タッタッタッ
放課後、
瞳島眉美は丁度、美術室
いや、美少年探偵団の事務所に行く途中だった
瞳島眉美
そう私はやる事があり少し、いや結構遅れてしまった
電話は来ているのだが、
瞳島眉美
そのせいで見ないふりをしている
タッタッタッ
〜♪
瞳島眉美
瞳島眉美
瞳島眉美
瞳島眉美
どんな生徒が引いてるのか気になり
せっかく遅刻しているのだから早く行っても意味が無いと思い 私は美術室への足を止め音楽室へと向かった
〜〜♪
瞳島眉美
音楽室のドアは開いていて
そこには1人の少年が気持ちよさそうに ヴァイオリンを奏でていた
その曲はエドヴァルド・グリーグによって作曲された ソナタという曲だ
私は彼の弾いてる姿、奏でている音色、 全てを見てこの言葉しか思いつかなかった
瞳島眉美
〜♪……
如月 奏
瞳島眉美
瞳島眉美
如月 奏
先程気持ちよさそうに演奏していた彼とは 真逆というほど違ったが
凄く美少年だった。
何故この学校にいる事に気付かなかったのだろう
瞳島眉美
如月 奏
何だこいつ腹立つな
瞳島眉美
如月 奏
瞳島眉美
どこかで聞いた事のある名前だ、
如月 奏
瞳島眉美
瞳島眉美
如月 奏
いや、なぜそうなる
瞳島眉美
如月 奏
如月 奏
瞳島眉美
瞳島眉美
如月 奏
…なぜあの様な美形に気付かなかったのだろうか
分からない、考えれば考える程謎が増える、
なぜ名前だけ聞いた事があったのか
なぜ彼は演奏した時だけ楽しそうに笑うのか 逆に演奏の時以外は何もかも諦めたような目をしているのか
なぜ彼に私は目が奪われたのだろうか
瞳島眉美
瞳島眉美
瞳島眉美
バンッ
袋井満
袋井満
瞳島眉美
双頭院 学
双頭院 学
これ以上にないくらいの自信があるのは彼を見たからだ
瞳島眉美
双頭院 学
瞳島眉美
双頭院 学
双頭院 学
双頭院 学
納得しました、と体全体で伝えているのだろうか
咲口長広
咲口長広
瞳島眉美
指輪創作
双頭院 学
瞳島眉美
双頭院 学
知らないんかーい
足利瓢太
瞳島眉美
足利瓢太
足利瓢太
まじ、?ガチの凄い人じゃん
指輪創作
瞳島眉美
でもそんな凄い人が学校に居たら有名にもなるし 知らないわけが無い
何でだ、?
咲口長広
瞳島眉美
咲口長広
咲口長広
瞳島眉美
不登校生徒、? 何でなんだろう、
双頭院 学
瞳島眉美
双頭院 学
瞳島眉美
でもまたあの姿を見れるのならば、
如月 奏 キサラギ ソウ
14歳
好きな○○ 綺麗な物、キャラメル
嫌いな○○ 親、楽器、、、?
顔が綺麗で細めの体 無自覚で言葉が悪くなる。天然で方向音痴 ある程度懐くと警戒心が無くなり柔らかくなる
如月 奏
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