nakamu
きんとき
無の空間が続く。 いわゆる、気まずいってやつだ。
そんな俺らに救世主が来た
?
それは
きんとき
そう、ぶるーく、?だった。
きんとき
きんときが言った。そうだっただからきんときを連れてきたんだ。気まずくて忘れてた…
Broooock
少し吃りながらも問いかける。ぶるーくもスマイルと同様、コミュニケーション系の病気なんだろうか
きんとき
少し、間が空いたのが、気になった。
Broooock
ぶるーくに問いかけられた。 急に聞かれたからビックリして焦ってしまう。
nakamu
きんとき
Broooock
nakamu
俺は、きんときが名前を覚えてくれていることに感動した ぶるーく、?はきんときの方をみてとても驚いていた。
Broooock
ぶるーくは、よく喋るな、と俺は思った。 気が合いそうだ。
nakamu
Broooock
気のせいだろうか、ぶるっくが悲しそうな顔をしたのは。
?
nakamu
忘れてた、ぶるっくは俺らを呼びに来てくれたいたんだった
Broooock
いつの間にかそこも仲良くなっているようだ。
シャークん
遠くからシャークんの声が聞こえた。
nakamu
Broooock
きんとき
どうやらきんときは、ぶるっくに問いかけられたときしかしゃべらないようだ。人見知りなのかな、?
スマイル
シャークん
きりやん
リビングっぽいのに来たら、三人が待っていた。
nakamu
俺は、シャークんの問いに答える。
Broooock
ぶるっくもそれに続く
シャークん
スマイル
シャークんの、言葉とスマイルの返しにどっと雰囲気が明るくなる。
Broooock
ぶるっくの『病名』の言葉に俺はあたまが真っ白になった。
そうだった。病人は俺だけじゃない。みんなそうだった。
nakamu
固まった雰囲気を溶かすようにいった。固まってしまったら嫌だったからだ。
nakamu
やっぱり少し怖いな。 笑われたらどうしよう。あの頃みたいに。
Broooock
スマイル
ぶるっくと、スマイル、?が心配そうに見つめてくれる。今はそれが『痛い』な。
シャークん
シャークんが、助け船を出してくれた。でもこれは俺の『病気』だ。俺が言わなくちゃ
nakamu
大きく息を吸って吐いた。
nakamu
やっぱり怖い。あのとき…と考えると、と頭がいっぱいになる。でも、みんな優しそうだ。大丈夫俺なら大丈夫!
nakamu
なんだ、…
俺は不安で仕方なかった。でも誰1人笑わなかった。真剣な眼差しで俺をみていた。
シャークん
シャークんが早めに俺のターンを切ってくれた。気遣いの神じゃん。
シャークん
シャークんの言葉がつまる。やっぱり言いたくないんだよね。
シャークん
シャークんは、判断が早かった。でも顔は今にでも泣き出しそうな顔だった。
Broooock
病名は、PTSDと、アスペルガー症候群と、吃音症なんだ!
吃音症だから、言葉がつまっちゃうときがあるけど、気にしないでほしいな!
ぶるーくは、さっと言った。あまり探られたくないのかな。
きりやん
弱視で、あまりものをはっきりみれません。声で教えてくださると嬉しいです。あとパーソナルティ障がいは、…調べてみてください。ナレコプシーは、毎日なんで、気にしないでください。
病名も説明もしてくれた。でも、パーソナルティ障がい、?だけいってくれなかったあとで調べてみようか。
きりやん
スマイル、?は耳は聞こえるみたいだ。他の人の話は、口をみて聞いていた。
スマイル
ぇ、統合失調症と、感音性障がい、?とASD、?です
言葉が途切れ途切れの理由は、ASDというやつらしい。きりやんがいってた。
きんとき
Broooock
きんとき
Broooock
二人にしか分からない会話をしていた。
きんとき
Broooock
きんときの自己紹介は、ぶるっくがしてくれるみたいだ。
Broooock
病名は、
Broooock
きんとき
病名はきんときが言ってくれるみたいだ。
Broooock
きんとき
そうなんだ。声の大きさ控えないとな。だからあのときビグゥッってしたんだ。
ぇえ~と
nakamu
Broooock
nakamu
シャークん
nakamu
きりやん
nakamu
スマイル
nakamu
きんとき
そうして、俺らの病院共同生活が始まった。