ストレンジャー・シングス
自作小説
※夢小説にしようと思ったけどほぼ夢じゃないので
ただの小説として
読んでくださいm(_ _)m
(所々、夢っぽい文章入れました
例えば恋バナとか…)
※y/nとはyour nameの
略なので自分の名前を入れて
読んでください!
1984年、インディアナ州ホーキンス中学校に13歳の少女がやってきた
クラーク先生
え〜、これから授業を始めます。ええと今日は何ページだったっけ…
真っ白い髪でとても気が強そうな女の子だ
女の子は何も言わずにただ席に着こうと
したその時
クラーク先生
おっと、逃がさないよ
さあ、前に出て自己紹介をしてくれ
y/n
...Hi. えっと...y/n・クインよ。
クラーク先生
きっとみんな君のことを知りたいと思っているよ。だから君について3つ教えてくれないかい?
y/n
…分かりました。私はミシガンの小さな町から来ました。でも出身地はホーキンスです。色々な事情があってまたこっちに戻ってきました。次に得意なことについてです。私はギター、ドラム、スケボーが得意です。毎日長時間練習しています。
マックス
!!!(スケボー好きなんだ…あの子とは仲良くなれそう)
y/n
3つ目は…家族についてです。私はおばさんと暮らしています。ママとパパはいません。きっとこことは離れた何処かにいます。私には妹がいます。でも妹とも別々で暮らしています。家族みんなバラバラで、みんな生きてるかも分かりません…普通の人達から聞いたら大事になってると思われるかもしれません。その理由はうまく説明出来ないけど…これからよろしくお願いします。先生、これでいいですか?
クラーク先生
うん、いいと思うよ。みんな、y/nと仲良くするんだよ。じゃあ、あそこにいる赤毛の子、マックスの隣に座ってくれ。じゃあ、授業を続けるよ。
y/nが席に着こうと歩き出すと4人の男子がy/nのことをじっと見つめていた
y/n
…(見られてもおかしくないわ。)
y/nが席に着き、男子達を一瞬だけ見ると
y/nは目を逸らし、男子達も前を向いた
その後もy/nは授業に集中はせず、窓の外を眺めていたが、マックスが話しかけてきた
マックス
ねえ、あの、スケボーが得意なんだよね?
y/n
…うん、そうだよ。
マックス
実は私もスケボーやってるんだけど今度一緒に練習しない?それと私と友達になりましょ(*´`)
y/n
それほんと?…私友達になってくれるの?嬉しい…!趣味合うし、気が合いそうね!よろしくねマックス!
マックス
よろしく!練習の日だけどいつがいい?私は暇だからいつでも大丈夫よ!y/nが決めて!
y/n
ありがとう!じゃあ、土曜日でいいかな?
マックス
えぇ!決まりね!
y/n
やったぁ!あ、ねぇマックス、さっき私の事見てた男子4人いたんだけどあれ誰なの?
マックス
ああ、私はいつも「ストーカー」って呼んでるけどあれがマイクで隣がウィル、その後ろがダスティンでその隣がルーカスよ。私も転校してきたけどその時もめっちゃ見られたわw
y/n
そうなんだwこの後私に話しかけてくると思う?
マックス
私の時は話しかけられたよ
y/n
そっかぁ…マックスってかっこいいし美人だもんね!
マックス
えっ!そんな事ないよ!私よりy/nの方がイケてるし美人だし、それに可愛い!…私、実は女友達いないんだよね…いるとしたら「ストーカー」ぐらい…
y/n
え?それほんと?じゃあ、てことは私が最初の友達ってことなの?
マックス
…そういうこと。y/nが最初で良かったなぁって思うよ…
y/n
…ねえマックス、実は私も友達いなかったの😔だからあなたが最初なのよ(*´˘`*)
マックス
それ本当?驚いた。転校してきたのなら前の学校でも友達がいると思ってたから...
y/n
…ごめんねマックス。私、みんなに嘘ついたの。本当は転校したなんて嘘。学校行ったことすらないわ。それだけじゃないの。ほかにも沢山あって...おばさんと暮らしてるって言ったけど実のおばさんじゃないの。血が繋がってなくて、去年、森の中をさまよっていたら私を見つけてくれてずっと育ててくれた。でも...そのおばさん、病気を持っているの...もう長くないかもしれないって。...他にももっとあるけど…あ、授業終わっちゃうわ。じゃあまた今度話すね。聞いてくれてありがとう(*´`)少し気が楽になった😌💗
マックス
…災難だったわね。でも、今は私がいるから大丈夫よ、なんでも話して。いつでも話聞くわ。
y/n
マックス、ありがとう(;_;)あ、帰る時一緒に帰らない?私、学校に行くにはスケボーか自転車で通わないといけなくて...
マックス
あ〜…ごめんy/n、私、兄貴が送り迎えしてくれてるから駐車場までになるかも…ごめんね…
y/n
そっかぁ…OK!大丈夫!じゃあ、また放課後にね!
授業を終え、放課後にy/nがロッカーで
マックスを待っているとあの
「ストーカー」達がy/nの元へ来た
男子4人「ストーカー」(M,W,D,L)
なぁ!y/nだよな!
y/n
そうだけど…あんた達はあの「ストーカー」でしょ?マイク、ウィル、ダスティン、ルーカスよね。それで、どうしたの?
ルーカス
あー…今日、ハロウィンだろ?だから一緒に家を回らないかと思って
y/n
…何時に?
ダスティン
ああ、良かった!えっと7時きっかりに学校前に来て!
y/n
いいけど、私1人だけじゃなんか嫌だからマックスも誘っていい?あぁ…みんなが良ければだけど…
マイク
ちょっと待って、あいつも一緒に行くのか?
ルーカス
別にいいだろ?マイク。y/nがいればなんとかなるさ。
y/n
マイク、いいでしょ?ダスティンとウィルはどう思う?
ダスティン
俺は賛成だよ!
ウィル
僕もいいと思う!
マイク
…分かった。いいよ。じゃあ、午後7時に
ダスティン
じゃあな!y/n!
y/n
じゃあね!
マックス
ごめんy/n!待った?
y/n
ううん、大丈夫だよ!ねぇマックス、今日ハロウィンでしょ?それでルーカス達に一緒に家を回ろうって誘われたんだけどマックスも行く?
