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主 。

まずは主人公紹介です。

麗 華 。

名 前 → 麗 華 ( レイカ
身 長 → 1 7 2 c m
年 齢 → 2 4 歳

主 。

以上です。

主 。

それでは本編をどうぞ。

麗 華 。

………

同 僚 。

帰〜ろっ!

麗 華 。

麗 華 。

え…まだ終わってな───

「 ドン ッ! ! 」

同 僚 。

これ

同 僚 。

よろしくね♡

「 大 量 の 資 料 を 渡 す 」

麗 華 。

………

同 僚 。

じゃあね〜よろしく笑

麗 華 。

っ───

麗 華 。

「またこの繰り返し……か」

断れない私が悪いんだろうけど 残業の残業の繰り返しで

もう何日もちゃんと寝てない しんどい、、辛い

同僚も味方してくれない 家族は居ない、友達も頼れる上司も

私は1人ぼっち

ただ私がこの仕事を辞めないのは生活の為 苦労して就職した先がまさかこんなのだとは 思ってもいかなったけど

もう……死んだ方が楽なのかな

麗 華 。

………

もう何も考えられない

私が死んだら…誰か1人は泣いてくれるかな

私はちゃんと愛されてますか?

存在してもいい人間ですか?

誰か助けて、、、

麗 華 。

………

「 ガチ ャ 」

麗 華 。

、、、?

麗 華 。

「誰…?あぁそっか」

麗 華 。

「仕事押し付けに来たのか」

ジ ン 。

…あ?

ジ ン 。

チッ…人が居やがったか

麗 華 。

誰、、ですか?

ジ ン 。

システムを奪いに来た

ジ ン 。

丁度いい、そいつを寄越せ

麗 華 。

システム…って

一体誰かは知らない、堅気の人じゃなさそう

黒ずくめで目付きが怖い

でも……

麗 華 。

どうぞ

「 U S B メ モ リ を 渡 す 」

ジ ン 。

どういうつもりだ

麗 華 。

何がですか?

ジ ン 。

そのシステムが無くなれば
この会社の損失は多い

ジ ン 。

それなのにもかかわらず

ジ ン 。

何故、抵抗も無しに
軽々しくシステムを渡す

ジ ン 。

まさか…命乞いか?

麗 華 。

違います………でも

ジ ン 。

でも…何だ?

麗 華 。

もう………何もかも
全てがどうでもいいんです

麗 華 。

こんなシステムでも
貴女の役に立てるなら

麗 華 。

どうぞ利用して下さい

ジ ン 。

………

ジ ン 。

このシステムはお前が?

麗 華 。

はい、、私が作りました

ジ ン 。

ふん…

麗 華 。

あの

ジ ン 。

あ?

麗 華 。

殺さないんですか?

麗 華 。

右ポケットに入ってるの
拳銃ですよね…多分

ジ ン 。

そうだが

麗 華 。

それで私を撃って下さい

麗 華 。

もう……生きる気力もない

ジ ン 。

………

麗 華 。

…?

ジ ン 。

同情した訳じゃねぇが

ジ ン 。

お前…組織に来い

麗 華 。

え?

ジ ン 。

俺達の役に立て

ウ ォ ッ カ 。

兄貴

ジ ン 。

ウォッカか

ウ ォ ッ カ 。

ウ ォ ッ カ 。

兄貴、こいつ殺しますか

ジ ン 。

いや、、連れて行く

ウ ォ ッ カ 。

ジ ン 。

このシステム

ジ ン 。

こいつが作ったらしい

ウ ォ ッ カ 。

このシステムを1人で?

ジ ン 。

ああ

ジ ン 。

利用価値は十分にある

ウ ォ ッ カ 。

確かに……

麗 華 。

分かりました

麗 華 。

着いて行きます

ジ ン 。

そうか

麗 華 。

でも

ジ ン 。

麗 華 。

私に利用価値が無くなったら

麗 華 。

その時は殺して下さい

ジ ン 。

そのつもりだ

ウ ォ ッ カ 。

「この女」

ウ ォ ッ カ 。

「まるで生きる気がねぇ」

ジ ン 。

この会社

ジ ン 。

壊さなくていいのか?

麗 華 。

その必要はないです

ジ ン 。

何故だ

麗 華 。

この会社の人達は

麗 華 。

私以外無能ばっかりで
仕事もろくにできないから

麗 華 。

私がここから居なくなる事で
独りでに壊れていくはずですよ

ジ ン 。

はっ…それもそうだ笑

ウ ォ ッ カ 。

じゃあ兄貴、下へ

ジ ン 。

あぁ

ジ ン 。

お前、名前は?

麗 華 。

麗華です

ジ ン 。

麗華、、行くぞ

ジ ン 。

着いてこい

麗 華 。

はい

次 回 へ 続 く ─── 。

拾 わ れ た 私 ____ 。

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