テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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幻覚

第2話 - 2＿気づいてしまった

2024年10月27日

#自作小説

#幻覚

#仲良くしてね

雨。

雨です。

どうも。風邪気味で喉痛い雨です。ﾀｽｹﾃ

雨です。

それでもカラオケ行ったら逆に治った(？)

雨です。

でも本当やばい...^^

雨です。

それじゃあ行ってらっしゃい−

『バタッ』

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「...！？」

琥珀(こはく)

「....？」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

誰かがドアを開けた。

警察さん

「あの−、貴方はどうしてここに？」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「...え、と。琥珀が親を、あ、琥珀って言うのはこの前にいる奴で、」

警察さん

「...？この部屋には俺と君しか居ないが..？」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「...え？いや、居るじゃないですか。今ベットに座ってます。」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

警察が後ろを向きベットを確認した。けれども警察は

警察さん

「...大丈夫か？幻覚が見えてるのか？」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「いや、そんな訳ないじゃないですか、ほら隣に座ってます。」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

オレはそう言いながら琥珀の横に座った。その時

琥珀(こはく)

「...俺は君だから見えないんだよ。」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

またおかしなこと言ってる。琥珀はここに居るのに...

警察さん

「...一旦君も病院に行こうか。」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

警察こそ異常なんじゃないか...そんなことすら考えるほど琥珀は隣で生きていた。

白瀬　凛　(しろせ　りん)

息をして、体温もあり、「...！？//」、...手が琥珀と触れたし...。

琥珀(こはく)

「〜♪」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

一方その琥珀は手が触れたことなど気にしていなさそうだ...

白瀬　凛　(しろせ　りん)

てか琥珀が何考えてるのか分かんないんだよな...

警察さん

「はい。この子達が〜...」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「なんて話してるか聞こえる？オレちょい耳悪いんだよね...」

琥珀(こはく)

「...ん〜分かんない。笑」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

オレ達は病院に連れてこられて今、警察が手続き？みたいなのをしている途中だ。

医師

「あの。白瀬さんですか？」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「あ、はい。そうですけど、」

医師

「じゃあ着いてきてくださいね。」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「...はい。」

琥珀(こはく)

「は〜い。」

しばらく医者と話して

医師

「...はい。君幻覚症状が出てたからしばらく入院ね。」

医師

「本当は親も来て欲しいんだけどあの状態じゃねぇ...」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「....あの状態？」

医師

「あれ、君知らないんだ。君の親は殺人未遂で捕まったの。」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「...！？、殺人...？」

琥珀(こはく)

(あ...白瀬知らないんだっけ...)

琥珀(こはく)

「入れ替わってた時に刺されそうになったの、そういや、言ってなかったね」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「...ぇ、怪我してない..？」

琥珀(こはく)

「うん。警察が来たから大丈夫だった」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「...良かった。」

医師

「...その子の名前はなんだ？」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「えっと、琥珀って言う人です」

医師

「...そうか、それじゃあそこで安静にしていてね。」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「...？、は、はい。」

琥珀(こはく)

「...ねぇ、あの世界行こ。」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「？、いいよ、おやすみ。」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

...あ、来れた。

琥珀(こはく)

「あ、いたいた〜」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「なんでここに来ようって？」

琥珀(こはく)

「警察に連絡した人に会えるかもだからだよ−」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「...そうなんだ、散歩してみる？なんもないかもだけど...」

琥珀(こはく)

「いいよ〜」

琥珀(こはく)

「てか、白瀬この世界に慣れてきたね〜。」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「....確かに。」

？？？

「あら、この世界に来客なんて珍しい。」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「...！？」

琥珀(こはく)

「あ、紗姉。久しぶりだね〜」

紗（すず）

「...あの人が前に言ってた主人格？」

琥珀(こはく)

「...ちょっと、！白瀬の前であんま言わないで...」

紗（すず）

「...あ、ごめんなさいね。」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「...ちょっと二人共なんの話？話に付いてけないんだけど....？」

紗（すず）

「まぁまぁ。ゆっくりしてらっしゃい。」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

....琥珀と同じようにはぐらかされた。てか年上だよな...もしかして大人？

紗（すず）

「あら、私のことが気になるの？」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「...！？」

紗（すず）

「ふふっ。当たりみたいね。」

紗（すず）

「私の名前は紗。紗姉って琥珀達に言われてるわ。よろしくね。」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「よ、よろしくお願いします。」

琥珀(こはく)

「ねね〜紗姉？ちょい聞きたいことが....」

紗（すず）

「？。どうしたの？」

琥珀(こはく)

「昨日さ、出てきて警察に連絡した？」

紗（すず）

「...ん〜、私じゃないわ。....もしかしたらあの子達かも。」

琥珀(こはく)

「えぇ、じゃあどうやって出てきたの....結構難しいのに...」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

...？あの子達...？

？？？

「あれぇ、こはくにいだぁ！」

琥珀(こはく)

「おぉ、れいかぁ。久しぶり〜。」

れい

「んへへ〜」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

ぞくぞく人が....