マックス
いいよ!みんな良いって?
y/n
マイクは苦労したけど負かしたよ!
マックス
さすがねy/n。OK!何時って言ってた?
y/n
7時きっかりって!
マックス
分かった!じゃあ行こう!
y/n
うん!
y/nとマックスが学校から出てきて2人が
手を繋ぎ、スケボーに乗りながら駐車場へ向かう
マックス
じゃあまた後でねy/n!
y/n
うん!後でねマックス!
ビリー
マックス…あの子誰だ?
マックス
友達よ。今日新しく来たの。y/n・クインっていう子
ビリー
さっき手、繋いでたよな…お前、まさか…
マックス
違う!そんなんじゃない!
ビリー
俺に隠し事してたらタダじゃ置かねぇぞ。分かってるな?
マックス
分かってる。それ100回ぐらい聞いt
ビリー
口答えするな。お前のせいで俺がボコられることになる。
マックス
分かってる…
そして午後6時30分
みんなが仮装の準備をし始める
y/n
えぇ〜…何のコスプレしたらいいんだろう…やっぱり悪魔かなぁ。悪魔にしよう!絵を描くのが得意ならきっとメイクも上手くいくわよね...
マックス
私はマイケル・マイヤーズにしよう。y/nは何の仮装してくるんだろう…楽しみ!
男子4人「ストーカー」(M,W,D,L)
俺達・僕達はゴーストバスターズの仮装だ!女子2人は何の仮装をしてくるんだろう?
午後6時55分y/nとマックスは4人を
脅かそうとスタンバイしていた
y/n
マックス、どこか隠れる場所知ってる?
マックス
うーん…あ、ここは?
y/n
いいね!よし、スタンバイ完了!
ウィル
あれ?まだ来てないね。
ルーカス
いいか?ウィル。女っていうのは準備するのが男の準備時間の倍はあるんだ。だから、少し待ってあげないt
y/n
ばぁ〜!!!
マックス
ばぁ〜!!!
男子4人「ストーカー」(M,W,D,L)
(ルーカス以外)ギャー!!!
ルーカス
キャー!!!
マックス
引っかかった〜!!!あんた達反応良すぎwwwルーカス、時間overしない女もいるってこと忘れないでよねw
y/n
ꉂꉂ(´ᗜ`*)アハハ!ルーカス、君女の子みたいな声出すんだねwww
男子4人「ストーカー」(M,W,D,L)
(´Д`)ハァ…
y/nが少し暑くなってきたと腕をまくる
その時、マイクが何かに気づく
マイク
…待ってy/n。手首見せてくれる?
y/n
…何?急に。いいけど、はい。
マイク
違う、左の手首。
y/n
ごめんマイク。これは見せられないの。もっと親しくなってから...きっと見せれるようになると思う...ごめんね
マイク
そっか...わかった。(怪しい…)
y/n
?みんな行かないの?ほら、行こう?
ルーカスとダスティンがy/nとマックスについて行く
ウィル
…ハア、ハア
マイク
ウィル?大丈夫?
ウィル
あぁ、大丈夫。行こう
30分後、お菓子が袋に入り切らないほど
いっぱいになった
y/n
いっぱい貰えたね!食べきれないかも…
全員
(y/n以外)だよねぇ。
マイク
おっと、そろそろ帰らないと。
ルーカス
じゃあ、解散だな。
解散になり
マイク、ルーカス、ダスティンの順に
みんなが帰っていった
マックス
y/n帰ろう!
y/n
あぁ…私、最後でいいや。だから先に帰っていいよ!
マックス
分かった!じゃあまた明日ね!
y/n
うん!バイバイ!
ウィル
…ハア、ハア、ハア
y/n
ねぇ、大丈夫?
ウィル
あ…うん、大丈夫。
y/n
…本当に?苦しいでしょ。君の中に何か…
ウィル
なぜそのことが分かるの?
y/n
…うーん…何でだろうね。何かあったの?
ウィル
…話、聞きたい?
y/n
…?聞きたい...
ウィル
去年僕が失踪したこと。
y/n
…君、失踪したの?
ウィル
あぁ。…去年、夜に自転車で家に帰ってたんだ。でも僕の家は森の奥にあるから夜で暗いしあんまり道が見えなかった。その時人影みたいなのが見えた。それで、家の物置に隠れて銃を構えてた。でも、僕の後ろに…ヤツが現れて僕は拐われたんだ。裏の世界に。でも、ママとホッパー署長が僕を助けに来てくれた。それで、元の世界に戻れたけどまだ、僕の中に何かが残ってる気がして...
y/n
…大変だったね。君が見たヤツってどんな姿だった?
ウィル
デカくて顔は口しか無かった顔全体が開くんだ。それで僕たちがやっているゲームに例えてみたんだ。デモゴルゴンっていう怪物。
y/n
…それって人みたいでお花みたいに口が開く奴よね...?そうでしょう?
ウィル
うん。…ねえやっぱり君、怪しいよ。何で君は拐われてもいないのに君の言うことが全て当たるの?
y/n
…もう、明かした方がいいのかな。
ウィル
?何を?
y/n
私の秘密。
ウィル
やっぱりなにか隠してた。
y/n
ねえウィル。金曜の夜、私の家でお泊まり会をしたいんだけど他の3人にも言っておいてくれない?6人でするから、その時に私の秘密を明かすの。だからみんなにも伝えて。お願いね。
ウィル
分かった。言っておくよ。じゃあ、もう帰ろう。
y/n
うん。帰ろう。…ねえウィル。家まで送っていくよ。
ウィル
…1人じゃ不安だったんだ。また拐われるかもしれないって恐怖で。
y/n
1人じゃ心細いものね。行こう。
ウィル
ただいま。
ジョイス
おかえり!どうだった?
ウィル
まぁ、楽しかった
ジョイス
それは良かった!あら、この子は?
y/n
あ、初めまして。y/nです。ウィルを送りに来ただけなのでもう行きますね!
ジョイス
あら、ありがとう!ねぇy/nちゃん、ちょっと寄っていかない?料理作りすぎちゃって…
y/n
いいんですか!?ちょうどお腹がすいてて(*´`)ありがとうございます!y/nでいいですよ!
