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今回は nkkym で 学パロ です nk … 生徒 kym … 教師
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今日から 新学期 。 桜の花が ふわ 、 と 風で散る 。
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俺は 普段から あまり 学校に行かない 。 行っても 2時限目 からとか 昼から とか 、 そういうのが 多い 。
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俺を見つけて ひらひらと 手を振ってくる あいつは 俺の数少ない 友達である りぃちょ 。
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いかにも真剣 です 、 みたいな顔で 見当違いな事を 言う ぼびー 。 本当に 馬鹿なのか 。 でも 、 あンなん でも 成績 良いから むかつく 。
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たわいの無い会話を 交わしながら 俺達は 自分の教室へと 向かう 。
どうせ 今年も 大した事ない 教師 なんだろう 、 去年だって ちょっと 俺が 行かなかった だけで ぴーぴー と 。 直ぐ 親に電話 する奴 だったから 面倒臭くて 余計 行かなくなった 。
がら 、
ぼびーや りぃちょは 俺なンかより 全然 友達は 多いので 通りすがる 友達に 挨拶をしながら 自分の席へ 行く 。
暫く 時間が経ち 、 “ 担任はまだか ” と 、 ざわざわ してきた 。
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そう 俺が呟くと 同時に 教室のドアが がら 、 と 開いた 。
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そう言いながら ばたばたと 教室に 入ってくる 担任と思われる 教師 。
“ うわ 、 男かよ 、 ” なんて思いながら 教師の 顔を ふと 見ると
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彼の容姿に 釘付けになってしまった 。 ふわふわの黒髪に くりくりしながらも 少し 垂れ気味の目元 。
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ぽりぽりと 頭を掻きながら 少し照れ臭そうに 笑う 担任 。 “ … 名前 、 知りたい ” そう思った 。
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そう言いながら 軽く 手を挙げる 。 普段 手も挙げず 、 なんなら 学校に 来ない奴が 手を挙げて 発言 しようと しているのだから 、 驚く奴も 居るだろう 。
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驚く 2人を 無視して 担任の 顔を じっと 見つめる 。
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そう言うと担任は 名簿を じーっと 見て 俺の名前を 確認し 、
ぱっと 顔を上げ 、 俺の目を見つめて 俺の名前を呼んだ 。
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担任は くるっと 後ろを向き 、 黒板に 自分の名前を書いた 。
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何故か 分からないけれど 少し りぃちょに 対抗心 を 燃やしてしまった 。
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なんて 2人と いつも通りの会話をしながら 体育館へ 向かう 。
帰り道 、 ぼびーとりぃちょと 帰っていると りぃちょが とんでもない事を 言い出した 。
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首を振って 否定するも 、 不思議と 嫌な感じは しなかった 。
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ふふ 、 と にやつきながら 話し続ける りちょと ぼびー 。 … 正直 凄く むかつく 。
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やけくそのように 2人に向かって 言葉を吐き出し 、 くる 、 と 左を向き 別の道へ行く 。
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“ あぁ 、 もう … 、 ” なんて言いながら 家までの道を歩いていた 。
次の日 、 きゃめさんは 校門に立って 皆に 挨拶を していた 。
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少し 気まずそうに 聞いてくる 。 間違ってたッて きゃめさんと 話せる時間が 長くなるから 良いのに 。
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きゃめさんは 急に真剣な目付きに なると 俺の首元を見る 。
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そう言うと 俺の首元に 手をやり 、 ボタンを 閉める 。
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少し 不貞腐れながら 教室へ向かう 。 … そして さっき 考えていたことを思い出して 急に 顔が熱くなる 。
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これじゃ ほんとに 好きみたいになる じゃないか 。 あぁ 、 ほんとに あいつらのせいだ 。 許さない 。 そんなことを考えていると 教室の前に 着き 、 がら 、 と ドアを開ける 。
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2人共 分かっているのか 。 むかつくので 何も話してやらない 。
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何だ 、 この気持ち 。 感じたこと無くて 気持ち悪い 。 きゃめさんだったら良いか 、 みたいな 。 … よく分からン 。
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俺の心を 見透かしたかのように りぃちょが 言う 。
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こんな風に 流れで 悩んでいる事が ばれ 、 なんだかんだ 18号に 相談 することになってしまった 。
昼休み 。 俺達は 18号様を お呼びして 屋上 に集まっていた 。
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その後 、 18号にも りぃちょたちにも 打ち明けた 、 今 きゃめさんに 対して 思っていること 。
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すると 屋上のドアが 開く音がする 。
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と 、 伸びをしながら 入ってくる きゃめさん が 居る 。
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よりによって このタイミング で … 、 なんて思い 隠れようとすると 、
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急に 大声で 叫びだしやがった 。
当然その声に きゃめさんも 気付くわけで 。 くる 、 と こちらを 振り返り 目が合ってしまった 。
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そう言いながら りぃちょを 避ける じゅうはち 。
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そう言いながら しゃがみこみ 、 目線を合わせてくる 。 その仕草 一つ一つが 可愛らしくて “ あ 、 やッぱり 俺 きゃめさんの 事 好きだったンだ 、 ” と 自覚した 。
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そう言うと すっと 立ち上がり 出ていこうと する 。
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くる 、 と こちらを 振り返り 首を傾げる 。
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ぴっ 、 と 敬礼の 真似をしながら 返事を する りぃちょ 。 … そんな事は 気にしないという風に きゃめさんは さっきより 口角を上げ にこ 、 と 笑う 。
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ひら 、 と 背中に向けて 手を振り 、 きゃめさんを 見送る 。
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“ ちゃんと 毎日 学校行って きゃめさんに 会お 、 ” これで ちゃんと 学校に行くための 目的が出来た 。
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“ うるさいうるさい 、 ” なんて言いながら 、 明日以降も ちゃんと アラーム セット しよ 、 なんて 考える 。
やっぱり 、 もう とっくに 俺は きゃめさんに 惚れてたンだ 。 ようやく気付いた 。
終わり方 変ですみません 🙇♀️💦 これ以上書くと 長くなりすぎるので 辞めます 😞 今でも 十分 長いんですけど !! これ以上長くなると読むのも しんどいと思うので !! 続き読みたい とかいう人が いれば 書こうかな 程度で 考えてるおります 👍🏻