琥珀(こはく)

「あ、れい。おそと出た？」

れい

「うん〜」

琥珀(こはく)

「...そっか。どうやって警察に連絡したの？」

れい

「んーとね！ボタンぽちぽちしてたらなんかなった！」

琥珀(こはく)

(まじかぁ....色々と運が良かったな)

琥珀(こはく)

「これからは外でちゃだめだよ。」

れい

「はぁ〜いっ！」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「こ、琥珀...？ちょっと状況がいまいち掴めないんだけど....？」

琥珀(こはく)

「あぁ...そっか。ごめんね。ここら辺人が多いから...」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

ここは2人の世界って言ってなかったけ。？

琥珀(こはく)

「まぁ、それは簡単に言っただけだから、実際はちょっと違うかなぁ...」

琥珀(こはく)

「でも俺たちが近いのは同じ。」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「ごめん....なんも理解できない....」

琥珀(こはく)

「ははっ。そのうち分かればいいよ〜」

れい

「ねぇねぇ−なまえ！おしえて」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「え、オレ？。白瀬だよ。」

れい

「んーとじゃあ、しろせにい？...しろせにいよろしくねっ」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「あはは..よろしくな。」

紗（すず）

「...琥珀。ちょっと来て。」

琥珀(こはく)

「っ..、わかった...」

琥珀(こはく)

「白瀬、ちょっとここでれいと居てくれる？」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「ん？いいよー。」

琥珀達は白瀬達から少し離れたところに移動した。

紗（すず）

「ねぇ。どうしてあの日止めたの。」

琥珀(こはく)

「...それが俺らの役目でしょ...？」

紗（すず）

「...琥珀。このままだと“あの事”が起きるの。分かってる？」

琥珀(こはく)

「....分かってる。...けど、役目を無視してなんて...」

紗（すず）

「...はぁ....まぁ。私は良いけど、れい達が可哀想...仕方ないけれどね....」

琥珀(こはく)

「...紗姉が最初だよね...ごめん。」

紗（すず）

「...ううん。大丈夫。それより覚悟はあるの？」

琥珀(こはく)

「....うん。それが俺らの1番の幸せだから....」

紗（すず）

「.....そう。同一化、ね...」

『タッタッタッ』

琥珀(こはく)

「...？」

紗（すず）

「...」

れい

「わぁー」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「、はぁっはぁっ....れいくん足早くない....！？」

琥珀(こはく)

「あはは〜っ！。りn...白瀬大変そう〜」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「ん？琥珀なんて言った？てか。れい捕まえて〜っ。｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡」

琥珀(こはく)

「...なんもないよー。がんばれーw」

れい

「しろせにい！おそいー」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「...むりっ、琥珀っ！...w」

紗（すず）

「ふふっ...」

琥珀(こはく)

「あはは。仕方ないなぁ〜。ほられい待て〜」

れい

「わぁっ〜、たすけてぇー」

___凛ーw___

白瀬　凛　(しろせ　りん)

.....その名前で呼ぶな....

___凛ー！起きろー！____

白瀬　凛　(しろせ　りん)

この声は...？

白瀬　凛　(しろせ　りん)

オレは現実世界に引っ張られた。

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「...っ...？」

クラスメイト1

「あ、起きたぁ〜。」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「....何？....」

クラスメイト2

「あはっw。何って課題届けに来たんだよ。せんせーに言われてーw」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「......そう。ありがとう....」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

そう言ってオレはクラスメイトからプリント等を受け取ろうとしたその時

『ビリッ。ビリビリビリ。』

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「....は...？」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

目の前でプリントをクラスメイトに破られた。

クラスメイト1

「www」

クラスメイト2

「大人しく渡すと思った？w。ばかじゃんww」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「...なんで、」

琥珀(こはく)

「...白瀬！？、大丈夫。？入れ替わろうか、..？」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

多分オレ以外には琥珀は見えてない...だから今ここで喋ったらまた揶揄われる...

白瀬　凛　(しろせ　りん)

けど、琥珀を無視するのも....

クラスメイト1

「なんでってwストレス溜まってたからさー。その絶望顔を見たかったw」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「それだけで...？」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

あぁ、親が居なくなったからってクラスメイトからのいじめを忘れてた。

白瀬　凛　(しろせ　りん)

琥珀達とあの世界でずっと暮らしてたい...

琥珀(こはく)

「白瀬、？。どうして喋らないの？」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

....だめだ。琥珀はオレを救ってくれたのに...オレはそれに応えられてない...いじめられるのが怖いからって....

___「自分が結局1番“クズでゴミ”だな。」____

白瀬　凛　(しろせ　りん)

あぁ...今まで気づかないふりしてただけだったんだよ、結局。....

『バタッ』

白瀬　凛　(しろせ　りん)

....呼吸が上手く出来ない、

クラスメイト1

「〜〜」

クラスメイト2

「〜〜w」

琥珀(こはく)

「....！。泣」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

...あれ、なんて言ってるか分かんないや。

白瀬　凛　(しろせ　りん)

深い深い海の底に沈んでるみたい。

白瀬　凛　(しろせ　りん)

....やがて声も届かなくなって、誰にも忘れられる。

白瀬　凛　(しろせ　りん)

けど、それで良いかな。もう...

「...白瀬君。起きなさい。」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

...だ、れ....？

「名乗るほどの物ではないわ。」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

この声、何処かで....

雨です。

いつもは150タップぐらいって決めてるのに

雨です。

今回はなんか書く腕が止まらなくて170ぐらいになったー

雨です。

てか、この背景。なんか小説に使えそう。(そのうち使う。)

雨です。

それじゃあまたねー。(^^)／~~~

幻覚

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雨。

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