ジョイス
分かったわ、さあ中に入ってy/n
y/n
ありがとうございます!
y/n
わぁ〜めっちゃ美味しそ〜(*´﹃`*)
ウィル
ママの料理はすごく美味しいよ。
ジョイス
ありがとうウィル、嬉しいわ
y/n
料理がお上手なんですね!
ジョイス
やだ、もう、y/nは人を褒めるのが上手いのね!
それから1時間ほど居させてもらってy/nが帰る時に
y/n
長居させてもらってすみませんでしたm(_ _)mすごく楽しかったです!
ジョイス
いいのよ、楽しんでもらえて良かったわ!また来てちょうだい!
y/n
えぇ!また遊びに行かせてください!おやすみなさい!じゃあねウィル!
ウィル
じゃあねy/n!また明日!
ジョイス
おやすみy/n!
y/n
はーい!
マックス
Hi y/n!今日めっちゃ楽しみ!
y/n
Hi マックス!私もよ!さあ、みんな中に入って!
全員
お邪魔します!
ルーカス
すげぇ!家めっちゃ綺麗だ!
マックス
y/nの家ってすごくいい匂いする!何か置いてるの?
y/n
なんだろう?私もよく分からなくてwおばさんがこの匂い好きで置いてるやつなの。それが所々に置いてあるからかな
マイク
家めっちゃ広いね!僕がこの家に住んだらきっと迷っちゃうよ
y/n
おばさんが建ててくれたの!私のために!2人しか住まないのに、わざわざお城みたいな家を建ててくれてすごく嬉しかった!
ウィル
ねぇ、そろそろ例の話する?
ダスティン
そうだな!
y/n
じゃあ、リビングで話そう
着いてきて!
全員
分かった!
y/n
じゃあ、話すね。
y/n
マックスにはもう明かしたの。私、実はみんなに嘘ついてた。本当は学校に行ったことないし、おばさんとは血が繋がってないおばさんだし、ほとんど全部嘘だったの。
ルーカス
マジか…それはビックリするなぁ
y/n
でも、それだけじゃないの。私が今までついてきた嘘の中でも1番大きい嘘は…
y/n
超能力が使えること。みんな、エルのこと、知ってるよね。実は私はエルの実の姉なの。マイク、あなたに左の手首を見せなかったのはまだ怖かったからなの。ごめんなさい。ウィルにも謝るわ。夢であなたを見たの。あなたがデモゴルゴンに拐われたことも全部知ってた。本当にごめんなさい。
マイク
やっぱり。怪しいと思ったんだ。でも、打ち明けてくれて良かった。エルを見つける手がかりになるし...!!
ウィル
僕も分かってた。きっと裏の世界に行ったことがある人だって。でも、本当に裏の世界に行ったことあるの?
y/n
じゃあ、その話するね。すごく長くなるけど...
y/n
私はエルと同じ研究所で生まれた。超能力を持って。でも超能力を持って生まれたのは私達だけじゃなかった。他にもたくさんいた。しかも一人一人違う能力だった。でも私はエルと同じ[念力]って能力を持って生まれた。実は私はエルよりも力が強かった。ある実験の時に人を殺してしまったの。それでパパって呼ばれている男に「力はいざという時に使え」って言われたの。私はパパも研究所も何もかもが嫌いだった。だって...みんなパパに操られているとしか思えないんだもの。
y/n
ただ唯一大好きだったのは姉と妹だった。でもそんな時私達と同じような子が1人逃げた。結局その子は見つからなかった。だから次は私とエルが逃げようって思って研究所から抜け出した。走って走ってできるだけ遠くに逃げようって。でもまだ追いかけてきた。また2人で逃げようとしたらエルが転んでしまった。もうダメだって思った。その時エルが言ったの。逃げてって。私のことはいいから逃げてって。何よりも大切にしてきた妹を置いていくなんてできなかった。でも時間がなかった。エルは捕まった。でも私は捕まらなかった。いつも一緒にいた妹がもう隣にはいないなんて。そう思いながら泣き泣き歩いた。それでたどり着いたところがミシガンだった。そこでそのおばさんに出会ったの。それでお願いした。ホーキンスに引っ越したいって。おばさんに全部説明した。
y/n
おばさんはいいよって言ってくれた。それで戻ってきたの。すごく長かった。ここまでの道のりが。
全員
辛かったね…
ダスティン
でももう大丈夫だよ、俺らがいる!
マックス
そうだよy/n、大丈夫!
y/n
私は大丈夫だけどエルが心配なの。自分でゲートを開けてあの子はどこかに行ってしまった。そして生きてるかさえ分からない。エル、最後消えたのよね?
マイク
ああ。消えた。僕たちを守るために。
y/n
でも私の中ではまだエルは生きてる気がするの。血が繋がってるからか分からないけどそんな気がする。
マイク
僕もそう思う。エルに会いたい。
ダスティン
みんな同じ気持ちさ。
y/n
…ねえウィルあなたの中になにかいるって言ったけどあれって絶対に取り出せないやつなの?
ウィル
うーん…分からない。あいつが中にいると一瞬だけ裏の世界に来ちゃうんだ。
ルーカス
おい、ウィル。それ聞いてないぞ!?友達に隠し事すんなよ。
ウィル
ごめん。心配されたくなかったんだ。
ダスティン
これからはちゃんと話せよ!
ウィル
うん…
y/n
…その悪い物体をウィルの体内から出す方法、思いついたかもしれない。
マイク
それ本当?
マックス
どうやるの?
y/n
誰か去年、協力してくれた人いない?
マイク
えっと…何人かいたよ
まず、ナンシー。僕のお姉ちゃん。
と元彼のスティーブ・ハリントン。
あとはウィルのお兄さんのジョナサン。
ウィルのお母さんのジョイスさんと署長…あとはエルかな…
ダスティン
y/n、これいつ実行するの?
y/n
みんなの準備が出来たら
全員
(ウィル以外)準備ならできてる
y/n
…ウィル?
ウィルの様子がおかしい。
ウィルは意識を失い、倒れた
全員
ウィル!!!
y/n
大丈夫!?ジョイスさんを呼んで!早く!
ルーカス
起きろウィル!!!
ダスティン
目を覚ませ!
マイク
どうしたらいいんだ!
ジョイス
ウィル!!!ママよ!お願いだから目を覚ましてちょうだい!
y/n
…!待って、ウィルの中で起こってること、見れるかもしれない!
