可愛いと言わせたい女VS可愛いと言いたくない男

文武両道でみんなから好かれている雫。雫は絶対的に自信を持っている。皆雫を可愛いという中で1人だけ雫を可愛いと言わない男がいる。その男の名前は涼雅。涼雅は良くも悪くも普通の人だ。だが、そんな涼雅にも普通じゃないことがある…それは人の心が読めることだ。雫の心の声を読める優雅は絶対に雫を可愛いと呼びたくない。絶対に自分を可愛いと言わない雫は絶対に優雅に可愛いと言わせたい！そんなふたりの物語である！