/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
𝑚𝑖𝑟𝑦
やほやほ
𝑚𝑖𝑟𝑦
じゃ、今回も早速……
𝑚𝑖𝑟𝑦
スタートｯ！！！
⚠流血表現 戦闘⚠
それからというもの 私は魔王討伐の為に その辺に転がっている “小さな命”をこの手で壊してきた
亜咲姫
どうせ、魔王なんてすぐに…
そんな事を考えていた
だが、予想外の事が起きる事になる
亜咲姫
魔王城に来たのはいいものの…
亜咲姫
敵が全く居ない…
亜咲姫
おかしい……
亜咲姫
まぁ、魔王が居るなら別にいいんだけどね
亜咲姫
…一人でなに言ってんだろ私
亜咲姫
早く行こ…
亜咲姫
ここが…魔王の…
???
あら…？見かけない顔ですね…？
亜咲姫
…貴女はっ！
案内者
お久しぶりですね、亜咲姫さん
亜咲姫
な…んで…
案内者
…本当はこんな魔王になる予定なんてありませんでした
案内者
でもっ…！！
案内者
あ……
案内者
これは話さないようにしないといけなかったんだった
案内者
まぁ、せいぜい頑張って下さいね
案内者
私、本気でいきますから
亜咲姫
それはこっちも同じ事よ
案内者
ふふっ、楽しみですねぇ？
亜咲姫
（こんなに性格の悪い人だったっけ…？）
案内者
あら？もう試合は始まってますよ？
亜咲姫
なっ…！
案内者
えいっ♡ｸﾞｻｯ
（ナイフを突き刺す）
（ナイフを突き刺す）
亜咲姫
ぁ゙がっ…！ﾎﾟﾀﾎﾟﾀ
案内者
ほらもういっちょ！ｸﾞｻｯ
亜咲姫
ゔぐっ…ぁ゙がっ…ﾎﾟﾀｯﾎﾟﾀｯ
案内者
まだまだぁ！ｼｭｯ
亜咲姫
ﾊﾟｼｯ)何回も同じ手が通用すると思ってるの？
案内者
…ふっ
案内者
ふふふっ、あっはははっ！
亜咲姫
……？
案内者
そうですねぇ？
案内者
ならばこの手はどうでしょうかねぇ？
下僕たち
ｺﾂ ｺﾂ
亜咲姫
…下僕ね
案内者
あの人を始末しなさい
下僕たち
はい、喜んで
下僕たち
はっ！（攻撃
亜咲姫
ｽｯ…（避
下僕たち
なっ…！
亜咲姫
ｽｯｽｯｽｽｽｯ
（どんどん近付く）
（どんどん近付く）
下僕たち
っ…！（武器を構える
亜咲姫
ｼｭｼｭｯ
亜咲姫
はぁーっ！
（下僕を焼き尽くす）
（下僕を焼き尽くす）
下僕たち
ア゛ァ゛ア゛!!!!
案内者
あら…やられちゃった
亜咲姫
そろそろ反撃の時間ですね
案内者
えぇ、いつでも掛かって来なさい
亜咲姫
それじゃ、遠慮なく
亜咲姫
はっ！（魔法攻撃
案内者
ほっ！（避
亜咲姫
やっ！ｼｭｯ
（投げナイフ）
（投げナイフ）
案内者
おっとっと…（避
亜咲姫
ｶﾁｬｯ)これで終わりね
案内者
……そうね
亜咲姫
さよなら ﾊﾞﾝｯﾊﾞﾝｯﾊﾞﾝｯ
案内者
ﾎﾞﾀﾎﾞﾀﾎﾞﾀｯ)ねぇ…最期に聞いて…？
亜咲姫
……？
案内者
貴女は私よ
亜咲姫
私は貴女……？
案内者
そして、私の能力は“私を殺した者が次の私になる”能力よ
亜咲姫
っ……！？
案内者
何回も繰り返さないでね
亜咲姫
繰り返す…？
案内者
えぇ、せいぜい頑張ってね
案内者
私も…そろそろかな…
案内者
じゃあ、最期に一つだけ
『 生きてね 』
案内者
ﾊﾞﾀﾝｯ
亜咲姫
えっ…？
亜咲姫
ま…さか…
亜咲姫
……
亜咲姫
んっ…
亜咲姫
朝、か……
𝑚𝑖𝑟𝑦
タップお疲れ様です！
𝑚𝑖𝑟𝑦
これでoutsiderは終わりになります
𝑚𝑖𝑟𝑦
ここまで見てくれてありがとうございました！
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