全員
本当!?
ジョイス
y/nできるの?
y/n
多分出来ると思います…!目隠しできるものを探して!それとテレビをつけて砂嵐にして!お願い!急いで!
そこにいる全員が準備に取り掛かった
3分後、準備が終わった
y/n
よし、やってみる...!!
マックス
y/n気をつけて…
y/n
うん…
y/n(裏の世界にいる時)
ウィル?どこなの?…!!!
ウィル
y/n!…助けt…!
y/nが目にしたのは巨大な黒い影のようなものだった
ウィルはその黒い影に全身を覆われていた
y/n(裏の世界にいる時)
ウィル!!!どうしよう!
ジョイスさん!ウィルが!
y/n
ウィルが…
ジョイス
!!!ウィルがどうしたの!?
y/n(裏の世界にいる時)
黒い影みたいなものに…ウィルが覆われてる!!!
y/n
黒い影みたいな…やつに...
ジョイス
黒い影?あとは何かある!?
y/n
ウィルが...覆われてる…!
ジョイス
どうしよう…大変!!!
y/n(裏の世界にいる時)
今からウィルを助けに行きます!!!待っててウィル!
y/n
今から...ウィルを助けに…行きます…!
ジョイス
y/n!そんなの無茶よ!
y/nはウィルを助けようと黒い影の中に
飛び込んだ
y/n(裏の世界にいる時)
うぅ…ウィル…今…行くから…
y/n(裏の世界にいる時)
ウィル!!!あぁ…どうしよう…何も出来ない…
y/nは過呼吸になってどうしていいか
分からなくなってしまい、その場でしゃがみこんでしまった
y/nは何も考えられなくなった末に叫んだ
しかしその瞬間黒い影が消え去り
y/nとウィルは夢から覚めた
y/n
!!!ハァ、ハァ、ハァ、ハァ…
ウィル
!!!ハァ、ハァ、ハァ…
ジョイス
!!!あぁ、良かった、本当に良かった!…(泣)もう大丈夫よ…
全員
(Y,W,J以外)y/n!ウィル!大丈夫!?
y/n
うん…大丈夫…力使えたよ…
最後に力使ったの何年も前だから疲れた…少し寝るね…zzz
ジョイス
みんな待ってて。y/nをベッドに寝かせてくるから。
全員
はーい
ジョイス
この部屋…すごく広い…あぁ、y/nを寝かせないと…
y/nをベッドに寝かせ、ジョイスはy/nの
寝室を少し見て回る
ジョイス
素敵な部屋ね…y/nはまるでこの家のお嬢様だわ…
y/n
…ありがとう…
ジョイス
!!起きたの?体調は?
y/n
もう大丈夫…私、エルより力が強くて力の使用量も多いのに回復するのは早いの…変ね…
ジョイス
エルの兄弟だったの?
y/n
姉なの。ずっと黙っててごめんなさい。
ジョイス
いいのよ。ウィルを助けてくれて本当にありがとう
y/n
ううん、助けられて良かった。でも、なんか変なの。まだ、ウィルの中に残っているっていうか…そんな気がする…
ジョイス
そうなのね…その残りはどうしたら出ていく?
y/n
それまでは分からない…ごめんなさい
ジョイス
いいのよ…ごめんなさいね。無理させてしまったわ…
y/n
全然大丈夫…ジョイスさんは息子思いなお母さんでいいと思うよ!
ジョイス
ありがとう…ジョイスでいいわ
y/n
分かった。じゃあジョイス。みんなのところに戻ろう!
ジョイス
えぇ行きましょ
マイク
大丈夫かウィル?
ダスティン
何があったんだ?
ウィル
正直、あんまり覚えてないんだ。確か、僕は黒い影に覆われてそこにy/nが助けに来てy/nが叫んだら黒い影が消えた。それで戻ってきたんだ。
マックス
ねぇ、今は大丈夫なの?何か変わった事とかない?
ウィル
大丈夫。だけど実はまだ残ってる感じがする。
ルーカス
マジか…どうやったらいいんだろう?
y/n
みんな!!
全員
(J以外)y/n!
マックス
もう大丈夫なの!?
y/n
ええ!元気いっぱいよ!
ウィル
y/n、助けてくれて本当に感謝してる。
y/n
友達だもん!当たり前だよ!
その後みんなが帰りy/nとマックスは
スケボーを始めた
2時間ほどしマックスと別れた
ジョナサン
母さん!ウィルが!
ウィル
ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!熱い、熱いよ!ママ...助けて…!
ジョイス
イヤァァァ!!どうしたのその体!!!
ウィル
早く温度下げて!!!死んじゃうよ!!熱い!!!
ジョイス
いつも通り40℃よ!!なのにどうしてこんなに火傷してるの!!!待って!!今下げるから!!!
ジョナサン
母さん早く!!!
できるだけ低く温度を下げたがまだ
ウィルは熱いと言うので家にある分の氷を全て入れ氷風呂にした
ウィル
ハァ、ハァ、ハァ…あいつが来る…あいつは冷たいものを好むんだ…
ジョナサン
あいつってあの黒い影みたいなやつのことか?
ウィル
そう、あの黒い影だよ…
ジョイス
ねぇ、ウィル。冷たいものを好むんだったらさっき熱いって言ったのは…
ウィル
…僕はあいつに取りつかれたんだ。だから、すごく熱かった。…あいつは熱が弱点ってことになるんだよ
ジョナサン
だからお前はあんなに苦しんでたのか…
ジョイス
ジョナサン、ウィルを見ててちょうだい。ちょっとy/nに電話をかけてくるから、何かあったら呼んで!
y/n
もしもし?ジョイス?
ジョイス
えぇ、私よ。大変なことになったわ。ウィルに異変が起こったの。お風呂に入ってたら急に熱いって言い出したから見に行ったの。そしたらウィルの体が…全身真っ赤になって火傷していたの。びっくりしたわ…今までは何も起こらなかったのに、急に起こったのよ?
y/n
すごい急ね...!大丈夫だった?今はどう?
ジョイス
お風呂の温度を下げてそれじゃまだ熱いって言うから家にある分の氷を全部使って氷風呂にしたわ。今は大丈夫そうよ。それと、ウィルの中にいるヤツの弱点が分かったのよ。
y/n
氷風呂は凄いね。弱点って?
