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ねこ
ねこ
ねこ
ねこ
𝙷𝚊𝚛𝚞𝚔𝚊.𝙺
𝚂𝚊𝚔𝚞𝚛𝚊.𝙴
𝙼𝚒𝚘.𝚈
𝚂𝚑𝚒𝚘𝚛𝚒.𝙺
ガラガラと音がして 1人の女子生徒が入ってきた。
そして『さく』を見てこう言った。
𝙼𝚒𝚘.𝚈
急なことすぎて 私も『さく』も戸惑ってたし、 久保先生も戸惑ってた。
𝚂𝚑𝚒𝚘𝚛𝚒.𝙺
𝚂𝚑𝚒𝚘𝚛𝚒.𝙺
𝙼𝚒𝚘.𝚈
𝙼𝚒𝚘.𝚈
𝙼𝚒𝚘.𝚈
𝙼𝚒𝚘.𝚈
𝙼𝚒𝚘.𝚈
𝙼𝚒𝚘.𝚈
𝚂𝚑𝚒𝚘𝚛𝚒.𝙺
𝚂𝚑𝚒𝚘𝚛𝚒.𝙺
頭の整理が追いつかないまま、 席を決めることになった。
正直、仲良くはなれないと思った。
というか仲良くする気がなかった。
好きな人を取られそうだから。
𝚂𝚑𝚒𝚘𝚛𝚒.𝙺
席替えをした後、 私は絶望を感じた...
𝙷𝚊𝚛𝚞𝚔𝚊.𝙺
『さく』と『矢久保さん』が近かったから。
𝙼𝚒𝚘.𝚈
𝚂𝚊𝚔𝚞𝚛𝚊.𝙴
𝙼𝚒𝚘.𝚈
𝙼𝚒𝚘.𝚈
𝚂𝚊𝚔𝚞𝚛𝚊.𝙴
あっち見てても虚しくなるだけ。 そう思って見ないようにした。
𝙷𝚊𝚛𝚞𝚔𝚊.𝙺
もぶ
𝙽𝚊𝚘.𝚈
𝙷𝚊𝚛𝚞𝚔𝚊.𝙺
もぶ
𝙽𝚊𝚘.𝚈
楽しいな~
心の底からそう思った。
でも
やっぱりどうしても
𝙷𝚊𝚛𝚞𝚔𝚊.𝙺
𝙼𝚒𝚘.𝚈
𝚂𝚊𝚔𝚞𝚛𝚊.𝙴
𝙼𝚒𝚘.𝚈
𝚂𝚊𝚔𝚞𝚛𝚊.𝙴
あの子を見てしまう。
𝚂𝚊𝚔𝚞𝚛𝚊.𝙴
𝚂𝚊𝚔𝚞𝚛𝚊.𝙴
𝚂𝚊𝚔𝚞𝚛𝚊.𝙴
𝙷𝚊𝚛𝚞𝚔𝚊.𝙺
𝙷𝚊𝚛𝚞𝚔𝚊.𝙺
𝚂𝚊𝚔𝚞𝚛𝚊.𝙴
𝚂𝚊𝚔𝚞𝚛𝚊.𝙴
𝙷𝚊𝚛𝚞𝚔𝚊.𝙺
𝙷𝚊𝚛𝚞𝚔𝚊.𝙺
𝚂𝚊𝚔𝚞𝚛𝚊.𝙴
𝚂𝚊𝚔𝚞𝚛𝚊.𝙴
𝙷𝚊𝚛𝚞𝚔𝚊.𝙺
さくの楽しそうに話す顔は好きだ。
だけど、それは私に向けられた顔じゃない。
それを受け入れることは 私にとってとても難しいものだ。
さくの隣にいれればそれでいい。
でもその『隣』も矢久保さんに 取られるのは嫌。
『好きな人が私じゃない別の人のことを話す』
それが嫌。