《 作品タイトル 》
『 おやすみ 、僕らの欠陥 。 』
《 物語を読む前に 》
- 2次創作 - 伽羅崩壊 有
本作品は “ 奇病 ” を元にした作品です 。
苦手な方はブラウザバックをお勧め致します 。
《 奇病一覧 》
: 色抜病
【 発病条件 】 特に無し 。奇病の中でもとりわけ珍しいモノなので詳しくはわかっていない 。 【 症状 】 かかった人間自身の体の色や視界の色が少しずつ抜けていく 。色が抜けていることに気づくのは自分自身と想い人 、そして運命の人のみ 。かかる前には視界が真っ白になったり 、目眩が多くなったりする 。薬を飲むことで一時的に色が戻る 。色が抜けていく順は肌 、髪の毛 、最後は瞳 。瞳の色が抜けたら死んでしまう 。完治する方法は 、想い人と結ばれること 。想い人を殺すこと 。
: 紅眼
【 発症条件 】 先天性であることがほとんど 。後天性の例は確認されていないが 、詳細は不明 。 【 症状 】 発病者の眼は血のような紅色に染まる 。これはアルビノなどの一般的な遺伝子情報の欠損とは違い、目の虹彩のみに発生する現象で 、他の部位への影響は見られない 。しかし 、強い衝撃やストレスが身体にかかると 、その日を境に体が崩れ落ちるようにして崩壊していく 。進行速度や進行部位は個人差が大きい 。治療法は無い 。確実に死ぬ 。
: 情消病
【 発病条件 】 後天性であることがほとんど 。いつ誰が発病するかわからない 、1番身近な奇病 。 【 病状 】 喜怒哀楽の感情が消えていく 。1つだけ消える者もいれば 、全て消える者もいる 。個人差がある 。心が孤独な者に発症しやすい 。喜怒哀楽の感情が全て消えてしまうと 、発症者はまるでロボットのように無感情になってしまう事から 、別名 「 ロボット病 」 とも呼ばれている 。
: 笑顔病
【 発病条件 】 自己肯定感の低下 。 【 病状 】 表情が笑顔しか作れなくなる 。泣きたくても泣けず 、その笑顔は決して崩れない 。唯一の治療法は “ 自分の全て受け入れること ” 。しかし 、無自覚で発症する事が多く 、気付くのが遅くなる為 、知らぬ間に精神が破壊され 、最後には自死してしまうことが多い 。また 、もし発病してから5年以上が経っている場合 、治療が完全に不可能となる 。死亡率は紅眼の次に多い 。
: 瞳恋病 / 瞳愛病
【 発病条件 】 先天性のものがほとんど 。女性の発症率が高い 。 【 病状 】 目を合わせると相手に好かれる病気 。瞳恋病の場合は単に純粋な好意を持たれるだけだが 、瞳愛病の場合は猟的な愛を向けられる 。瞳愛病は猟的な愛を向けられるため 、犯罪に巻き込まれ 、最悪殺されてしまうことが多い 。ただし 、両想いの相手には症状は出ない 。対処法は兎に角 “ 瞳 ” を見られないようにすること 。ただ 、もしも両想いの相手が死んでしまうと 、その反動で猛烈な吐き気に襲われ 、そのまま弱って亡くなることが多い 。
《 登場人物 》
: ニキ
- 収容番号 1119 - 色抜病
: しろせんせ −
- 収容番号 0228 - 紅眼
: りぃちょ
- 収容番号 0123 - 情消病
: キャメロン
- 収容番号 0617 - 笑顔病
: 18号
- 収容番号 1024 - 瞳恋病 / 瞳愛病
* お名前をお借りしていますが 、御本人様には一切関係ございません 。
* パクリ 、晒し行為は御遠慮下さい 。
以上の設定 、説明事項をよく読んだ上でお楽しみ下さい 。
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