ジョイス
あいつは熱が苦手なの。だからウィルは取りつかれてお風呂の温度で体が真っ赤になってしまったのよ。
y/n
今までのこと、ほとんど繋がったね。ウィルは去年、デモゴルゴンに捕まって裏の世界に連れていかれた。元の世界に戻ることが出来たけどウィルの中にヤツの一部が残っていた。それが成長し、その後ウィルは体内にいる黒い影みたいなやつに取りつかれた。って感じかな…
ジョイス
本当ね、繋がってるわ…
y/n
ねえ、ジョイス。ウィルを助けるなら、みんなに協力してもらおうよ。きっと助けるには人手が足りないから。だから去年、協力してくれた人達にまた手を貸してもらおう。私から言っておくよ。多分みんなやってくれる。だから…
ジョイス
ありがとう。あなたには感謝してもしきれないわ。私はウィルとジョナサンに伝えるわ。今日の夜でいいかってみんなによろしく伝えて。お願いするわ。じゃあ、切るわね。また夜に
y/n
分かった。バイバイ。
電話を切り、ジョイスはウィルと
ジョナサンにその事を伝えた。
一方、y/nは…
y/n
出るかなぁ。お願い、出て…
マイク
もしもし。y/n?
y/n
あ!良かった!マイク、お願いがあるんだけど今日の夜、ウィルの家に来れる?ジョイスから電話が来てウィルに異変が起きてしまったからマイクにも協力してもらいたくて…それと、ナンシーにも。
マイク
ああ。分かった。ナンシーに言っておく。じゃあ、夜に会おう。
y/n
ありがとう。じゃあまた後で!
通話を終了しその後もみんなに同じことを伝えてy/nは最後にマックスに
電話をかけた
y/n
あれ?出ない。何かあったのかな…家に行っても大丈夫かな…
と、y/nは迷ったがマックスの家に
行くことにした
そして5分後、マックスの家に着き、y/nがドアベルを押した
ビリー
おい、マックス、出ろ!
マックス
私今忙しいんだけど!
ビリー
いいから出ろってんだよ!!!
マックス
あぁ、もうっ!
マックス
(小さな声で)y/n!?どうしたの!?
y/n
あぁ…ごめんマックス。電話に出ないから何かあったのかと思って…ウィルに異変が起きたの…
マックス
あぁごめん…スケボーやってたから…電話に気づかなかったわ…ウィルに異変が?
y/n
ジョイスが言ってたの…お風呂に入ってたら、急に熱いって言い出したから、見に行ったら全身真っ赤になってたって…
マックス
嘘でしょ…それヤバいね…ちょっと待って、兄貴にバレるから裏から回って来て
y/n
OK
マックスが一旦中に戻ろうとしたその時…ビリーがマックスの前で立ち止まった
ビリー
長かったな。誰だった。
マックス
ただ郵便だったけど住所違ってたからその家の場所教えただけ。どいて。
そう言い、マックスはビリーを押し退けたマックスは自分の部屋の部屋に行った
マックス
y/n!
y/n
マックス!どうかした?
マックス
何か持っていった方がいいのある?
y/n
多分ウィルの家にあると思うから持たなくて大丈夫よ!!
マックス
OK!でも、兄貴にバレるかもしれない…
y/n
それは言えてるね…私の自転車に乗って!バレるまで少しは時間保てるかも!
マックス
そうだね!じゃあ乗らせてもらうわ!
y/n
みんな、今日は集まってくれてありがとう!聞いて!ウィルが危ないの!だからみんなの力を借りたくて今日呼んだの。ウィルを助ける方法を思いついたから聞いてほしい!
全員
分かった!・OK!
y/n
まずはウィルと一緒にいる人。今、ウィルに睡眠不足をもって眠りについたから今のうちにウィルが知らない所に行って。ウィルを守っていて欲しいの。ホッパー、ジョイス、ジョナサン、マイクの4人だよ。
ナンシー
えっと…y/n、ごめんなさい。あの、私も残りたいんだけどいいかしら?
y/n
うん、いいよ。じゃあ、この5人ね!次にダルタニアンを探しに行く人。私とマックス、ルーカス、ダスティン、それと…スティーブ。
スティーブ
ん?ちょっと待て。なんで俺が?
y/n
これは私じゃなくてダスティンが言ったのよ(;¬_¬)
ダスティン
正直、君は頼りになるからさ…あと残ってるのスティーブだけだし…
スティーブ
…OKOK。分かったよ。行くから
y/n
ありがとスティーブ。これでみんな分けられたね。じゃあ、みんなそれぞれのところに行って。みんな頑張ってね•'-'•)و
全員
よし、行くぞ。・行こう!
マックス
ねぇ、y/n。あなた好きな人はいないの?
y/n
うーん…いないかな…正直、[好き]って言うのがまず分からない。友達なら分かるけど例えば、マックスのことだね。それは分かるけど[恋人]とか[夫婦]とかは分かんない。何のためにいるのかっていうのもね…ずっと研究所にいたし、おばさんに聞いたことも無かったから…
マックス
そっか…じゃあ、もしその[好き]っていう意味が分かったらあなたは彼氏欲しいと思う?
y/n
…どうかな…今はいらないんじゃないかな。でも、[今]の話だからもしかしたら2~3年経ったらいるかもしれない…マックスはどうなの?
マックス
私は[好き]っていう意味はわかるけど彼氏が欲しいのかは自分でも分からないなぁ…
y/n
うふふ(*´艸`)きっとマックスにはもう近くにいい人いると思うわ。
マックス
え?誰だろう…?思いつかないよ…
y/n
あえて言わないでおくね。結果が楽しみだから( *・・)違ったら残念だけど…w
マックス
分かったw楽しみにしててw
y/n
もちろん。
スティーブ
…だってよ?
ルーカス
マジか…マックスのボーイフレンド誰になると思う?
ダスティン
さあな…
スティーブ
…(ヘンダーソン絶対あの子のこと好きだな)
y/n
ここでいいかな?
