来損ない

って、

怒られるんだ

だから、明日はきちんと

早く準備しなきゃ

𝕋𝕠 𝕓𝕖 𝕔𝕠𝕟𝕥𝕚𝕟𝕦𝕖𝕕

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