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私はここ最近頭の中で究極の2択が浮かんでいる
例えば…
愛菜
晴翔
1 はなしかけにいく
2 そのまま通り過ぎる◀
すみれ
すみれ
すみれ
究極の二択で選んだ選択は勝手に体が動くように
なっている。私はそのまま通り過ぎる
を選んだので今勝手に体が動いている
すみれ
私は考えこんでから教室へと戻った
授業中私はいつも通り授業に集中ができなかった
この究極の2択のせいで…
4時間目の授業が終わり、私は屋上へ行こうとした時
あかり
あかりさんから声をかけられた
すみれ
あかり
あ、あかりさんに誘われた!?
あかりさんは学園のマドンナで
こんな地味の私とも仲良くしてくれる
人生勝ち組の人間だ。
すみれ
ついつい私は心の中で思っていることを
口に出してしまった
あかり
すみれ
私は涙を堪えながらもあかりさんと屋上へと
足を踏み入れた
屋上の扉を開けた瞬間
あかりさんから
あかり
あかり
そう言えば私のこの究極の2択は誰にも言ったことも
なかった。
すみれ
すみれ
私はそういった。秘密事がこれで言えたので私はスッキリした気分だった。
あかり
あかり
すみれ
思わず展開に私は驚いた表情を見せた
すみれ
すみれ
あかり
そういってあかりさんは弁当箱を開ける
弁当の中を見るとさすが学園の人気者
これだから人気者は……
すみれ
あかり
無理なお願いをしたはずが、私の願いを叶えてくれた
これが学園の人気者「 あかり 」
すみれ
この声と一緒に私はあかりさんの卵焼きへと
目を開いている。
すみれ
私は思わず叫んでしまった
あかり
1 美味しいという◀
2 そんなことないよという
すみれ
たまに出てくるんだよな。この究極の2択
キーコーンカーコーン
すみれ
あかり
すみれ
すみれ
私はこの言葉を最後に屋上を出ていった
すみれさんは馬鹿だなぁ…
まさか私が__________
を知らないなんてねっ…
あかり
はぁーっ楽しかった。
またあかりさんと喋れるといいなぁ…
私はこんな事を思いつつ午後の授業へと戻った
午後の授業もいつも通り私は集中ができなかった
すみれ
私はそう思い後ろを振り返った
だがしかし、誰もいなかったのだ
私は怖くてたまらず家へと帰った
1 走って家へ帰る◀
2 何も無かったなと歩いて帰る