全員
(Y以外)うん。いいと思う
y/n
じゃあ、準備しよう!みんな、これだけは覚えておいて。相手は怪物よ。気を付けて。
全員
OK。
y/n
あのバスの中を使おう。中で待機するの。
スティーブ
よし、あそこにあるハシゴ持ってこい。バスの中に設置する。
全員
(S以外)持ってきたよ
スティーブ
あとは俺がやる。お前らはバスの中で待ってろ。
全員
(S以外)分かった。
一方、ビリーはマックスが居ないことに
気づき、父親のニールにマックスを
連れ戻せとビリーに強く当たった
y/n
そろそろじゃない?
スティーブ
そうだな。スタンバイしろ。一人一人武器を持て。
スティーブは釘バット、
ルーカスはパチンコ、
y/nは家にあった銃を構えた
マックスとダスティンは敵が来ないか
確認する役としてバスの中で警戒していた
y/n
…!音がする…来そう…!!!
その瞬間、奥から
ダルタニアン(デモドッグ)が沢山出てきてy/n達に襲いかかってきた
スティーブ
やべぇ!!!
y/n
めっちゃいる!!
マックス
キャアアアアア!!!
y/n達はダルタニアンを
倒しまくっていたが何故か
あと一歩のところでダルタニアン達は
攻撃をやめてどこかへ逃げていった
全員
え?どこ行った?
ダスティン
追いかけるぞ!!
スティーブ
いや、1度家に戻ろう!
y/n
私もその方がいいと思う…
y/n
…みんな、ウィルと一緒にいる人達を呼んだ方がいいかもしれない。外は怪物だらけよ、襲われたら大変なことになる。ジョイスにそのこと伝えるから待ってて。
全員
分かった。
y/n
全員揃ったね。ごめん、みんな、計画変更しなきゃダメかも…
全員
大丈夫。どんな計画?
y/n
?…今の音聞こえた?外に誰かいるのk
y/nが話そうとした時、
思いもよらないことが起きた
なんと鍵がかかっていたドアが
勝手に開き、誰かが入ってきた
エル(イレブン)
…ただいま。
マイク
…?エル?
エル(イレブン)
…マイク?
マックス
…エルよね。マックスよ。話は聞いてる
エル(イレブン)
……
マックス
……
y/n
…エル。
エル(イレブン)
…y/n?
y/n
そうよ。あの時は本当に、
ごめんなs
エル(イレブン)
…大丈夫。私が望んだことだから
y/n
でも私、許されないことしたわ。妹を置いていくなんて…
エル(イレブン)
いいの。その後すぐ出れたし。それより、会えてよかった。
y/n
私もよ。
ホッパー
再会したとこで申し訳ないが、ウィルが死んじまうぞ。それで計画ってなんだ?
y/n
あぁ、ごめんなさい。それがエルはゲートを閉じるために来たんでしょ?…
エル(イレブン)
うん。でも、閉じると同時にウィルが死んじゃうかもしれないの…
ジョイス
…覚悟は出来てる。ウィルもそうよ。だから、絶対にウィルの中のやつを取り除かなきゃ。
y/n
分かったわ。じゃあ、さっきとは違う人達にするわ。ウィルから敵を取り除く人はジョイス、ジョナサン、ナンシーの3人。
ジョイス
分かったわ。
ジョナサン
行くぞ。
ナンシー
えぇ。行きましょ
ジョイス、ジョナサン、ナンシーはウィルを連れてホッパーとエルの隠れ家に行く
y/n
ホッパー、エルと一緒にゲートのところに行って欲しい。エルがゲートをとじている間に何かが襲ってくるかもしれないから。邪魔されないようにして。
ホッパー
よし、分かった。行くぞ
エル(イレブン)
うん、じゃあね。
マイク
バイバイ、エル。
y/n
またね。
スティーブ
?…まさか、俺は…
y/n
うん、そのまさかだよ。みんなと一緒にいて欲しいの。あ、これも私じゃなくてダスティンが言ったことだから、文句があるならダスティンに言ってね、(*´艸`)
スティーブ
うわ、マジかよ…また俺はお前らの子守りか?
全員
(S以外)よろしくスティーブ!
スティーブ
(。´-д-)ハァ-。
マックス
ねぇ、y/n。考えがあるんだけど、かぼちゃ農園の地面がトンネルになってるって聞いたでしょ?だから、腐敗してる蔓を燃やして、ゲートにいる怪物を引き付けたらどう?
y/n
そうだね。天才じゃんマックス!
マックス
ふふ、ありがt
全員
え?…ギャアアアアア!!!・うわあああああ!!!
予想外なことが起きた
ビリーがマックスを連れ戻そうと
やってきたのだ
ビリー
マックス!!!
マックス
ビリー!?なんでここに!?
ビリー
なんでここに?お前のせいで俺は殺されかけたんだぞ!!!…?スティーブ・ハリントンか?なんでお前までここにいるんだ?
スティーブ
ビリー…今すぐ出ていけ。今すぐだ!!
ビリー
随分と勇敢だな。ガキ共の前だからか?wまぁいい。帰るぞマックス。
マックス
…嫌。
ビリー
…何だって?嫌だと?
マックス
そう言った。私は帰らない。今は本当に帰れないの。友達を助けるためだから。だから無理よ、帰ってビリー!!!
スティーブ
…帰れビリー。彼女がそう言ってる。
ビリー
チッ、ハリントン。お前は余計なことに口を出すな!!!
y/n
やめて!!お願い!!
y/nが止めようとしたが2人は殴り続けた
スティーブが死にそうになっているとこでビリーが最後の1発喰らわせようとしたその時、マックスが鎮静剤を見つけ、
ビリーに注射した
そしてビリーは寝てしまった
y/n
フゥ…ありがとうマックス。
マックス
ハァ、ハァ…良かった…
ダスティン
あ。…スティーブ!!!気絶しちゃったよ!!!どうするんだ!!
マックス
待ってダスティン。落ち着いて。
ルーカス
落ち着けるかよ!!!これからどうするんだよ!!
y/n
大丈夫だから!!ねぇマックス、車、運転できる?
マックス
えぇ。できるけど…どうするの?
マイク
待った!君運転できるの!?
マックス
だからできるって言ってるじゃない。何回も言わせないで。
y/n
それでさっきマックスが言った通りかぼちゃ農園まで行くの!マックス、行ける?
マックス
OK!大丈夫よ!じゃあ、みんな車に乗って!
