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.amayumeremu
病室の空気が、重たく沈んでいた。 無音の空間に、キーボードの打音だけがカチカチと響いている、
.amayumeremu
.amayumeremu
.arkhe
.amayumeremu
.amayumeremu
.arkhe
そう言って画面に向き直るが、音は頭に入ってこない。 自分の声、自分のラップ、それを聴くだけで胸がザワつく、
あ~ぁ、俺
.arkhe
音は完璧にそろっていた、だけど、 心がこもっていなかった
.charlo
.charlo
.arkhe
.charlo
.charlo
.arkhe
.charlo
しゃるろは肩をすくめて、自分の席に戻っていった、
俺は、なんで、こんなに空回ってんだ 気づけば、チームでの空気はどんどん悪くなっていってる、
それは自分のせいだと、どこかでわかっているのに、 どうしようもできない。
.kaname
病室から出ていったのは、かなめだった。 リーダーとしての風格、 自然と全体を引っ張る存在感。
俺には絶対にできないことだった
俺は最後までしのと一緒に作業をしていた
.shino
.arkhe
.shino
俺そんなに元気ねぇように見えるのか、?
.arkhe
.shino
.arkhe
俺の言葉は、明らかに拒絶だった。 でも、しのは食い下がらなかった
.shino
.arkhe
.shino
.shino
.arkhe
.shino
.arkhe
.arkhe
しのは荷物をまとめて寂し気に帰っていった、 どこか不安そうだった、
.arkhe
寝れねぇな、エゴサでもするか、
「アル様最近つまんない...なんか厨二感が薄れた」 「前のぶっ飛んでた感じの方が好きだった」
.arkhe
「ていうか最近、空気じゃね? 他のメンバーの方が活躍してるし」
.arkhe
アルケーって自己中だよなw
.arkhe
もう見たくなくてエゴサをやめスマホの電源を切った、
.arkhe
.arkhe
いつの間にか涙が出ていた、 気づけば意識が遠くなって寝落ちしていた、
数日後のミーティング (病院の会議室貸して貰ってます)
.kaname
.kaname
.kaname
.kaname
一瞬、空気が氷ついたように固まった あの間は何だったのだろう、
.arkhe
.kaname
.arkhe
静かに頷いたが、胸の中で何かが崩れた音がした。
ミーティング後、
.urumiya
.urumiya
.urumiya
.arkhe
.urumiya
.urumiya
.arkhe
.urumiya
.urumiya
.arkhe
.urumiya
.urumiya
うるみやの言葉は、俺の中にずっとあったモヤに、 小さな風を吹かせた。
.arkhe
.urumiya
.arkhe
.urumiya
.urumiya
.urumiya
.urumiya
夜、自室。 鏡の前で自分を見つめる。
.arkhe
その中に、まだ消えてない小さな光が、確かにあった。
.arkhe
でもその一歩が、今の俺には遠すぎた。