マイク
…(マジか…)
ダスティン
…(すげぇな…)
ルーカス
…(流石だな…)
⚠️速報⚠️
見てくれてる方にガチで申し訳ないんですけどタップ数が500を超えてしまったのでここからは
y/nがメインのシーン多めにします!!
なのでウィル達とイレブン達のシーンは
ほぼ無しになります…
本当にすみません(;_;)
スティーブ
…!!!ハァ、ハァ…
ダスティン
起きた!!よっしゃ良かった!心配したんだぜ?
スティーブ
…そうか…それより、ここどこだ?
マイク
車の中だよ、君を運ぶのは大変だったけど…
スティーブ
…?待てよ?車の中?じゃあ、誰が運転してるんだ?
ルーカス
マックスだよ!彼女運転できるんだって
スティーブ
嘘だろ!?マックス、やめろ!今すぐ車を止めるんだ!
マックス
うるっさい!黙ってて!運転できるから心配しなくていい!!
スティーブ
話を聞け!今すぐ、車を、止めろ。怖いことすんなって!待て待て、前見ろ。前見ろ!
夜なので暗くて見えなかったが
目の前に大きな木があった
全員
(マックス以外)うわあああああ!!!
マックスは車が木に衝突する前に
木を避けた
車と木の距離は1mほどだった
スティーブ
危ねぇじゃねぇか!!!マジで衝突するとこだったぞ!
マックス
言ったでしょ。滑走師よ。
全員
(スティーブとマックス以外)(流石滑走師…マックス運転上手すぎ…)
y/n
ねぇマックス、あとどれくらいで着きそう?
マックス
多分、もう着く!
y/n
うわ…随分と酷いことになってるね…
ダスティン
匂いまでヤバい…
スティーブ
よし、お前ら、これ付けろ。
全員
これを使って戦うってこと?
スティーブ
違ぇよ。この布で鼻と口を塞げ。変なもの吸ったらやばい事になるからな。よし、行くぞ。
マックス
何ここ。ヤバすぎ。
ダスティン
だよな。ホントやばi…うわ!!クソっ!!!なんか粘ってるやつがついた!どうすればいいんだ!誰か!助けてくれ!!!
ダスティンが転倒する
しかし、そこにはもう誰もいなかった
他の5人は…
y/n
…?ダスティンは?
スティーブ
ヘンダーソンのやつ、何してんだ?
y/n
みんな先に行って進めてて!ダスティン探してくる!
全員
(YとD以外)OK!
y/n
ダスティン?どこに行ったの?………!!!ダスティン!!大丈夫!?今助けるから!!
y/nはダスティンを起こして体に着いた
ネバネバを取った
ダスティン
あぁ、ありがとうy/n!助かったよ!
y/n
ダスティン!!良かった…みんなのところに行こう!
スティーブ達が蔓に火を放とうとした
その時、ちょうどいいタイミングで
y/nとダスティンが合流した
y/n
みんな!ダスティン見つけたよ!
スティーブ
(。´-д-)ハァ…良かった。じゃあ火つけるぞ
スティーブが火を放った
しかし、トンネルは怪物で
溢れてしまったので、スティーブ達は
火を放ち、すぐに逃げた
しかし、怪物達が追ってくる
ルーカス
なぁ!これってマジヤバくないか!?
マイク
こんなの無理だ!もう逃げられないよ!!
スティーブ
喋る暇があるなら足をもっと動かせ!!!
y/n
みんな急いで!!
しかし、逃げた先にはダスティンの
ダルタニアン、ダートがいた
ダスティン
…まさか、お前は…ダートか?
ダートはy/n達を威嚇していた
だが、ダートはまだダスティンのことを
忘れていなかった
ダスティン
ダート、久しぶり。俺の事忘れてなかったんだな。お前はいい子だ、ダート。お前にこれあげるよ。このお菓子、好きだったろ?
スティーブ
お前ら、地上に上がれ
全員
(SとD以外)OK。
y/n、マックス、マイク、ルーカスが
地上に上がる
スティーブ
ヘンダーソン、急げ!
ダスティン
よし、じゃあな、ダート。
その後、エルは無事にゲートを閉じ、
ウィルの中の敵を追い出すことに成功し
普通のウィルに戻ることができた
1ヶ月後
また、エルは[ジェーン・ホッパー]と
名ずけられた
マックス
y/n!今日、スノーボールね!
y/n
そうだね!
マックス
相手は決まったの?
y/n
あぁ、えっと…ううん、私、行かない。
マックス
行かないの!?なんで!?
y/n
なんて言うか、初めて友達が出来て初めてこんな風にみんなと仲良くできてすごく嬉しかった!全部みんなのおかげ。だから、今度は私の番だって思って!みんなで楽しんでるとこ見るだけで私は十分嬉しいよ!だから、楽しんできて!
マックス
そう…でも、一緒に来てくれる?やっぱり1番の友達を連れていきたいなって思って…来てくれる?
y/n
もう、しょうがないなぁ…いいよ!1番の友達に誘われたら行くしかない!断れないよ!
マックス
良かった…やっぱりあなたは最高ね!y/n、これからもずっと一緒にいてくれる?
y/n
当たり前だよ!離れようとはしないよ!さあ、準備しよう!マックス、手伝うよ!
マックス
ありがとう!y/nの準備も手伝うよ!
y/n
ありがとうマックス!じゃあ着替えて!その後、髪の毛結んであげるから!
マックス
分かった!
マックスが着替え終わり、
y/nに髪をセットしてもらう
y/n
綺麗よ、マックス。
マックス
ありがとう…
y/n
どうしたの?…
y/n
大丈夫だよ、あれだけビリーに言ったんだもん。あなたが釘バットで脅したし…ね?だから大丈夫。
マックス
そうだよね。よし、準備完了だね。行こう!
y/n
Let's Go!!!
y/n
わぁ〜めっちゃ綺麗!
マックス
本当ね!
y/n
マックス、あれマイクとダスティンとルーカスとウィルじゃない?
マックス
そうだね、行こ!
マックス
Hi! もう揃ってるのね
y/n
Hi! みんな!
男子4人「ストーカー」(M,W,D,L)
Hey!マックスと…y/n?
y/n
そうだよ。私には見えなかった?
ダスティン
だって、そりゃ…いつもと全然違うじゃないか!
そう、ダスティンの言う通りy/nは
まるで別人のように変わっていた
スノーボールの服装は
黒いドレスでとても女の子らしかった
という風にy/nはいつもはクールで
ズボンを履くことが多かったのに
スノーボールではドレスを着ていた
マックス
素敵でしょ?どう?y/nの新しい姿は
ダスティン
(°o°)…(変わりすぎ…)
マイク
綺麗…だね…
ルーカス
凄く…いいと思う…
y/n
みんなありがとう!…あ、みんなパートナーと踊り始めたよ。ほら、踊ってきたら?
マックス
そうね。
ルーカス
ン"ッン"(咳払い)マックス、あー…君は…あそこで踊りたいのか?
マックス
(。´-д-)ハァ-…全く…誘うのが下手ね、ストーカー。ほら、行こう?
ルーカス
あー…うん…
マックスとルーカスがステージの方へ
向かう
そしてウィルも女の子に誘われて
ステージに向かった
マイクは…
マイク
(。´-д-)ハァ-…
y/n
きっと来るよ、マイク。
マイク
そう思う?多分来ないよ…
そこへ…誰かが来た
エルだ
とても可愛く着飾っていた
エル(イレブン)
…
マイク
…!!エル!
エル(イレブン)
マイク!
y/n
ほら、言ったでしょ?
エル(イレブン)
…y/n!…凄く綺麗だね…!
y/n
ありがとう。エルも凄く可愛いよ?ほら、みんな踊ってるから2人も踊ったきたら?
マイク
そうするよ!ありがとうy/n!
y/n
いいんだよ!楽しんで!
y/n
(。´-д-)ハァ-…よし…
エルとマイクがステージに行くのを
見たあと、y/nは飲み物が
置いてある所の方へ向かった
y/n
ナンシー!
ナンシー
あら、y/nじゃない。素敵なドレスね!
y/n
ありがとう。ナンシーもね!
それより、[燃料]を飲みたいんだけど…貰える?
ナンシー
えぇ、いいけど、大丈夫なの?まさか、沢山飲む気じゃ…
y/n
えぇ、そのつもり。パートナーはいないしね。
ナンシー
言ったわね?wじゃあ、[燃料]をあg
MOB
[燃料]が飲みたい。…そうだ。そこの可愛い子。対決しよう。どっちが多く飲めるか。
y/n
私と?えぇ。いいわよ?でも待って、私が勝ったら…もう、目の前に現れないで。話しかけるのもよ?…で?あなたが勝ったら?
MOB
…俺が勝ったら、俺と付き合え。お前可愛いからな。
ナンシー
ちょっと待って。それは無理よ。この子には…もうボーイフレンドがいるの。だかr…
MOB
うるせぇやつだな。黙ってろ。俺達の話に頭突っ込むな。絶対に俺が勝つ。
y/n
…いいわ。言っておくけど私、普通の人間じゃないから、あなたに勝つのなんて楽勝よ。ナンシー沢山用意できる?
ナンシー
…えぇ。[燃料]なら沢山用意されてるから持ってくるわ。
ナンシー
持ってきたわよ。じゃあ最初にもう50杯分けるわ。…よし、準備完了よ。…よーい、スタート!
y/nとMOBはすごい速さで飲み始めた
しかし、y/nは最初からずっと同じ速さで
[燃料]を飲んでいた
次第にy/n達の周りに人が増えていった
マックス
y/n!?何やってるの!?
ナンシー
この生意気なやつと対決してるのよ。全く、厄介な目に合うわね(;¬_¬)
エル(イレブン)
y/n…無理、しないで…?
y/n
👍👍👍
MOB
も、もう無理だ…オ、オエェ( ´ཫ` )
y/n
もう終わり?残念だったわね、私はあなたのガールフレンドにはなれないわ。私の勝ち。だから帰って?今からもうスタートよ?
MOB
わ、分かった…
MOBが去っていく
結果はMOBが97杯、y/nは184杯で
y/nの圧勝となった
y/nは酔っていなかった
マイク
y/n何やってるんだ!!!
y/n
[燃料]飲んでただけ。最初にあっちから話しかけてきたの。で、対決しようって言うからどっちが多く飲めるかっていう対決してただけ。あっちが勝ったら私と付き合うってことになったけどあいつマジでムカつくし顔が気持ち悪かったから普通に勝っちゃった!
ナンシー
大丈夫y/n?だから飲むなって言ったのに…
y/n
大丈夫だよ!ナンシー、さっきあいつが私のボーイフレンドになるって言った時断ろうとしてくれてありがとう!
ナンシー
いいのよ。あんな汚い奴とあなたが釣り合うわけないもの。
y/n
(´▽`*)アハハ!
その後、違う曲がかかったので
みんなステージに戻った
y/n
ふーん…みんなお似合いじゃん…あ〜…でもウィルの相手は[ゾンビ小僧]って呼んでる女だけど…ん?
y/nが観客席の方に誰かが泣いている
ところを見かけた
y/n
…ダスティン?やだ、嘘でしょ…
泣いているのはダスティンだった
y/nはダスティンに駆け寄る
y/n
…ダスティン、どうしたの?
ダスティン
あぁy/n。女の子にダンスを申し込んだんだけど断られたんだ…2回も。スティーブに髪のセットアップ教えてもらったのに…
y/n
あぁ、そっか…それは辛かったね…じゃあさ…
y/n
私と踊らない?
ダスティン
…え?
y/n
ほら、行くよ?
y/nはダスティンの手を引っ張って
ステージに向かった
y/n
ねぇ、あの子でしょ?ダスティンを振った子
ダスティン
あぁ。うん…そうだよ
y/n
こっちめっちゃ見てるね。ダスティンはさ、悔しい?断られちゃったこと。
ダスティン
…悔しいよ。すごく。だって2回もだよ?
y/n
じゃあ見てて?
ダスティン
?何するの?
y/nは女の子を睨むと
その瞬間、女の子は踊るステップを間違えて相手の男の子の足を踏み、
転んでしまった
y/n
気分はどう?
ダスティン
もう最高だよ!ありがとうy/n!
y/n
良かったじゃん!
その後もみんなスノーボールパーティを
楽しんでいた
しかし、裏の世界では大きな怪物がまだ
生きていたのだ…
最後まで読んでくれて
ありがとうございました!
流石に長すぎました…
次のエピソードはシーズン3です!
お楽しみに!